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○S7-16D
【中日】 吉見 小林 金剛 浅尾 ○S・ラミレス(1勝0敗)
【ヤクルト】 ●藤井(2勝2敗) 花田 高井 遠藤 館山 松井
[本塁打] 福留3号(中) 中村紀2号(中) 宮本2号(ヤ) 中村紀3号(中) 青木5号(ヤ) 福留4号(中) 青木6号(ヤ)
ヤクルト vs 中日 第5回戦 (ヤクルト 1勝 4敗 0分)/観客数:23138人 /試合時間:4時間4分
【中日】 吉見 小林 金剛 浅尾 ○S・ラミレス(1勝0敗)
【ヤクルト】 ●藤井(2勝2敗) 花田 高井 遠藤 館山 松井
[本塁打] 福留3号(中) 中村紀2号(中) 宮本2号(ヤ) 中村紀3号(中) 青木5号(ヤ) 福留4号(中) 青木6号(ヤ)
ヤクルト vs 中日 第5回戦 (ヤクルト 1勝 4敗 0分)/観客数:23138人 /試合時間:4時間4分
強風吹き荒れる神宮、D乱打戦を制す
この日の神宮はセンター方向へ強風が吹いていた様子。この風の影響に加え投手陣の乱調もあり、両軍合わせて7発33安打の打ち合いに。立ち上がり制球が不安定なヤクルト先発藤井に対し、ボールをしっかり見て甘い球を振りぬいていったD打線。初回から2四球5安打で4点を先制すると、2回3回も1点ずつを追加し藤井を3回KO。1点差に追い詰められた7回にはリリーフ高井に対し、今度はファーストストライクを積極的に打つ作戦で連打、連打。代わった遠藤からも勢いは止まらずこの回8得点。結果的には計21安打・16得点で圧勝。制球の定まらない藤井にはボールを良く見て狙い球を絞り、ウチにウチに入ってくる高井にはファーストストライクを積極的に打つ打法。チームに意思統一がされていたのかどうかはわからないが、この戦術は完全にハマった。
好リリーフで相手の追い上げを断ち切った浅尾
ひとつのアウトも取れなかった金剛の後を受け、2点差無死2塁から登板の浅尾。田中浩の犠打の後、福川・真中を斬って相手の流れを断った。相手の押せ押せの流れの中、難しい場面だったが良く抑えきった。2イニング目は青木に自慢の150キロをライトスタンドに放り込まれたが、その後もリズムを乱す事なく2イニング1失点。制球力はまだまだだが、得意のパームのキレも良くなってきたようで、段々頼もしくなってきた。勝ち星はS・ラミレスに。来日初勝利
てっきり浅尾にプロ初勝利がつき、ラミレスにセーブかつくもんだと思っていた(苦笑)。こういう試合での勝利投手の選定は、「先発投手に勝利投手の権利がない状況で登板し、チームの勝利に最も効果的な投球をしたと公式記録員が見なした投手」となっている。公式記録員は3イニング1失点のラミレスを勝利投手と選定したようだが、1点差の場面で2イニング1失点の浅尾の方が貢献度は上のような…。ラミレスも3イニング任務遂行でセーブがつくしなぁ。吉見
3回2/3で降板。吉見の投球は映像で見れていないので詳しくはわからないが、試合を作る最低限の投球はして欲しかったなぁ。もう一回くらい、先発チャンスはあるでしょうか。
李炳圭
インコース攻めに対し、体を開いて「インコース狙い」で対応。4安打。決め打ちであれば苦手な内角でも振りぬけるところはさすがと見るべきか。少しずつではあるが、対応を見せ始めた。ここに、ウラをかかれた場合、そのボールをカットする技術が見られれば。今のところは空振りの多さが気になる。
守備では失策1。風に流され、荒木と福留の間に落ちた打球を後逸。二人のバックアップに周る場面で後逸していてはバックアップにならない。とにかくこの辺りの雑さが最近よく目に付く。今後、李炳圭に対しても守備固めは必要となってくるのだろうか。
中村紀・福留
