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○D6x-5G
【巨人】 木佐貫 野口 真田 林 ●会田(1勝1敗)
【中日】 川上 久本 ○岡本(2勝0敗)
[本塁打] 小笠原6号(巨) ウッズ10号(中) 森野4号(中)
中日 vs 巨人 第6回戦 (中日 3勝 3敗 0分)/観客数:38258人 /試合時間:3時間34分
【巨人】 木佐貫 野口 真田 林 ●会田(1勝1敗)
【中日】 川上 久本 ○岡本(2勝0敗)
[本塁打] 小笠原6号(巨) ウッズ10号(中) 森野4号(中)
中日 vs 巨人 第6回戦 (中日 3勝 3敗 0分)/観客数:38258人 /試合時間:3時間34分
ナゴド観戦してきました。いやぁ見に行った方々、今日のチケット代は安かったですね(笑)。ようやく連敗脱出。
現地観戦でしたので、今日の雑記はスタンド視点です。
エース川上、7回1失点
川上復帰。できれば勝ちをつけたかったが…。これで先発に勝ちなしは14試合連続でしょうか?川上には谷繁かなと思ったんですが、今日のスタメンマスクは小田。試運転の意味合いも含めてか、ある程度全球種を使ってのリード。勝負球でのストレートは結構ファールでカットされてたので、良い時に比べたらまだまだでしょうか。小笠原への一発はカットボールが真ん中やや高めに入った完全な失投。それでも全体的にはスローカーブやスライダー、シュートをまんべんなく配しての投球は相手に的を絞らせず”それなり”の投球が出来るのはエースの面目躍如か。やや雑な制球面も見られましたけどね。6回、1死1・3塁で阿部の場面の小田のリードはシビれましたね。阿部の頭の中のは、”相手の理想はカットで詰まらせて併殺”というイメージがあったんじゃないかと。で、外のシュートを引っ掛けさせて併殺。でも久本の時の小田のリードはちょっとなぁ。久本が1イニング4失点
川上の後を受けて久本登板。いきなり小笠原に四球。意識しすぎた時の久本のノーコン具合はもうメンタル面の問題を超えてますね(笑)。でもスンヨプの初球バントファールをきっかけに立ち直りの兆し。直球3球で三振に斬って取ると、ここで交代かと思いきや二岡に続投。で、今年の久本は右打者に投げにくそう。ニ岡にヒットを浴びますが、とにかく低めに意識を持って単打に抑えた事、続く阿部を見事なスライダーで三振ってところで最低限の役目は果たしたかと。小笠原の四球こそ余分だったが、李と阿部の強打者を何とか力で抑えきった。左に関しては壁がある分、投げやすいのかインコース低めの膝元にも力のあるボールがいっていた。で、続く代打キムタクで降板かと思いきや続投…。森コーチの考えがイマイチわからんかった…。キレのあるスライダー、力のある直球に過信したのか?で、キムタクにはコースヒットを浴び、逆転を許す。続く鈴木尚でも動かない。矢野にも動かない…。計4失点。これで自信が一番の薬になるはずの久本を殺してしまった気がするんですね。李・阿部を抑えたところで代えていたら今後に繋がったと思うんですけどね。明日にでも抹消でしょうか?
で、小田のリード。川上の時は川上の状態を良く読み取った最高のリードだったのですが、久本へのリードに関しては…。
右打者のアウトコースを狙ったボールがほとんど内に入ってくる久本に、ゾーンギリギリのアウトロー直球を何度も要求。内に入って痛打、痛打。川上に対して投手主導だったリードが、久本へは捕手主導に変わってしまった。リードどおりに投げられる投手じゃない事はわかっているとは思うのですが。前回の登板で結果を見せたカーブも要求せず(ニ岡への初球のみ)、見せ球にも使わずにスライダーとストレート(カット)一辺倒(まぁフォーク=チェンジアップは抜けて使い物になってませんでしたが)。ここでキャッチャーがチキンになってどうする…と。要求どおり久本が投げられないのだから、外に構えているのに真ん中に入ってくるのだから、自分は悪くないでとでも?
