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○D5-0B
【横浜】 ●加藤(1勝3敗) 工藤 木塚 山北 吉原 那須野
【中日】 ○山本昌(1勝1敗) デニー 高橋 バレンタイン S・ラミレス グラセスキ
[本塁打] ウッズ3号(中)
中日 vs 横浜 第4回戦 (中日 4勝 0敗 0分)/観客数:32780人 /試合時間:2時間50分
本日もナゴドで観戦。開幕してから何試合見に行けるかわからんし、見れるときは見ておこうかと…。
今日もTV中継は見てないので、あくまでもスタンドからの視点です。
スタメンは何とここにきて今季初の試み。
1番井端・2番荒木。そして5番に李炳圭。
井端・荒木
本日は井端がトップバッター、初球をセンターオーバー2ベース。春先からこんなに振れてて大丈夫か?というくらいに好調。
一方の荒木も2安打。徐々に上がってきたか。
で、この1番井端・2番荒木というと2004年の序盤の打順(この時はうまく噛み合わず、結局二人の打順を入れ替えた訳ですが)。この時は、一言で言ってしまえば不器用(バントやエンドラン等)な荒木を”楽”にする為の変更だったと記憶している(結果、井端の好アシストが荒木の足を生かすことにも繋がったかと)。そこから「アライバ」として機能し始めたわけですが、あれから3年。
荒木はケースバッティングもバントもちょっとは上手くなったのかなぁ?と思う時もたまにあり(あくまでたまに)、今日なんかもその辺こなしてたし、そういう意味では今日のオーダーを試した意図というのが少し、その辺にあるのかな、と。
まぁ井端は打順をコロコロ変えないほうが良いという意見もありますが(昨年の開幕3番以降の不振からのイメージでしょうね。でも福留離脱時の3番井端は結構率残してたよなぁ…)。
しかし、ドラ首脳陣の”本心”はなかなか読めませんな。これでまた開幕スタメンが読めなくなった。8番投手というのは川上限定か(笑)?
李炳圭
3-2。昨日からの流れを繋げつつ、今日もマルチヒット。1打席目のライト前もクリーンな当たりだったし、センターオーバーの2ベースもなかなかの打撃。ただ、2打席目の三振を見る限りでは、”三振の数は結構いきそうだな…”という印象は変わらず。
さすがに”インコース一辺倒攻め”からは対応を見せはじめたが、”インコースで開かされてアウトコースの落ちる球(逃げる球)で勝負”となるとまだまだ打てるイメージわかないなぁ。それでも昨日・今日ヒットを打ち始めた事で、不安感の払拭とまでは行きませんが、ちょっとは期待してみようかな、という気も起きてきた。
が、センターでの守備は雑。
センター前の打球を処理した際、内野へ山なりのバウンド送球でボールを返球するなど、気の抜けたプレーが目立った。フライ処理も含めて、捕球してからすぐ返球動作に入る”フリ”もない(この辺、福留や英智はしっかりしている)。フェイクプレーも守備において重要な技術。
近年のドラゴンズはこの辺の”怠慢さ”というのは許さないチームカラーにあるので(相手チームの隙を突く、という部分でもあり)、助っ人として別格扱いでの入団とは言え一刻も早くこういうプレーは辞めて欲しいかと。
李炳圭には87年の日本シリーズ、クロマティの返球のビデオを見せてあげて下さい(笑)。
その他
昌も順調そうだし、デニーはまぁあんなもんでしょう。リリーフ左腕は高橋聡とグラセスキに一応の目処がたったのはないでしょうか。バレンタインは2球しか投げてないのでよくわからなかったが、フォームの雰囲気が誰かに似てるなぁと思ったらバルデスかな。違うかな。
で、井上は本日も出番なし。開幕一軍へ暗雲(この後のトークショーで、その暗雲は明らかになってしまったのですが…。それはまた別のエントリーで)。中村公は無安打ながら最低限の仕事・犠牲フライを放つなど、開幕一軍への可能性を残した感じ。
横浜
今日は左投手の場合のスタメンでしょうか。古木と鈴木尚を下げ、内川とルーキー下窪をスタメンに起用(っても鈴木尚は山本昌と相性良かった記憶がうっすらとありますが)。で、その下窪は初回、ウッズのレフトライナーを落球。内川は2安打。
で、内川と下窪のスタメン起用を見て思ったんですが、小池の立場が…。。。。
さて、これでOP戦も終了。何とか最下位も脱出し、9位という成績で終えました。ちなみに打率は12球団中最下位、防御率は12球団中5位。
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○D11-0B
【横浜】 ●三浦(1勝2敗) 寺原 那須野 ホセロ 吉原
【中日】 ○川上(2勝0敗) 岡本 鈴木 小林 中里 岩瀬
中日 vs 横浜 第3回戦 (中日 3勝 0敗 0分)/観客数:22603人 /試合時間:3時間39分
本日はナゴドで観戦。
中継は見て無いので細かいところはわかりませんが…。
川上
5イニング被安打4、無四球で零封。ストレートは140キロそこそこ。
「今年はナゴドのスピードガンが出ない」って話をよく聞きますが、実際のところどうなんでしょう。まぁでも憲伸に関してはスピードがバロメータになる感じでもないか。
全体的にはややバラつきのある制球だったものの、きっちりまとめてきたところはサスガといったところか。
左打者に対する”カットと直球のアウトコースの出し入れ”は今年も有効そう。開幕に向けて準備万端?