2発ずつ。互いに逆方向へのアーチが出た事で調子は上向きか。
金剛
5回アタマから登板も1死もとれず、ルーキーにケツを拭いてもらう始末。唯一の生命線、フォークが高めに浮いてしまい何もできず。鈴木、久本らの昇格が噂される中、昇格間もなく抹消候補の一番手に。
清水将
スタメン。最後までマスクをかぶった。低調投手陣のリードには苦労しただろうが、何とか形を作った。昨日、大事な場面でバント失敗となった小田に対し、マサウミはきっちり犠打成功。「何としてでも送る」という気迫が感じられた。今後も谷繁・小田・清水将とハイレベルな併用に期待。
新井
立浪に対する代走で今季初出場を果たすと、打者一巡で今季初打席。遠藤の初球スライダーを左方向へ二塁打。若手が少ない打席で結果を残せない中、こうやって初打席で結果を出すあたり、なかなかの”モノ”を感じさせる。足があるのも大きい。首脳陣の指示で外野守備の練習を始めた様子。動画-【7回】新井良太 今季初打席初安打初打点 :ドラゴンズが気になる
新エース、サンデー中田で勝ち越しへ
明日の先発は中田でほぼ間違いなさそう。昨日、朝倉が粘投した事で今日はリリーフを惜しみなく登板できたが、できれば明日は休ませたいところ。毎回バラバラな制球ながら抑える投球の続いている中田だが、そろそろ安心して見られる新エースの片鱗を見せて欲しい。中田-岩瀬の二人だけで繋げるくらいの好投を期待。対するヤクルトは今季2戦2敗中の石川か?スタミナに難のある石川だけに早い回に攻略or不安定なリリーフ陣を早目に登場させたいところ。PR
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グライシンガーに完封を喫する
来日以来、四死球のないグライシンガーに無四球完封勝利を献上。これで28イニング死四球ナシ。ドラゴンズは今季初の完封負け。OKボールのようなシュート回転のチェンジアップを中心にストレート、スライダーをテンポ良く投げられドラゴンズ打線はなす術なし。コレだけ良い投球をされれば打てないのは仕方ないか…。ただ、もしかしたら勝負を分けたのかもしれないひとつのプレーだけはどうしても許せなかった。李炳圭の怠慢プレーに喝!
その場面は6回。一死からガイエルがウッズのダブルエラーで一気にニ塁へ。一死二塁から迎えたラミレスの打球はセンター前ヒット。センター李炳圭は「この当たりでランナーはホームに突っ込まないだろう」と決め込んだか、腰を高く保ったまま、タラタラと打球処理へ向かう。この時、ほぼ三塁に到達しようとていたガイエルはコーチの指示でトップスピードへ。これを見た福留が李炳圭の目の前にあった打球を横取りし、バックホームしようとしたところでボールが手につかずこれを後逸…。。。。結果的には福留にエラーが記録されたようだが、これはどう考えても李炳圭の処理すべき打球。李炳圭の怠慢プレーはオープン戦でもあったが、得点圏にランナーがいる状況で、あの気の抜けたプレーは頂けない。。。もしかしたら、あの怠慢プレーがなければホーム突入はなかったかも、しれない(どうだったかわからないが)。”堅守”は近年、ドラゴンズが一番に掲げてきたスタイルであり、李炳圭の緩慢な姿勢はあまりにもその看板に不似合いすぎる。別に英智や福留のように、広い守備範囲と強肩、正確なコントロールなどは望まない。ただ、最低限気の抜けたプレーだけはしてもらいたくない。
落合監督以下、ドラゴンズの首脳陣、、、とりわけ高代コーチなどは、こういうプレーを嫌うはず。助っ人だからといって特別待遇は要らない。こういうプレーが続くようなら、即刻先発メンバーから名前を消すべき。福留「僕のミス」-3失策で痛恨の失点 1点を奪えなかった中日:共同
奮投朝倉に復調の兆し
