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JJ DRAGONS  -中日ドラゴンズ応援系ブログ-
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昨日の試合、東海ラジオ「ガッツナイター」内の稲葉さんの解説で”気になる発言があった”と書きましたが、今回はそれについて少々…(記憶をたどって書いてます。コメントの正確性はかなり欠きます)。


この日、高橋由伸が放った2本のアーチ。ともに左中間からセンター方向の飛球。これについて稲葉さんがボソっと一言。

稲葉さん「いやぁ…気づいちゃったかなぁ…。」

すかさず突っ込む大沢←間違えてました北山アナ。

大沢アナ「むむむーっ?気付いちゃったぁ???と、言いますと?」

稲葉さん「いやぁ…あのですね、ここまでナゴヤドームのゲーム見てて思うんですけど、今年のナゴヤドームは 打球がすごく飛ぶ んですよ。」

大沢アナ「ええっ?飛ぶボールを使っているんですか??」

稲葉さん「はっきりとはわからないんですけど、打球がすごく伸びる。逆方向でも伸びます。ジャイアンツの打線がそれに気付くと、ちょっと厄介ですね…。」

大沢アナ「確かに高橋由伸の打球は伸びましたねぇ。東京ドームで逆方向へのアーチはよく見るんですが、最近のナゴヤドームで逆方向にあそこまで飛ぶのは珍しいですね。」

稲葉さん「今のもそうなんですが、先日のノリの2打席連続も逆方向に驚くほど伸びました。他にも今年はそういう打球が多いんですよ。引っ張った打球にしろ逆方向にしろ、打球に飛距離を感じます。」



珍しかったアライバのアベックアーチ、和田の態勢を大きく崩しながらセンターバックスクリーンへ運んだアーチ、ノリの連発…。言われてみればそんな気がしてきた…。
2004年、ドラゴンズはナゴヤドームでの試合で、対戦チームごとに”飛ぶボール”と”飛ばないボール”を使い分けて戦った事は記憶に新しいですが、今回は果たして。




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昨日試合で岩瀬の投球に関して、昨年よりやや腕が下がっていないだろうか?と書きました。あれは果たして気のせいだったのかどうか、どうしても気になる!このままでは夜も眠れない!

ということで、岩瀬が「調子が良い」と語っていた昨年のCS投球時の映像と、昨日の試合の映像のリリースの瞬間の画像を比べてみました。


左が昨日、右が昨年のCS。
あれ?やはり何かちょっとだけ肘が下がってる気がしません?

2つの画像を重ねてみました。

あらら?やっぱりちょっとだけ下がってる?

でも、、、、ほんっとちょっとだけだなぁ。

この画像は球場の違いもあれば、カメラのアングルに差異もあるでしょう。リリースの瞬間を並べたとはいえ、全く同一の瞬間の画像かどうかと言えば誤差も大きそう。
半袖と長袖という部分で、シャツの膨らみもあるでしょうし、確かな検証結果を得られるには至りませんでした。

てなわけで、顕著な違いを確認することはできませんでした…(苦笑)。

ちなみに映像を見比べた分には、それほど違いを感じられなかったので、まぁ気のせいだったという可能性が高いです…。

おわり(汗)。とりあえずはこれで眠れそうです(笑)。

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FAで和田が加入した2008年シーズン。キャンプははじまったばかりだが、ドラゴンズのスタメンは既に確定的。監督以下首脳陣も、来季のスターター布陣を明言している。




李炳圭が開花し、和田や中村紀が全盛期の輝きを取り戻し、他の選手が期待通りの働きをすれば…。条件付きながら、これはこれで相手投手から見れば強力な打線なりうるかもしれない。
これは、


「恐竜打線」と呼ばれたあの頃の破壊力を持った打線も夢ではない!