岡本
チラっと悪い岡本が顔を出したが、球は走ってる様子。今年は2004年くらいやってくれる事に期待。
中里
いきなり金城にストレートの四球。村田の時にもバックネット直撃の大暴投。セットアップを任せるにあたっては安定感の無さがちょっと心配。
コーナーを突く丁寧な投球よりも、”少ない球数なら全力ピッチで真ん中高めに直球投げときゃそうも打たれないだろ?”っていうのは素人考えすぎか。それでも枠にいかないだけかもしれんけど…。
ナゴドのスピードガン、中里がカーブを投げた時に160kmの表示が出た(笑)。横浜ホセロの時も152kmが表示されたし、単純に故障がちなのかね、アレ。
岩瀬
8回2死から登板。これもリハーサルか?四球は出したものの、難なく抑えた。
9回に打席も回ってきたが、これは意図が読めず。井上が出場しなかったので、誰かの外野のところに岩瀬を入れて井上を起用してもよかったんでは?”それよりも最終リハーサル”っていう部分が大きいのかね。
ちなみにベンチ入り野手陣では田中・井上が出番なし。
李炳圭
前評判どおり、インコースにウィークポイントか?横浜バッテリーも主に勝負球にはインコース中心の攻め。前半3打席は内角攻めにバットは折られるは、落ちる球にはバットとボールが離れまくりの空振りするは、つまる!ひっかける!我慢できない!のオンパレード。ピッチャーが打席に入ってるかと思った。
が、後半2打席は連続安打。4打席目はセンター前へ抜けるコースヒット。ストライクゾーン真ん中から外側のボールには、柔らかくセンターより左方向へ打ち返す技術がありそう。
最終打席はインコースやや真ん中よりのファストボールをライト前へ。来日以来、一番のクリーンヒットだったんじゃないでしょうか。
あと、赤兎馬と形容される”脚力への疑問”。「ビョンって足、速いの?」という声が多いので今日は彼の走塁を注視してたんですが、全く速さは感じられず。ま、OP戦ってことで本気で走って無いだけかもしれないけど…。
で、気になったのは6回2死二塁でランナー李炳圭、打者福留の場面。福留ライト前ヒット。2死だから打った瞬間スタートなわけで、しかし李炳圭はホームインできず(三塁到達でいっぱいいっぱいでした)。本番だったら「井端の送りバント何だったのさ」って感じ(荒木だったら生還できるだろうにっていう屁理屈も含め)。この辺は足の速さどうこうっていうより意識の問題でもあるか。
ま、走塁も守備も打撃も、”開幕以降から本来の姿を現す”っていう可能性に賭けますか。今日はマルチヒットという結果を出した事で、明日にどう繋がるでしょうか。
”遂に本領発揮”という良い意味での裏切りに期待したい。
井端
おっつければ一二塁間をしぶとく抜け、振り切れば三塁戦を破る。結果だけ見れば出来すぎで、本番が心配になるくらい(笑)。このまま今年は開幕からヒット量産してもらいましょう。
澤井
代打出場。限られた1打席。しかし今日も結果を出し2ベース。
ここまで来ると、本当に何とかしてスタメンで使えないものか?と逆に頭を悩ます。”結果を出せば使ってもらえる”というモチベーションも含めて。可能性は低いだろうが、明日、スタメンで見られると良いな。
横浜
セットになるとダメな那須野は今年も健在…。
ホセロもストライク入らず四苦八苦。
一番気になったのは今年からファーストコンバートの吉村。内野特有の速い打球にバウンドを合わせられず、ポロポロ…。
グラブに触りながら捕球できない場面が計3度(うち失策の記録1)。
で、ここまで書いて、「でも吉村ってもともと内野手じゃなかったっけ?」って思い出した(笑)。違ったっけな。三塁遊撃→一塁ってだけでもやっぱり慣れないと難しいんかね。