本日も朝倉-小田のバッテリー。朝倉はスライダーの制球力が良く、ストレートのキレもなかなかに見えた。今後も期待できる投球内容だったかと。味方の失策からの失点だった事や、打線の援護が皆無だったところは気の毒だった。小田
朝倉をナイスリード。小田は朝倉のツーシームシュートを少なめに配し、ストレート・スライダーを中心に組み立てる配球。これが見事にハマった。リード面では合格。が、8回無死1塁からのバント失敗(サードファウルフライ)は最悪…。次が代打立浪で何としても送りたかっただけに、このミスは大きい…。
中村紀
詰まった打球が多く、長打の気配ナシ。先週の甲子園でやや復調気配だったが、再び不調モードへ入った感アリ。
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- 中日の川上、一軍登録抹消:時事
中日の川上憲伸投手は20日、右足打撲のため出場選手登録を抹消された。30日まで再登録できない。19日の阪神戦(ナゴヤドーム)で5回にシーツの打球を右すねに受けた。
9連戦を前に暗雲
”幸い軽症だった”という報道のケンシンだったが、登録抹消。本人の不調もあり、「良い機会」と考えての抹消ならば良いが…。ローテを一回飛ばすだけなら良いが、来週GW9連戦を控えているだけに”離脱”となると頭が痛い…。これで下で結果を出している佐藤充の昇格、吉見のローテ組み込みは間違いなさそうだが…。
ローテ再編への布石か
久本がウェスタン2試合連続で先発し、好投。- 久本、無失点で2勝目:中スポ
- 5回0封、久本先発で結果:ニッカン
先発の久本が5イニングを投げて無失点、13日の広島戦(由宇)に続いて、白星を手にした。ナゴヤドームは3月6日のオープン戦(西武戦)以来、約1カ月半ぶりだったが、2安打を許しただけ。「長いイニングを投げるために、球数を少なく、リズムよく投げることをテーマにして、うまく投げることができたと思います。この調子を継続していきたいです」と笑顔で話した。
サウスポーの中日久本祐一投手(28)が結果を出した。先発して5回2安打無失点。力まず、リリースの瞬間だけに力を集中させることを意識した。1軍登録されていた長峰が不振のため登録抹消となり、左腕不足の1軍に呼ばれる可能性も出てきた。「結構、丁寧に投げられたと思います。(1軍に)呼んでもらう機会があれば、今のいい感じを続けられるようにしてきたい」と話していた。
長峰、佐藤亮が期待に応えられず抹消。ローテの左は昌のみ。ここで、2試合連続先発で結果を出している久本が先発転向→昇格の可能性が現実味を帯びてきた。以前から「豊富なスタミナと豊富な球種」という理由なから”久本は先発向き”との声もあり、先発左腕不足の台所事情から早い時期に上で実現されるかも。久本の先発起用は個人的には大賛成(リリーフだと心もとないし・・・笑)。
川上長期離脱なんて事になると、朝倉・中田・吉見・山本昌・佐藤充の5人に小笠原・久本(復帰すればここに平井か?)を加えた陣容で凌ぐ格好になるんでしょうか。。。。
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○D9-7T
【阪神】 ボーグルソン 江草 ●久保田(1勝1敗) 橋本健
【中日】 川上 小林 金剛 ○グラセスキ(3勝0敗) 岡本 S岩瀬(5セーブ)
[本塁打]なし
4月19日(木) 中日 vs 阪神 ~ナゴヤドーム~
【阪神】 ボーグルソン 江草 ●久保田(1勝1敗) 橋本健
【中日】 川上 小林 金剛 ○グラセスキ(3勝0敗) 岡本 S岩瀬(5セーブ)
[本塁打]なし
4月19日(木) 中日 vs 阪神 ~ナゴヤドーム~
大量ビハインドから猛反撃!6点差を逆転