前回の久本の時の小田のリードは良かったんですがねぇ。この時は久本が「腕を振って」投げられるコース、球種を上手く選択していたと思うんです。それが打者にとっての得意コースであったとしても、迷うことなくそこにミットを構えていた。久本に対して、打者対応や捕手主導のリードやってもな。この辺が「谷繁に比べて…」ってなるとこだとは思うんです。失点が重なる嫌な展開でのこの配球は、個人的に物凄くイライラしてしまいました。
冒頭に「森コーチの考えがわからん」と書きましたが、久本ではなく小田への「この暴れ馬をピンチの場面でどう扱うか」がテーマであったのなら、それはそれで意図としてはわかります。でも連敗中のこの状況でそういう采配というか…、まぁある意味連敗中ながらも”余裕”のある采配ってことなんですかね。すごいポジティヴシンキングしちゃえば、ですけどね。
ま、当然、一番ダメなのは久本自身ですけどね(笑)。でも彼の生かし方があるはずというか…。久本に限らず、高橋聡文なんかも同じ部類だと思うんですけど。打たれ方にも色々あると思うので。あ、ちょっと長くなっちゃいました…。
英智が結果だすも途中交代→代走李炳圭?
良い活躍を見せてくれました英智。足がちょっと心配ですが…。で、代走に李炳圭。代走????
ビョンに関しては完全に見限ったんでしょうか。代走で出場してそのまま退き…。開幕後の普久原の起用法と変わらない使い方。守備面での不安と、やや低調気味の打撃がリンクした上でのスタメンからの降格と感じていたのですが、いやはや意外と首脳陣は総合的に見限ったのかもしれないな、と思わせる場面でした。本気で李炳圭に「不要」を突きつけるつもりならば、彼にとっては今後へのチャンスは少ないのかも。変な契約してなければ、一時抹消なんていう事も考えられなくはない展開。
ウッズ
良く打ってくれましたサヨナラ打。短期間で好不調が巡るウッズだけに、この1試合で明日からの横浜戦はとりあえず期待できそうではあります。
岡本
四球がひとつ出ましたが、しっかり零封。昨年は平井が春先、調子良かったですが、今年は本命岡本が2004年あたりの輝きを取り戻しつつあります。危機感を持ってハードなキャンプをしてきた成果がしっかり出てますね。今のところは打たれても諦めのつくリリーフ投手の一人でしょう。
慢心を感じた真田投入と脅威伊原野球
Gが弱かった頃の姿、ですよね。8回ウラ、勝ちを確信し真田投入。アタマから林・もしくは会田だったらドームの雰囲気、全然違ったでしょうね。真田は必死に投げたでしょうけど、ベンチに慢心があったのは間違いなさそう。でも伊原野球は脅威。7回、ヒットで出た脇谷を一塁に置いて鈴木はバントの構え。バッテリーはバント失敗(フライ)を狙って打ち上げやすい高目へ配球。ここでバスターエンドラン。スイングならばクリーンパンチは容易なこのボールをきっちり叩いた打球はセンター前へ抜けて一気に無死1・3塁へ。続く打者を抑えてこの回、何とか凌ぎきりましたけど、こういう野球は昨年までの巨人には見えませんでしたから。とにかく伊原の目は脅威としか言いようが無い…。
明日は小笠原か?グラセスキか?