「恐竜打線」

なんか懐かしくもあるこのフレーズ。
1996年、ナゴヤ球場最終年。当時の星野監督をして「わしの最高傑作」と言わしめた打線はこちら。




狭いナゴヤ球場でホームランを打ちまくったこの打線。恐怖の6・7番、Wクリーンナップとも呼ばれました。
この二つの打線、並びのタイプは違えど、雰囲気的にはどことなく似た感じがある。

1996年、この「恐竜打線」は、ハマると大量得点をたたき出す打線だったが、エース級の投手と当たった日には拍子抜けするぐらい繋がらんかった。淡泊で、ようやくランナーを出したかと思うと併殺、三振、そして併殺。チームの総得点ほど、爆発感はなかった。
それこそ「いてまえ打線」と言われて打ちまくっていた、あの近鉄打線とは全然イメージが違う。

進塁打なんて言葉、この頃のガッツナイターとかで聴いた記憶がない。



2008年打線…。なーんとなく不安になってきた。



ま、ま、ま、
そうは言っても、、、、

昨年、ノリさんは進塁打を打つ場面が多かったし?
和田さんはアベレージを残せるタイプだし?
勿論アライバの存在も大きいし?

1996年のような末路にはならないでしょう!!とも思う。
2008年、あの頃の「恐竜打線」とは一味も二味も違った、本当の意味での「恐竜打線」に期待したい。



ちなみに・・・・・
1996年、チームはリーグ最低の100失策!

まずまず安定していたのは立浪、音をはじめとするセンターラインのみ。
記録に残らないミスも多く、投手陣たちは軒並み足元をすくわれていた。守備の破綻から投手がリズムを崩し、試合を壊すゲームも多かった。

うん?

あれ?

なんか…

ちょっとだけ似てませんか?
木俣語録「外野守備について高代くんに問う」


2008年大丈夫かな???

勝ちパターンではちゃんと英智とか藤井とか、その辺が出てくるから大丈夫か…な…。

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福留孝介

98年オフに逆指名でドラゴンズ入団。それ以来、立浪の後を継ぐ”ミスタードラゴンズ”候補として期待を背負ってきた(で、立浪はいまだ現役なわけですが)。思い出は色々ありますねぇ。悲惨だった内野守備に、外野コンバートの見事な成功。松井の三冠を阻止した首位打者獲得。2006年はリーグMVP。04・07は事実上、胴上げ前に離脱…。どこか不幸なめぐり合わせを持った選手でもありました。
で、結局はミスタードラゴンズにはなれなかった。それはFAで名古屋を離れるからというだけでなく、もっともっと人間的な部分がそうさせたのかもしれないし、孝介本人もそうなる事を別に望んでいたわけでもないでしょう。
今後はMLBに挑戦するイチ日本人プレイヤーとして、応援していきたいと思います。

石川賢

トライアウトを経て楽天へ。”小山に続け”と期待したいところ。昨年、楽天で小山がようやく開花しましたが、彼はもともと放ってるボールは素晴らしかった。弱点だったメンタル面での弱さを克服し今季ブレイク。一方の石川は、ボール自体もまだまだかと。フォームもボールも小さくまとまってしまっていた気のする近年…。この移籍を機に、八戸大時代に見せた”荒削りさ、ダイナミックさ”を取り戻し、飛躍してほしいところです。

樋口龍美

ドラフト自由枠での入団も、結局3年間で一軍登板なし。ウェスタン公式戦登板は通算20試合。故障との戦い、リハビリとの戦いで幕を閉じてしまったのが少々気の毒ではあります。今後も球団に身を置き、一軍サブマネージャーに転身。彼が選手として最後に残した言葉は「球団のために、野球ではまったく何もできなかった。仕事をさせてもらえるだけでありがたい。恩返しができれば。」簡単そうで、誰にでも言える言葉ではないと思う。