今日の主役はお立ち台に上がった二人。立浪が無類の勝負強さを発揮すれば、英智は自称「諦めないベースボールスタイル」を披露(笑)。英智は久保田のストレートにもスライダーにも全くタイミング合ってなかったのに、2-1からの甘いスライダーを逆らわずにセンターへ逆転タイムリー。昨年も横浜川村からこんな感じで打ったタイムリー、あったなぁ。それ以外にも木田からのHRや、木塚からのタイムリーetc…。そして今日…。最後の最後で甘い球が来て、さらにそれをセンター返しでコースヒットにしてしまうあたり…、もうツキとか運とかそういうのじゃなくて、この人、何か持ってるんだろうなぁと思わずにはいられない(笑)。不安定川上…右足に打球受け降板
今日も不安定な立ち上がりの川上。カットボールが不調で打者をなかなか攻めきれず、谷繁もカーブ、スライダーなど川上の持ち球全てを駆使して懸命にリードするが上手くいかない…。川上は投げながら”カットボールの修正”に取り組んでいるようにも見えた。が、曲がりすぎたり曲がらなかったり…。あの打者の手元で変化する、俗に言う”汚い回転の鋭いカット”が蘇らなければ今後も苦しい。「隔年投手」の称号がチラホラと。5回表にシーツの打球が右すねに直撃。そのまま降板となった。例によって”かん口令”で詳細はわからず。骨に異常がなければよいが…(病院直行とはならなかったので大丈夫かとは思いますが…)。川上が右すねに打球で降板:共同
スキを突いた二つの盗塁
6点差をひっくり返す反撃の口火となったのが5回ウラ。森岡がストレートの四球を選び出塁すると、イバアラの連続二塁打で1点を返す。ここから圧巻だったのが足技。荒木が福留の打席で三盗を決めると、福留は長打を捨て、軽打に徹したかのようなタイムリー。続くウッズの場面では2-3からエンドラン。福留がスチールで二盗を決めた(ウッズは三振)。この場面でも失敗すれば最悪、三振ゲッツーとなるところ。この後、ボーグルソンが激しく制球を乱し自滅したところを見ると、この二つのスチールは大きかったかな、と。こういう場面に限らず、「足がある」という事は相手バッテリーも変化球は投げにくくなるし、見た目以上の効果がある。クリーンナップを打席に置いても”走れる”野球はやはり相手にとって脅威となるはず。
井端
足を痛がる場面が2度ほど。特に荒木のヒットでホームインした場面は顔を激しくしかめ、ホームイン後は足を引きずっていた。今日の表情で事態は簡単な事ではなさそう。
小林
川上のアクシデントで緊急登板。OP戦で朝倉が危険球退場のハプニングがあった時もこの人が緊急登板でした。結構、肩が早くできる方なんでしょうか?金本へは死球、今岡には前進守備を破られるタイムリーとやられてしまったが、林はキッチリ三振に打ちとった。投げているボール自体は良さそう。
金剛
今季初登板はいきなりピンチの場面。ほろ苦い結果となってしまった。フォークは落差もコースも良さそうなんだが、もうちょっと打者の手元で落としたいところ。ストレートが岡本くらいビシっと投げられればそのフォークでも勝負できるのかもしれないが、140そこそこではなぁ。もしくは横浜牛田のように落差を生かしてこの際ストライクぎりぎりに放る技術をつけるとか、浅いのと深いのを使い分けるとか…。何か工夫が欲しいなぁ。ファーム級の打者は振ってくれても上では振ってくれない…。今のままでは平井をかなりスケールダウンさせたイメージしか浮かばないなぁ。
清水将
5回代打からという早い登場となったマサウミだが以後零封。ナイスリードでした。小田とともに、守備面ではそれなりの経験を積んだスタメンマスクレベルの捕手が計3人いるドラゴンズ。谷繁に躊躇無く代打を送れるという意味も含めて、これは戦術上でとても大きいと思う。
中村紀