古木のライト・鈴木尚のレフトってのも守備範囲・肩ともに不安感満点。ナゴドのような広い球場の場合はちょっとなぁって感じ。守備を考えたらやっぱ小池って感じだと思うんだけどなぁ。
牛島時代の「金城・多村・小池」の外野陣から考えたら大幅減。
個人的には肩の強い金城はライトでしょ~ってのもありつつ…。
ま、でもホームのハマスタでは打撃とのプラマイで考えて、こっち方が脅威ではあるのかね。
牛島さんの掲げた「外野は守れる選手」でスタメンから遠ざかった鈴木尚と古木。大矢政権では出番が増えそう。
古木は振れてるっぽいですね。彼が開花し、タカノリが復活するとなると、横浜打線…怖いな。内川・小池っていうオプションも含めて、打線上位から下位まで気が抜けない。多村の退団も何のその。
さて、OP戦も残すところあと1試合となったドラゴンズ。
今日は本塁打ナシで11得点と、湿りがちだった打線もこの上ない”結果”を出しました。スクイズ、送りバントも決め、本番モードへ最終段階。「1番李炳圭、8番投手、9番荒木」というのもほぼ確定かな。
明日は勝ち負けは置いておいても、不安点のないスッキリとした試合で締めてもらいたいですね。
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●D2-4B
【広島】 ○長谷川(2勝0敗) 上野 梅津 宮崎 S永川(1セーブ)
【中日】 ●小笠原(0勝2敗) 長峰
[本塁打] 新井2号(広)
中日 vs 広島 第2回戦 (中日 0勝 2敗 0分)/観客数:6304人 /試合時間:2時間27分
先発は大方の予想を裏切って小笠原。当初、予想されていた長峰は五回から登板。
小笠原
4イニング3失点。
”ガッツリ結果を残してローテアピール!”とはならず。今年も谷間の小笠原となるんでしょうか。開幕一軍は厳しそう。
長峰
好投。5イニングを新井の一発のみに抑えた。投球のテンポもよく、変化球も多くは低めによく制球されていた印象。これで開幕ローテもグっと近づいたでしょうか?
野手陣
今年のOP戦はDHフル活用(最近は立浪専用)で投手を打席に立たせてないですね。残り試合ではどうるか。
チラっとランダムに去年のOP戦の結果を見てみたら…、昨年はこの時期には投手を打席に立たせてるなぁ。
で、今日の野手陣。計12安打でボチボチヒットが出始めた感じ。
李炳圭は栗原のフェンス際の飛球を2ベースに。まぁ結果論ですが「英智なら普通に捕球できただろうな…」って感じもしなくもない打球でした。
で、今日は合計4犠打も記録。
昨年多用した送りバント。今年予想される野手陣の中で、無死一塁のケースで送りバントがなさそうなのは福留・ウッズ・中村ノリのクリーンナップ陣。で、微妙なのが李炳圭。バントしてる姿が浮かばないな…。
しっかし本当にこの打順でいくのかね。機能するのかな。
李炳圭を使う前提で考えても、最初は下位を打たせた方が良い気もしますが。。。。アライバを解体してまで1番で使いたくなるメリットを今のところ見出せず。
と、なんだか毎回、李炳圭に関する事ばかり。
沢井
途中出場し、3打席目でセンター前の2ベース。
暴走と紙一重のナイスラン動画は多謝「ドラゴンズが気になる。」さんのところで。
こういうの見ちゃうと、やっぱり使いたくなるな~。
内野で使いたいところですが、昨年開幕直後は外野守備の練習もしてたし、ウェスタンでもレフト守ってたし…。色々考えてしまうほど、内容も結果も手にしている今年の沢井。
で、今日のノリと李炳圭の話題は前エントリーで。
で、話はコロっと変わりますが、山井ってどうしてるんでしょうね?