久本の無理な続投が今日明日の共倒れ防止であったとするならば、明日の先発はリリーフから誰かがまわる可能性も見えてきます。グラセスキなんか結構、怪しいかと。今の一軍で考えれば後は小笠原。鈴木や川井を昇格させて…なんて手もあるにはありますけど。どちらにしろ初回からブルペンで誰かが肩を作ってるくらいな感じにはなりそうです。明日もなお、打線の奮起が期待されます。英智がダメだった場合、中堅にビョンギュが入るのか藤井が入るのかも見もの。英智がOKだった場合、森野をサード(orセカンド)に入れて中堅藤井・左翼英智っていうのも無きにしも非ずでしょうか。李炳圭がスタメンを外されている今、個人的には次は、首脳陣が「荒木・ノリ」をどう見ているかっていうのが気になるポイントだったりしてます。PR
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●D3-5G
【巨人】 金刃 会田 豊田 ○林(1勝0敗) S上原(1セーブ)
【中日】 朝倉 岡本 ●岩瀬(0勝1敗) S・ラミレス
[本塁打] 高橋由7号(巨)
中日 vs 巨人 第5回戦 (中日 2勝 3敗 0分)/観客数:37875人 /試合時間:4時間10分
【巨人】 金刃 会田 豊田 ○林(1勝0敗) S上原(1セーブ)
【中日】 朝倉 岡本 ●岩瀬(0勝1敗) S・ラミレス
[本塁打] 高橋由7号(巨)
中日 vs 巨人 第5回戦 (中日 2勝 3敗 0分)/観客数:37875人 /試合時間:4時間10分
今日も中継は見れず。ネットで結果確認のみ。李炳圭、スタメン外れたんですね。先発は朝倉だったかぁ。明日はケンシン?明日は現地観戦予定です…。
守り勝つ野球再興へ…?
英智がスタメン、アクシデントで藤井出場。で、ライト福留・センター藤井・レフト英智?涎が出ますね(笑)。スラッガーが6人も7人も並んでるよりこっちの方がワクワクしてしまうこのジャンキー加減は2004年の痛快さがもたらすものでしょうか。実際、抑止力という名の”鉄板守備”も見られたようですし。1試合だけでは首脳陣の考えがわからないが、ウッズoutで李炳圭inにしなかったところを見ると、(李炳圭に体調面でのアクシデントがないのであれば)ある意味”シフトチェンジにかかった”と見ても良いのでしょうか。藤井はちょっとの間、使ってみたいですね。ウェスタンで見たときも打撃は昨年までとは比べ物にならない当たり、スイングをしてましたし。元々足・肩は文句ないってところもポイントですしね。彼の場合、英智同様”打てなくても…”っていう言い訳をつけられる分、ストレスは少ないですし(笑)。
試合を見ていないのでわかりませんが、ゲーム自体は2004年のドラゴンズを彷彿とさせるゲームだったようで。まぁ岩瀬が打たれちゃ仕方ないってのも含め(2イニングいったんですね)、連敗中っていうのを差し引いて考えればまぁある程度諦めのつく負け方だったんですかね。
そろそろ野手陣の見極めは終わったという事でしょうか。選手起用という目に見える動きが出始めました。井端・福留・ウッズ以外は併用という名の”競争”をさせてもいいですね。
試合は一応、録画したので時間があれば見てまた何か書きます。で、明日はナゴド観戦、行って来ます。開始に間に合うかどうかはわかんないですけど。
ま、そろそろ勝つでしょ(笑)。
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好調藤井が昇格。ウェスタンで一定の結果を出している事と、それ以上に外野陣が手薄になっていたのでこの昇格は納得かと。
森岡に関しては少ない出番でよくやっていたとは思いますけどね。5打席4打数1安打。問題はこの辺の若手が、打つほうに関して代打一本でどれだけの結果を出せば1軍に残れるのか…。確かに”レギュラー陣との明らかな差”があると言ってしまえばそれまでではあるんでしょうが、中村公にしても、守備・代走オンリーだった普久原にしても、若手野手陣はどうやってアピールしていけば良いのか難しいところ。打撃に関しては試合前のバッティング練習の時間も限られてしまい、十分な練習・試合への準備はできないですし、出番が限られてしまえば「下でじっくり」という方針に戻ってしまう…。定着への敷居の高さが気になりますねぇ。