4-2。ヒットは出るが、甘いボールを捕らえきれないところとアッパースイング(まぁこれはこの人の特徴ではあるんでしょうが…)は気になるところ。右方向への強い打球がもっと見たいですねぇ。バックホームが金本の頭を直撃したタイムリーエラーは、、、、突っ込みどころはありますが、まぁ不可抗力の範囲内かなぁ。
ウッズ
敬遠の場面でバットを逆さに持つパフォーマンス(笑)。ユーモアがあってこういうのは個人的には好き。中9-7神(19日) 中日が6点差を逆転:トーチュウ
虎とは2勝3敗1分
これで交流戦開けまで対戦の無い阪神。大きく負け越さなかったという意味では2勝3敗1分という数字はまずまずでしょう。阪神にナゴドの”鬼門”というイメージも残した結果になったし。明日からは東京遠征でヤクルト戦。こういう大逆転も良いですが、良い意味で「勢い」をつけて、ドラゴンズの勝ち方での勝ち越しを期待しています。健太、そろそろキッチリ投げてくれ。
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- 金剛、新井、森岡が1軍昇格:ニッカン
中日は19日、長峰昌司投手(22)と、沢井道久内野手(27)、普久原淳一外野手(24)の登録を抹消した。代わって金剛弘樹投手(28)、新井良太内野手(23)、森岡良介内野手(22)を昇格させた。新井と森岡は18日午前に行われた2軍サーパス戦後に1軍行きを知らされた。2年目の新井は「ベンチでは大声を出して打席に立ったら気合を入れていきます」とうずうずしていた。
出直し「長峰・澤井」
背信の長峰が予想通り抹消、再調整へ。オープン戦で徹底されていた「低目への制球」をもう一度、思い出して欲しい。澤井はオープン戦での大活躍&開幕戦でのタイムリーで期待していたのだが…結果出せず残念。足は誰もが認めるところだげき、打撃・守備を磨きなおしてもう一度這い上がって来て欲しい。普久原は堅実な守備力を買われての開幕1軍だったが、最近は主に代走のみでの出場に限られ”一軍体験”レベルになってしまっていた。”戦力の見極め”という部分で、ある程度「李炳圭のセンター守備」に目処がたったという判断もありつつ?なのかな。個人的にはこの位置に変わって入るのはケガでキャンプ中出遅れた藤井かな?と思っていましたが…。
ウェスタンで無失点の金剛
一方の昇格組は新井・森岡・金剛。金剛は昨日までで教育リーグ5試合、ウェスタン公式戦7試合の計12試合で防御率0.00。14イニング連続無失点だそうだ。他にも鈴木や中里etc昇格”候補”はまだまだたくさんいる。チャンスは少ないだろうが、そこで結果を残せるか。フォークのキレ・落差は以前から定評があるだけに、直球やスライダーなど、カウントを取れる球がどれだけ上で通用するか。新井は昨年終盤~キャンプまでの雰囲気を見ていると、概ね監督の中には一軍メンバーの構想の中にあったんではないでしょうか?結果的にはキャンプ中の故障で出遅れた格好になったが、下で何とか形になり昇格。下では昨日までで打率.241。
同じく森岡は昨日までで.297。森岡は普久原のような起用がメインでしょうか?こちらも少ない打席のチャンスで結果を残せるかが鍵となりそう。昨年、荒木の故障離脱時にスタメンセカンドをはった経験も生かしたいところ。
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●D1-9T
【阪神】 ○下柳(1勝2敗) 江草 相木 久保田
【中日】 ●長峰(0勝1敗) 浅尾 グラセスキ S・ラミレス 小林 高橋
[本塁打] 金本7号(神)
中日 vs 阪神 第5回戦 (中日 1勝 3敗 1分)/観客数:30861人 /試合時間:3時間5分
【阪神】 ○下柳(1勝2敗) 江草 相木 久保田
【中日】 ●長峰(0勝1敗) 浅尾 グラセスキ S・ラミレス 小林 高橋
[本塁打] 金本7号(神)