デニー友利

ドラゴンズ在籍後は、リリーフ&ブルペンリーダーとして活躍。チームの屋台骨を支えました。
ブルペンリーダーといえば長らく”落合英二”がその座を全うしてきていましたが、彼は本当に冒頓で、基本誰とでもとも仲が良い。チームは馴れ合いを嫌い、若手の多い投手陣を厳しく律することのできるデニーをブルペンリーダーとしたようです。その役割は我々が想像する以上に大きかったのでしょう。登板数はそれほど多くはなかったが、絶えず一軍に帯同していた。
今後は目をかけた後輩・松坂のいるレッドソックスの国際担当顧問(巡回コーチ)をしながら、解説者として再出発する模様。

鎌田圭司

彼の戦力外は、ちょっと意外ではありました。ウェスタンで見せたあの安定感のある守備力は惜しい。トライアウト後の動向も注目してましたが、年齢に見合った一軍経験の無さがネックになった様子。果敢にアライバに挑み、入団時は「井端さんを超える自信はあります」と豪語したビッグマウスも尻すぼみに…。お疲れ様でした。

金本明博

07年、選手会をも巻き込んだ騒動で話題になったが引退。07年オフ、球団は育成枠での契約を望んだが、本人が拒否した模様。本人のプロ野球での思い出は、「いい思い出はなかった」。
端的に、”可哀相だった”とも思うが、野手での指名を拒んで投手にこだわったのも本人。”投手としては契約できない。野手への転向を”と迫った球団に対しての回答が後手後手に回ったのもイメージとしてはあまりよくなかった。最後は”もういいです”な感じで、被害者っぽくユニフォームを脱ぐ事になったのは非常に残念。自分の力に限界を感じたのならば、そういう旨のコメントが欲しかった気はします。一連の騒動でメンタル的に参ってしまったのかもしれないが。

三澤興一

読売・近鉄で活躍したベテラン右腕も結局ドラゴンズでは登板なし。野球小僧2007年6月号に載っていた彼の特集記事がドラゴンズでの唯一の話題だったかな。栗山なり鳥谷部なり、この手のテスト入団選手は、近年ドラゴンズではなかなか登板機会が巡ってないし、苦しい。現役続行希望との事。

竹下哲史

ウェスタンで、支配下選手に負けぬ気合いの入れようで頑張っている姿が印象的でした。とにかく必死さが伝わってくる好感のもてる選手。今後の人生もきっと、成功への道を拓けられるではないでしょうか。

春田剛

謎の引退。一部では腰痛がひどく、”下半身不随の怖れも”という報道がありつつ、大本営は”一身上の都合”を貫き…。オフのイベントも自主トレも普通にこなしていただけに、色々と勘ぐってしまうのが我々ファンですが…。
”佐々木誠二世”なんて言われながら、将来の主軸を期待されていただけに、こうやってひっそりとユニフォームを脱ぐことになったのは淋しくもあり、もったいなくも感じますね。

渡辺博幸

これぞまさに「記憶に残る名選手」。名バイプレイヤーとして、落合ドラゴンズの象徴となる選手の一人になりました。勿論、99年の活躍も印象深いですが、やっぱり欠かせない戦力としての地位が確立したのは04年以降だったと思う。ゴールデングラブも獲得し、NPBにもしっかり名を刻んだ。
今後は球団職員、動作解析担当としてチームに残る事が決定。裏方としての活躍を期待しています。


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「4番左翼中村公」に竜の明日は見えたか?

(c)中日スポーツ 試合前の打撃練習中、ウッズがリタイア…。相手の先発は左腕の有銘。中村公はこの日のスタメン出場は決定していた。しかし急遽空いた4番の座。昨年も同じようなシチュエーションはあった。その時、大幅に打順をいじる事を嫌う落合監督は「4番一塁」に渡辺を起用した。
しかしこの日は違った。渡辺を下位に置き、4年目中村公治をプロ初の4番に抜擢。チャンスでクリーンナップに回れば当然、相手は福留を避けて中村で勝負してくるだろう。延長10回表にその場面はやってきた。

