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T4-5D若竜闘いの軌跡
遅くなりましたが、6月3日ナゴヤ球場で観戦したウェスタンのへっぽこレポです。気付いたところをちょこちょことメモ程度に書いています。
勝投手 : 落合 ( 2勝0敗 )
敗投手 : 中村泰 ( 1勝1敗 )
セーブ : 遠藤 ( 4セ )
本塁打 : (神) 町田 2号 ( 2回1点 石井 )


球場の一塁側スタンド下で、ひとつだけ売店が開いてました。ほとんどのお店が当時のまま、ただシャッターが閉まっているのを見るとナゴヤ球場世代としては少々寂しい感じもしますが・・・。


ブルペンでのチェン&斉藤。斉藤信は心臓も強そうで期待大。


この日の投手の中で一番印象の良かった小林と、一番印象の悪かった石川のブルペンでの様子。両投手ともそろそろ成長の証を見せて欲しいところ。

石井
先発で5イニング1失点。1点は町田に浴びたソロHR。完璧にレフトに放り込まれた。全体的には四球が4つと、少々制球力に難ありといった印象。勝負球の真っ直ぐやスライダーがすっぽ抜ける場面が何度か見られ、高めに浮く失投も目立った。ボールのキレ自体はやはり2軍レベルではなく速球で相手を詰まらせる場面もあり、調子の良い時は完璧なピッチングができるんだろうなぁとも思う。が、今日のように今ひとつの状態でこれだけ高めにボールが浮くと上では難しそう。これらの点をゲームの中で修正していけない限り、調子云々を言っていられない先発ではまだまだ苦しそうだ。

金剛
1死もとれずに降板。野手のミスでリズムを崩した部分もあっただろうが、ここでバタバタと崩れてしまっていてはリリーフとしてはやはり心もとない。この日はストレートが思ったところに全然行っていなかった。フォークのキレは一級品なのだろうが、やはりストレートが使えなければその決め球も生きない。

石川
暑くなってきたこの時期に140前半の球速。150キロの豪腕として入団した石川はどこへ?シュートを覚えたとはいえ、やはり直球主体とならざるを得ない投手がこの球速・キレでは抑え切れない。この日は得意な部分というか、”ウリ”と言える物がひとつも感じられず。

落合
全体的に変化球を低めに集められるところはサスガと言った感じ。しかし高めに浮くような甘い失投も見られた。ここらへんを逃さない打者が相手だとまだ1軍の大事なところで使うまでには状態が上がっていないか。

小林
コントロールはアバウト。が、横手投げの利点を生かした投球はできてきているのでは?対左打者に対して絶対的な強さを見せられるようになれば1軍の再昇格は近そう。ボール自体はこの日登板した投手の中で一番良かった感じ。

遠藤
落ち着いて3者斬り。力のある速球と逃げるスライダーは健在。ボールが高めに浮きさえしなければ、下で崩れる事はないでしょう。右腕の飽和している1軍投手陣を考えるとなかなか昇格のチャンスはなさそうだが、ブルペンでも腐らずしっかり投げ込んでいる姿は好印象。いつでも準備はOKと言ったところなのだろうか。

藤井
守備力は抜きん出ている。この日は打撃面でもまずまず。ただ、もう少しファールで粘れるようになるといいかな。狙い球がこないままあっさりツーストライクをとられ、勝負球を当てに行って凡打というパターンが目に付いた。

中川
打撃面では問題なし。センターから逆方向へボールに逆らわずに打ち返せていた。気になったのはファーストの守備に入っていた事。一塁を”守らされて”いるようでは1軍への道は遠まわりながする。

春田
噂には聞いていたが、本当に期待の持てる選手だった。追い込まれてからの落ちる球にもくらいついてファールするなど、崩されてもバットに何とか当てて粘り強いバッティング。甘い球は見逃さずにミートできる。この調子でウェスタンで率を上げて行って欲しい。課題は外野守備。クッションボールの処理やフライの追い方など、やはりまだプロレベルではない。試合前には一塁の練習もしていたが、地肩の強さを生かすならやはり外野。守備面での課題は山積みだろうが、打撃に可能性を感じるだけに何とか克服して行って欲しい。

新井
オープン戦以来、久々に実戦を見たが、、、これでは厳しい。。。。
バッティングはフォームが変わっていた。グリップを上げて、少しバットを寝かせた感じ。恐らくはバットが下から出るのを防ぐ為のフォーム改造であると思うのだが、インパクトの寸前にグリップは下がっており、結局バットが下から出ている。本人は長打を欲しがっているのだろうが、これでは打球に角度はつかない。引っ張り傾向が強いのも気になる。この日はヒットが出そうな”気配”が無かった。
守備ではエラーをひとつ。何でもない正面の打球をグラブに収め切れなかった。併殺狙いの場面での状況判断も含め、守備はまだまだ。左右の打球に対してよりも、正面の打球に弱そう。宇野の劣化版といった印象。

その他
この日はブルペン前で見ていました。チェンやガルバ、斉藤など様々な投手の投球を見る事ができましたが、中里・山井の姿は見られず。一部情報によると山井は故障中、中里は肩へのケアからこれまで投球を控えており、暖かくなってから投球を開始するとの事。球場では荒木・平田の姿は見られず。
試合後には遠征に帯同しなかった川上がキャッチボールをしていた。名古屋に残って調整していた様子。

総評としては、”活気があった”と思う。昨年までのファームの主力がごっそりと抜け、ただ何となくファームの試合をこなす雰囲気は皆無だった。皆、結果に悔しがり、必死に汗を流していたように見えた。ただ一方で、「1軍で見てみたい」と思える選手がいなかったという事も感じた。特に野手陣は、やはりほとんどの選手がまだまだ1軍に上げられるレベルではない。

ファームは結果が全てではない。課題を持ってひとつひとつのプレイに取り組んで欲しい。ベンチからの声も出ていたし、雰囲気は昨年より”良い”と思う。まさに”若竜”といった感じだ。キャンプ・ファームと必死に取り組んできた選手たちは、夏場あたりから台頭してくることが多い。この中からこの夏、1軍の舞台で光を浴びる選手が出てくる事を祈って、また次回ウェスタン観戦に行こうと思います。
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