これで現在、若手の中から新井と藤井が抜擢されている状況ですけど、この二人ってこれまでキャンプでの出遅れが響いてましたが、もともとは一軍枠の「本命」だったと思うんですよ。そう考えるとある程度、他の選手よりは我慢してもらえるような気はするんですけどね。
”捕手三人制”を維持していくならば、現在流動的なカードは2枚。若手にとっては本当に狭き門。さらには井上・上田などのベテラン勢も控えているわけで…。
世代交代というのは本当に難しい。
森岡に関しては少ない出番でよくやっていたとは思いますけどね。5打席4打数1安打。問題はこの辺の若手が、打つほうに関して代打一本でどれだけの結果を出せば1軍に残れるのか…。確かに”レギュラー陣との明らかな差”があると言ってしまえばそれまでではあるんでしょうが、中村公にしても、守備・代走オンリーだった普久原にしても、若手野手陣はどうやってアピールしていけば良いのか難しいところ。打撃に関しては試合前のバッティング練習の時間も限られてしまい、十分な練習・試合への準備はできないですし、出番が限られてしまえば「下でじっくり」という方針に戻ってしまう…。定着への敷居の高さが気になりますねぇ。
これで現在、若手の中から新井と藤井が抜擢されている状況ですけど、この二人ってこれまでキャンプでの出遅れが響いてましたが、もともとは一軍枠の「本命」だったと思うんですよ。そう考えるとある程度、他の選手よりは我慢してもらえるような気はするんですけどね。
”捕手三人制”を維持していくならば、現在流動的なカードは2枚。若手にとっては本当に狭き門。さらには井上・上田などのベテラン勢も控えているわけで…。
世代交代というのは本当に難しい。
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●D5-9G
【巨人】 福田 ○野口(1勝0敗) 会田 林 上原
【中日】 山本昌 ●石井(1勝1敗) 浅尾 高橋
[本塁打] 矢野1号(巨)
中日 vs 巨人 第4回戦 (中日 2勝 2敗 0分)/観客数:37490人 /試合時間:3時間48分
【巨人】 福田 ○野口(1勝0敗) 会田 林 上原
【中日】 山本昌 ●石井(1勝1敗) 浅尾 高橋
[本塁打] 矢野1号(巨)
中日 vs 巨人 第4回戦 (中日 2勝 2敗 0分)/観客数:37490人 /試合時間:3時間48分
打線が点を取り、先発が何とかリード状態でリリーフに繋ぎ…、しかしリリーフ崩壊で5連敗。5連敗は一昨年の交流戦以来だそうです。これで先発に勝ち星なしは12試合連続ですか?
山本昌6回3失点(自責2)も再び193勝目を逃す
佐藤充やら吉見やら中田やらと比べるのは失礼なんでしょうけど、先発が早期降板となるケースが続いていた中で6回3失点。悪い流れの続くチーム状況の中で試合の形は作った。逃した白星に関しては気の毒だとかリリーフしっかりせいだとか、続投だろとか、6回の点の取られ方が悪すぎだとか、色んな見方がありますが、こういうピッチングを続けていけば自然に白星はつくと思います…。結局は本人も周りも後を継ぐリリーフ陣も、”意識しすぎない”事が大事なのかなとは思います。崩壊…リリーフ陣…石井踏ん張れず