教育リーグでも登板していない様ですが…。
今年も故障スタートなんでしょうか?
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○B4-5D
(中)中田、岡本、岩瀬、鈴木
(横)川村、山北、吉原、ホセロ
[本塁打]T・ウッズ 1号 ソロ(川村) - T・ウッズ 2号 3ラン(山北)(中)
金城 1号 ソロ(中田)(横)
ネット&スポーツニュースで結果確認のみ。
- タイロンが目覚めの二発
- 中日・ウッズ07年初爆発!“前本拠地”ハマスタで2発大暴れ(サンスポ)
- 中日・ウッズ2発“悩める強竜打線”にカツ入れた(スポニチ)
- ウッズお得意相手にお目覚め2発(ニッカン)
- 中田5回3失点、開幕へ不安…(ニッカン)
- 中田、追試 先発ローテ残留へ投手へ2四球 説教くらった (中スポ)
- 乱調中田「5回3失点」も…かろうじて生き残った(スポニチ)
- 岡本完ぺき2イニング無失点(ニッカン)
中田はまたもや不安定な投球。投手川村に2四球。
岡本は好調の様子
中田・鈴木のバタバタした投球に不安はありますが、一方の岡本は例年に無く春先から調子の良い様子。岩瀬は本来のボールがいっていないようですが、まぁ毎年開幕前は「今年の岩瀬は悪いなぁ。。。。やっぱアレか?勤続疲労か?」なんて言っているのがシーズン終われば毎年それなりの成績を残すので、、、、(あと何年続くかわからないが…)。
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●S4-1D
ヤクルト vs 中日 第2回戦 (ヤクルト 2勝 0敗 0分)/観客数:3512人 /試合時間:2時間48分
【中日】 ●浅尾(0勝1敗) 菊地 デニー 高橋 S・ラミレス
【ヤクルト】 ○伊藤(1勝0敗) 高井 花田 S高津(1セーブ)
[本塁打] ガイエル2号(ヤ)
ネットで試合経過確認のみ。打線はヤクルト先発伊藤から1得点しか奪えず…。
で、、、、、、、、
伊藤って誰?
ヤクルトのイトウと言えば…
記録よりも記憶に残る大投手。伊藤智仁。
93年に脅威の防御率0.91で、松井を抑えて新人王を獲得した伊藤智。
150キロ越えのストレートを持ちながら、決め球は140キロ近くの球速で真横に曲がるスライダー。打てるわけない(インスラは体にぶつかりそうな軌道からグイっと曲がって最後は真ん中でキャッチングされとる…)。
(↓You Tubeより拝借の動画:多謝2x4webさん)
が、このイトウではなく、
ヤクルトのイトウと言えば…
88年、ドラゴンズの小野と最多勝を分け合った伊東昭光。
確かこの時、伊東はリリーフ投手で勝ち星はほとんど(すべて?)救援での勝利数。勿論、規定投球回数に満たないながらの最多勝で、「そんなインチキみたいな最多勝あるかいな!」なんて言ってたっけな(ある意味、今年の岡本の目指すところなのか…?)。
で、そのイトウでもなく…
その正体は…
ズバーーーーー伊藤秀範。
ええっと、ズバリ、、、誰?