 落合監督就任時に、高橋光(=阪神)や田上・仲沢(=ソフトバンク)、幕田(=引退)らとともに「右の4番候補」と称されたのがこの中村公。ルーキーイヤーこそスタメン出場を含む16試合出場。夏場を過ぎた頃に失速してしまったが、死闘となった広島市民球場でのゲームでは延長で決勝タイムリーを放つ活躍を見せるなど、まずまずの働きを見せた。2年目は20試合出場ながら、ペナント終盤の消化試合での出場が目立った。3年目の昨年は代打のみで僅か4試合の出場…。右の4番候補は明らかにトーンダウンしていた。そして勝負の年となった2007年。藤井や新井などとともに「強化指定選手」となり、地獄のキャンプを過ごした。藤井、新井がケガでダウンしていく中、地獄のキャンプを乗り切った中村公は開幕一軍の切符を手に入れた。しかし、少ないチャンスではあったが、そこで結果を残せず開幕一軍全選手の中からの抹消一番手に…。そして6月8日に再昇格。そしてこの日、プロ初の4番スタメン起用。

 第一打席で得意のバットコントロールを生かしたタイムリー。ここまでは良かった。だが残りの打席では結果を残せず。そして最後の打席。延長10回表二死満塁のチャンス。ヒーローになるチャンス…ブレイクへの初夜となるか…?「とにかく気持ちを前面に出して振りぬけ…!」。しかし結果は…一度もバットを振る事なく見逃し三振…。このイニング、相手投手小倉は決して制球を乱していたわけではない。むしろ早いカウントから内角を突くなど「攻めの姿勢」を見せていた。攻めてくる相手に対して「受けの姿勢」を見せてしまった…バットを振らなければ何も起こらないし、得意のバットコントロールだって生かしようがない。一番後悔しているのは中村公本人かもしれない。この「屈辱」を生かすも殺すも、本人次第と言う事なのだろう。

 4番候補が4番に座った。竜の明日は見えたか?…この日の仙台の空は雨模様。結局試合は延長11回雨天コールド。”フィナーレ”を見る事なく、この試合は終わった。

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※JJ SPORTS「汚者日記」2006年10月28日の記事からの転載です。

「勝負は強い方が勝つとは限らない」

中日ドラゴンズ、2006年の戦いが終わった。落合監督は敗者の弁として語った。「勝負は強い方が勝つとは限らない」と。ただの負け惜しみにすら聞こえるその言葉の意味とは?



8月30日、対阪神戦。甲子園球場。1点ビハインドで9回裏2死走者なし。マウンドには藤川球児。黄色く埋め尽くされたスタンドからは嵐のような”あと一人”コール。勝利の瞬間、一気に飛び立とうとするジェット風船たちが揺れていた。

「代打井上」

”本塁打厳禁”とグラブに記す藤川の投じた152キロの速球。高めボール球。井上が振りぬいた打球はバックスクリーン左へ飛び込んだ。

この時、落合監督はこう言ったという。

「速い球を打つにはそれなりの前段階がある。準備ってものがあるんだよ。それに『わかっているのに当たらない』とかよく平気で選手が言うよな! 引退した選手ならまだしも、現役でまだ対戦するんだろう。オレだったら口が裂けても言わない」(ニッカン「ドラ番ブログ」より)

日本ハムに敗れ、日本一を逃した落合ドラゴンズ。4勝1敗という結果では”日本ハムの方が強かった”と言わざるを得ないだろう。

「勝負は強い方が勝つとは限らない」

現役を退いてなお、素直に負けを認めない指揮官。敗者が勝者を称える事が美徳とされる時代に、このコメントはやや浮いたイメージがある。

「引退した選手ならまだしも、現役でまだ対戦するんだろう。オレだったら口が裂けても言わない」

日本ハムとはまた、交流戦で相対する。シリーズで再び対戦する可能性だってある。

相手を称える言葉は、悔しさを胸に再び戦場に身を投じる決意を固めた指揮官の中では”口が裂けても言わない”ことなのかもしれない。

間もなく、指揮官の続投とともに、2007年へ向けた戦いが始まる。

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