7回頭から石井。「え?」と思った人は少なく無いはず。今のドラゴンズって、ビハインドで投げる投手とリードで投げるセットアッパーなどの区別が曖昧。リリーフにもある程度ローテを組む采配も悪くはないとは思うが、そこまで徹底しているわけでもなく…。初めからセットアップやクローザーを任せられている投手が打たれれば、それはそれで諦めもつくのですがね…。ここのところの石井はスライダーこそキレてましたが、全体的にボールに抑えがきかない状態で、制球不安定。だからこそ今日の登板、ホリンズへの四球にしても矢野の同点弾にしても”100%予見できない事態”ではなかっただけに残念。矢野に対しては追い込んだ事で「矢野が右への意識を持つ」という予想のもと、裏をいったつもりでインハイを狙ったんでしょうけど、その前のファールのスイングが引っ張り気味に見えただけに…。まぁこの辺は駆け引きなので仕方ないですけどね。ただ矢野のインタビューの「右への意識はありました」は本当でしょうか(笑)?おっつける姿勢は見えなかったですけどね(苦笑)。
で、8・9回の岡本-岩瀬というのは間違いなかったと思うので、ここを頭から浅尾じゃダメだったのか?というのはあまりにも結果論すぎるでしょうか…。
石井の後を継いだ浅尾も踏ん張れず…
石井が2点を失い、さらに四球で1死1塁から登板。迎えるは小笠原。同点とされ、ランナーも背負い、左の強者が二枚続く場面。難しい場面ではあったと思います。本人の緊張感もブラウン管を通じて見て取れるほどでしたし…。これを「経験」というならば、大きな経験にはなったかと思いますけどね。小田のリードについては…、ちょっと”かわそう”としすぎた感も。流れ的に、勢い任せでいったら”いかれる”という警戒の仕方もわからないではないですが。谷繁が甲子園(浅尾プロ初登板)で1球だけで見限った感のあるフォークを小笠原に4球。結局痛打されてしまった…。あのフォーク、シュート回転で斜めに滑り落ちる感じで面白い球だとは思います。上原の幾つかあるフォークのバリエーションの中のひとつがあんな感じですね。ただ、ウェスタンの時も甲子園の時も思ったのですが、”抜けやすい”というか、安定感は今ひとつ。今日も6球中、低めにいったのは2球だけですし…。勝負球にするにはまだまだ不安。あれを見せておいて内角や高めへズバっといって打たれるのであれば、浅尾という投手のスタイル的にも諦めはついたのですがねぇ。そういう意味も含めて、個人的に小田の今日のリードはちょっとな…というのはあります。強気なリードでいってる時の小田は結構ハマるんですけどねぇ。今日は諦めのつきにくいのが多いな(笑)。
失策は失点へ繋がる…
今日もウッズ・浅尾で2失策。記録に残らないミスもありつつ。まぁウッズに関してはある程度目を瞑るのを前提にしているわけなので、仕方ないとは思いますが…。ただ外野に関しては、相手の打球が外野の間を抜けた後の打球処理なんか見てると、昨年に比べてかなり落ちてるな、と。森野に関してはある程度致し方ない部分もあるんでしょうが、ホームから一番遠いとこで守ってるポジションの野手…。レフト・ライトのバックアップがやけに遅く感じるのは気のせいでしょうか…。
控えがしっかりと役目を果たした巨人
ここで一打!という場面での矢野にしろ、試合を繋いだリリーフ野口にしろ会田にしろ、足をしっかり使った鈴木にしろ、守備固めでしっかりヒットを凡打に変えた小坂にしろ…。何と言うか、バックアップが完全に機能していた原巨人。特に走塁に関しては、伊原効果なのか何なのか、ドラゴンズのお株を奪うかのような積極かつ無駄のない走塁。個人的には夏場までにこのチームは落ちると予想してるんですが、この1試合だけで強引に見ると”強いな”と思えてしまう。特に雑さの目立つ我がドラとのコントラストで余計に…。
明日は川上か?エースで連敗脱出へ
病み上がりの川上にはかなり酷な復帰登板ですが…。まぁ彼がエースというならば、それくらいの重圧、吹き飛ばしてもらいましょう。昌・朝倉・川上でわずか1勝という現状もありますし。川上ならばマスクは谷繁でしょうか。ここのところ、リード面含めて猛烈なバッシングにあっている感もある谷繁ですが…。個人的には彼ほど”相手のデータ”をよく研究し、実践しているキャッチャーもいないと思うんですよね。同じ球種を同じコースに何球も続ける配球とか「そんなに続けたらそら打たれるやろ!」みたいな意見とかもありますが、打者の不得意コースや苦手球種なんかのデータを見てみると「なるほどなぁ」なリードも多かったり。確かにそういう極端なリードで打たれると目立つでしょうし、今年は上手くいってない場面も多いですけど。早く谷繁には自信を取り戻して欲しいので、川上-谷繁というバッテリーで”目に見える劇的な”結果が欲しいですね。小田は小田で、マサウミはマサウミで、谷繁は谷繁で良いところがあると思う。