四国アイランドリーグのトライアウトを受け、香川オリーブガイナーズに入団→スワローズに指名された投手だそうです。背番号105。つまり現在育成選手。
うーん、育成選手にやられてしまったか。。。。さすが初ものには弱い我がドラゴンズと言うべきか…。
ちなみにノリと伊藤の”育成選手対決”は
三振
ピッチャーゴロ
で、伊藤の勝利。
ノリ完敗。
ちなみにこの伊藤、本日のナイスピッチングが評価され、さっそく支配下登録されるそうなので、育成上がり同士としてノリのライバルとさせて頂こう。今後、対決がある際にはライバル対決としての煽りをお忘れなく。おあとがよろしいようで。
浅尾
OP戦、初先発も4回3失点。セットになると制球に問題が出る様子。
教育リーグでもセットポジションからボークを二度とられているそうで、その辺がややトラウマになりかかっている?やはり浅尾に対しては「素質充分/育成段階」という感じでしょうか。
先発できるだけのスタミナはまだないらしいし、かといってセットからまともな投球ができないならリリーフも任せられない。素質は充分なだけに、しっかり下で課題の克服に取り組んでもらって、夏場以降にさっそうと救世主登場~なんて感じのをちょっと期待しておこう。
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●F6-2D
(中)朝倉、グラセスキ、中里、岩瀬-谷繁、清水将、小田
(日)グリン、武田勝、菊地、山本、武田久-鶴岡、中嶋
日本ハム vs 中日 第2回戦 (日本ハム 1勝 0敗 1分)/観客数:13118人 /試合時間:2時間58分
約1週間後に開幕を控えたパ・リーグとのオープン戦。
そういう意味では昨日のダルビッシュ、この日のグリンと調整は”最終段階”に入ったとも言え、なかなか打ち崩すのは難しいのかもしれんが…。
2日続けて日ハム開幕ローテの”順調さ”を強調させただけの打線。
朝倉
・朝倉、札幌の悪夢再び・・・(中スポ)日本シリーズの悪夢を思い出させる内容。前回のイーグルス高須への”頭部直撃危険球”の影響があったのか無かったのかはわからないが、内角へのツーシームシュートが内に入って痛打を浴びた。
・中日・朝倉無残「お前もか」先発遠のく4回5失点(スポニチ)
・朝倉背信の4回5失点(ニッカン)
高速シュートの習得が昨年の結果に繋がったと考えると、その球が使えなければニッカンの”制球に苦しみ、真ん中に入ったところを痛打される悪循環は、一昨年までの朝倉だった”という言葉はまさに”的を射ている”という表現。
開幕までもう一回先発予定のようですが、次こそ結果を出して欲しい。
岩瀬
最近投げていなかったが、どうやら体調不良に見舞われていた様子。例によって欠場選手の現状が全く入って来ない為心配されたが、とりあえず故障じゃなくて良かった。
澤井
・代打沢井、無安打無得点止めた(ニッカン)ノーノーを阻止する安打を放った澤井。ここまで来たらレギュラーを奪い取るくらいの気持ちでやって欲しい。個人的に、今年の監督(及び首脳陣)の荒木に対する評価が”絶対”ではないような気がするので(アライバコンビ解消案もそのひとつだと思えなくも無く…)、意外とセカンド森野というオプションも含めて、内野陣にアピールチャンスがあるのかも。
李炳圭
「自分のタイミングで打つことができたよ。監督のアドバイスが効いたね」
「教わった内容は教えられないよ」
・新外国人・李が初の二塁打(ニッカン)武田久の外角直球を左翼線へタイムリー二塁打。ようやく長打が出た。外の球(特にファスト系のボール)には柔らかいバッティングを見せるというのは来日前からのもっぱらの評判。ようやくそれを披露。
が、ウィークポイントは内角であって、かつ落ちるボールであって、そこを徹底的に攻められる可能性を思えば、この人が率を残すイメージは未だに皆無。
その他、グラセスキがまずまずの投球と、1番李炳圭・8番投手・9番荒木の話題。
・グラセスキまた自責ゼロ(ニッカン)
・07年オレ流オーダー9回に理想の攻撃(中スポ)
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△F0-0D
日本ハム vs 中日 第1回戦 (日本ハム 0勝 0敗 1分)/観客数:13028人 /試合時間:2時間31分
【中日】 川上 山本昌
【日本ハム】 ダルビッシュ 須永 武田久
今日はネットで結果確認のみ。
”ベストメンバーで望む”という事で注目されたスタメンは、1番に李炳圭・9番に荒木。サードノリにレフト森野という布陣。
トップに入った李炳圭はこの日も投失・投ゴロ・三振・三振で安打なし。
結果的にピッチャーより後ろに打球を飛ばせず、不安は募るばかり…。
オープン戦で打ちまくっても不安になるものだが(クルーズとかディスティファーノとかその辺の亡霊が)、ここまで打てなくて、変化球に全然ついてけなくて、さらに来日前から不安視されていた部分が軒並みビンゴ(選球眼の無さ・落ちる球への弱さetc)な状態であるのを見ると、「もしかすると夏前にはスタメンから消えてるかも?」なんて思ったりしたり。
川上・山本昌はともに0点に抑え結果を見れば調整は上々の様子。
ファイターズ
今年注目の糸井が1安打。
投手入団も昨年途中から野手にコンバートした選手だが、この選手のプレーを見た人は皆「彼は今年ブレイクする!」と異口同音に語る…。
注目しておこっと。
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