中日 vs 阪神 第5回戦 (中日 1勝 3敗 1分)/観客数:30861人 /試合時間:3時間5分
長峰初回2/3、6失点KOで撃沈
前回の甲子園での登板では5回0/3で4失点(自責3)だった長峰。前回以上の投球を期待したが、何と初回3アウトを取れずに降板…。ここで試合はほぼ決まってしまった。。。低めに投球できるかが生命線である長峰だが、打ちごろの高さに入ってしまうストレートを狙い撃ちされつるべ打ちの憂き目に。球に力が無く、制球力も無く、、、。投手下柳にも安打を浴び一巡。続く鳥谷にストレートの押し出しを与えたところで降板。
初回、三番のシーツの投手ゴロを捕球できない場面があり、(記録は内野安打)”これをアウトにできていたら”なんていう解説もありましたが…、投球内容を見ればつかまるのは時間の問題だったかも。
これで長峰は抹消濃厚。先発候補であれば下では佐藤充・小笠原あたりがそこそこの結果を出していますが…。
浅尾が最長3イニング1/3・56球。
長峰が初回KOとなり、「リリーフは吉見かな?」と思ったが浅尾が登板。金本に甘く入ったスライダーをライトスタンドへ放り込まれ3失点。ロングリリーフだったため力を抑えていたのか、それともナゴドのガンの影響かはわからないが、今日のストレートの球速は140~140後半あたり。その他、打つ気のなさげな下柳にカウント2-3まで行くなど基本的な制球力はまだまだですね。
投球内容の他にも、1塁ベースカバーに入るのが遅れ内野安打にしてしまったり(フィールディングは上手いらしいが…)、バント失敗するなど課題は山積み。バントは目とバットが離れてしまっていたり、バントしにくい高めのボール球をバントに行ってファールや空振りをしてしまうなど、まだまだこれから練習ってなとこでしょうか。
打線は不安定な下柳を攻略できず。拙攻12残塁。
下柳に5イニングで計9人のランナーを出しながら得点1。試合全体でも残塁12。併殺3。下柳は初回からフラフラだっただけに、そこをしっかり突いていればわからない試合ではあったかも。荒木
下柳のフォークをうまくすくい上げるバッティングでチーム唯一の1打点。本日は今岡の打球でお得意の悪送球披露(難しい打球ではあったようですが…)。送球イップスはしばしば出ますね、やっぱり。こういう時、決まって「荒木にしては珍しいプレーです」って発言する実況や解説…。そのコメントまで含めてよく遭遇するシチュエーション(笑)。
李炳圭
森野と入れ替わりで7番降格の中、4-2。が、そのニ安打ともに外のボール(攻めも外中心)。最初の打席の凡打(下柳のインコースシュートを三ゴロ)を見ている限り、インコース攻め云々の課題はまだまだ解消されず。
清水将
途中出場で2安打。内野ゴロを全力疾走で間一髪内野安打にするなど、気の入ったプレーを見せた。小林とのバッテリーではマサウミのサインに2度3度、小林が首を振るなど若干のぎこちなさも見えたが…。全体的にプレーを通じて本人の必死さが伝わってきたところは良かった。
その他
澤井が代打出場も三振で(犠打を挟んで)9打数ヒットなし。下の選手が調子を上げてきている感もあるだけに、そろそろ”抹消”がチラついてくる頃か…。リリーフ陣はそれなりの結果を出した。高橋聡も若干、調子は上がってきたか。
阪神は9回、8点リードで「橋本かな?」と思ったら久保田投入。登板間隔の問題かリリーフの駒の問題なのか、それともキッチリ勝つ事にこだわったか。
明日の先発はエース川上
予想通りいけば明日は川上-ボーグルソンのマッチアップ。前回の甲子園3戦目と同じ組み合わせ。明日は是非勝ちたいところだが、岡田阪神は”鬼門打破”という意味も含めてドラゴンズ以上に「勝ち」にこだわってくるでしょう。試合展開に関わらずJFKフル稼働も予想される。できればJFK出動前に序盤に先制しておきたいところ。前回ボーグルソンから一発を放っているノリにも期待したい。 Please click this blog-ranking banner↓