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川上が復帰、小笠原昇格。
小笠原は若手に先を越されている悔しさもあるでしょう。毎年”ローテ候補”な彼ですが、今年もやっぱり巡ってきたローテ奪取のチャンス。モノにできるか。
- 中日に公示取り消し通告 ウエーバー手続きで:共同
- 中日「育成枠」問題 セ連盟もNO:デイリー
セ・リーグの大越英雄事務局長は1日、中日に対し、育成選手での再契約を前提とした金本明博投手のウエーバー公示を取り消すと通告した。大越局長は「他球団から育成選手制度の趣旨と違うと疑義があり、会長判断で最初の判断を取り消した」と説明した。中日側は2日にもセ連盟に再申請
中日は、育成選手での再契約を前提に4月26日に金本選手のウエーバー公示手続きを取ったが、連盟はこれを問題視。豊蔵一セ・リーグ会長の判断で「超法規的措置」を取った。中日側は徹底抗戦の構えで、2日にもセ連盟にウエーバーを再申請する。コミッショナーの判断次第では、法廷闘争も辞さない構え
随分、ゴタゴタしてきました。こういった場合、中日球団って素直に裁定に従う会社じゃないので、落としどころも簡単には決まらなさそう。落合監督の「本来なら整理対象だった」という言葉がある以上、ウェーバーが認められなければ金本はそのまま契約解除となる可能性もあるし…。球団が今回の件をウェーバー公示の結果、”金本に対する救済措置”が育成枠契約であると主張するのであれば尚更…。
まぁ「ウェーバー公示の話と育成枠の話を混同するな」という西川球団社長の話は何か疑惑を起こした政治家の話聞いてるみたいで感じは良くないですけどね、個人的には。行間に「あ、育成の使い方に問題があるんだったら金本君はウェーバー公示でどこも獲らなければそのままクビですね」という取り方もできますし。育成枠がなかったら高卒2年目を自由契約にしたりはしなかったでしょう。切り離して考えろという方が難しい。
ただ、選手会の主張はそれ以上に違和感ありまくり。育成再契約前提でのウェーバー公示を”趣旨と外れるので認められない”と言うならば、中日球団の…
①金本を”投手としては戦力外、野手としては育成段階”と判断
②長期的な育成を視野にいれ、年俸も保証・数年間(育成枠なら上限3年ですか)の契約も保証
③本人の同意を得て、ウェーバー公示
これらが全て否定されてしまえば、金本の選手生命が断たれかねないワケで。
”紳士協定”だとか”モラル違反・マナー違反”だとか、曖昧なことが多いプロ野球会ですからねぇ…。選手会も那須野の問題では「ルール上は違反ではないので…」と発言し、今回は「ルール範囲内なら何をやってもいいのか」と…。
宙ぶらりん状態の金本はとりあえず気の毒。
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- 久本 ノーヒット救援 3連続四球…ピンチも切り抜けた:中スポ
- 2番手久本4回を無安打好投:ニッカン
「バテたわけじゃないですけど(6回は)今までの僕でした…。満塁になって切り替えられた。とにかく腕を振っていこう、と」(中略)「カーブやチェンジアップ、緩急をつけて投げているのがいいのかもしれませんね」 昨季までの投球に、今季から新球カーブが加わった。
自分、久本の先発起用には賛成派だったんですが、最後の四球連発がメンタル的な問題でなく、スタミナの問題だとすれば頭より中なんでしょうね。前回、足がつったというのもありますし(ともに60~70球前後での異変なので、70球というのが一応の目安となるのかも)。久本、連投に対するスタミナは持ってると思うので。落合監督も久本や石井などリリーフ陣の先発起用に「ありません。そんなに困ってません。下に投手はいっぱいいる」と語っているようですし。