○D5-0T
【阪神】 ●ジャン(2勝1敗) 橋本健
【中日】 ○山本昌(1勝2敗)
[本塁打] ウッズ8号(中)
中日 vs 阪神 第4回戦 (中日 0勝 2敗 1分)/観客数:31328人 /試合時間:2時間30分
【阪神】 ●ジャン(2勝1敗) 橋本健
【中日】 ○山本昌(1勝2敗)
[本塁打] ウッズ8号(中)
中日 vs 阪神 第4回戦 (中日 0勝 2敗 1分)/観客数:31328人 /試合時間:2時間30分
41歳山本昌、今季初勝利は完封、通算192勝目。
偉業達成まであと8。
東海ローカルの地上波中継は時間が余って「立浪和義2000本安打への道(だったっけな)」なる穴埋め映像を放送。コレ、作ったの一昨年だろ(苦笑)。
ODA好リード&熱投・山本昌、3安打完封
いやぁ完封しちゃうとは思わなんだ。先週、結果の出ない朝倉の女房役にODAを起用したが、同じくここまで2敗中の山本昌にもODAがスタメンマスク。昨シーズンもそうだったが、この組み合わせの相性はなかなかのもんですなぁ。ODAはストレートとカーブをそれぞれカウント球・勝負球に使い、スクリューやスライダーは多投させない配球で、谷繁とは違ったリード。しかしこれがハマりまくる。変化球が頭にあるのか、ミートポイントを近めにもっていった感のあった阪神打線。直球に振り遅れ、ファールなどでカウントを稼がれ、直球に照準を合わせたタイミングでスライダーやカーブ。
ODAナイスリードと、それに応える見事なコントロールで阪神打線を手玉にとった山本昌。谷繁欠場の裏に本人の体調不良もあるようですが、当分の間、昌の時は小田がマスクで良いのではないだろうか。41歳、ナイスピッチングでした。
ウッズ3ランも、後ろの李炳圭に不安
広島での連発に続き、この日も勝利を大きく手繰り寄せる8号3ラン。ライト方向へのアーチで好調さを印象付けた。が、一方の李炳圭が4タコ。内容も悪い。インコース攻めで形を崩されつつある余波か、外のボール球に手を出す打撃も頻発しはじめた。インの速いボールへの対処の跡なのか体も突っ込んでしまい、緩いボールや落ちるボールに対応できず。ウッズが好調なだけに、これまでもウッズ敬遠で李炳圭勝負というのは何回かあったが、今後はそれ以上に「4番勝負を避けて李炳圭で勝負」という場面が増えそう。
井端
やはり右足の状態が悪いようで、激しいプレーの後に痛みからか顔をしかめる場面が見られた。昨年荒木が肩痛をおして出場し、さらに状態を悪化させ結果的に長期離脱という事もあったのでちょっと不安。
福留
”セルフジャッジ”で有名な福留ですが、この日も8回、カウント2-3からハシケンの真ん中やや低めストレートを悠然と見逃し三振。変化球に的を絞っていたんでしょうか?セルフジャッジな場面が今年は多いなぁ。
”虎の鬼門”を今年も
さて、今年もナゴドの阪神は甲子園と別人のような戦い。明日もとって苦手意識を完全に植え付けてやりたいところ。今日は昌が完封してくれたお陰でリリーフも休めたし、長峰には6回くらいまでしっかり試合を作ってもらいたい。阪神の先発は下柳でしょうか?前回の登板は巨人戦で3回KO。できれば、長峰をラクにさせる意味でも序盤にKOしておきたいところ。JFKを出させない展開が望ましいですね。
赤星はヘルニアですかぁ。今日は赤松が9番スタメン。
【追記:4/18】
関西方面の番組での反応。片岡「やっぱり中日は強いでぇ」
(You Tubeより拝借の動画:多謝surrrenderrさん)
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