後は気になる記事をふたつ。
- イケメン速球王が丸刈りに:ニッカン
- 岡本の背中見て若手は学ぶ:中スポ
「美容院でソフトモヒカンにしてもらったら、頭が栗みたいな形になって…。だから丸めてもらいました」
試合中、リリーフ陣のいるブルペンでは、昨年からデニーが盛り上げ役となって、士気を高めていた。そのデニーは右わき腹の違和感で12日から外れている。今、その役割は岡本に回ってきている
浅尾は坊主に(笑)。デニーはブルペンリーダーとして重宝されてきましたが、岡本にその役割がまっとうできるならば…(笑)。
思ったよりデニーの精神的支柱としての存在って、首脳陣の評価が高いようですね。
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○B2-1D
【中日】 ●吉見(0勝1敗) 久本 石井 岡本
【横浜】 ○土肥(3勝0敗) 木塚 牛田 那須野 Sクルーン(7セーブ)
[本塁打] 仁志4号(横) ウッズ9号(中)
横浜 vs 中日 第6回戦 (横浜 4勝 2敗 0分)/観客数:23903人 /試合時間:3時間22分
【中日】 ●吉見(0勝1敗) 久本 石井 岡本
【横浜】 ○土肥(3勝0敗) 木塚 牛田 那須野 Sクルーン(7セーブ)
[本塁打] 仁志4号(横) ウッズ9号(中)
横浜 vs 中日 第6回戦 (横浜 4勝 2敗 0分)/観客数:23903人 /試合時間:3時間22分
今日はナゴヤ球場にウェスタン観戦に行ってきました(時間があればこちらについても書きます)。よって1軍の試合は全く見ていないので、詳しい事はわかりません。携帯でポチポチ経過は確認してましたが…。後でハマスタWAVEでも見ようかと(笑)。ん~でも負け試合とわかってて見るのもな…。
吉見、2回降板も久本粘投も…
最近、先発を”我慢しない”采配。今日も吉見を2回で諦めて久本にスイッチ。久本は4イニングを無安打に抑え好投(4イニング目は四球病が出たようですが…)。久本が何とか試合を作ったが、打線が1点を奪えず…。横浜のリリーフ陣は前評判を裏切る良い働きをしていますね。継投もハマリ、采配でも8回ウッズとノリとの勝負を避け、李炳圭勝負で三振に討ち取るなど、ピタリとハマっていた感じでしょうか。
新井は代打出場でセンターオーバーツーベース。代打で結果を出し続けていますね。これは是非、ハマスタWAVEで見よう(笑)。
横浜に3タテ。4連敗。GWの最初と4月の終わりを最悪の形で締めくくったドラゴンズですが、明日から5月。明日からナゴド。明日から巨人戦。仕切りなおしですね…。
久本がロングリリーフにまわった事で、明日からの3連戦での川上の復帰は確定でしょうか。先発順は山本昌・川上・朝倉?しかしこうなると、その後の横浜戦が再び先発が計算できないローテになりますね…。下からの昇格があるとすれば小笠原・川井(鈴木・中里)といったところでしょうか…。
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⇒■JJ:08/24 - 7月16日(水) 巨人 vs 中日 ~札幌ドーム~
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⇒■JJ:07/10 - 7月9日(水) 広島 vs 中日 ~広 島~
⇒■シャオロン123:07/10 - 7月6日(日) 中日 vs 巨人 ~ナゴヤドーム~
⇒■JJ:07/10 - 7月6日(日) 中日 vs 巨人 ~ナゴヤドーム~
⇒■シャオロン123:07/08 - 7月6日(日) 中日 vs 巨人 ~ナゴヤドーム~
⇒■JJ:07/10 - 7月6日(日) 中日 vs 巨人 ~ナゴヤドーム~
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