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○D6-1G
エントリーが遅れてしまいました。時間短縮のため、今日は簡単な雑記です。
一方、巨人打線の落ち込み方は深刻…。終始、川井の緩急にタイミングが合わない場面が多く、狙い球が絞れていなかったのかなぁと。特に川井のスローカーブをひっかけたり、空振りしたりと、カウントをテンポよくとられ、最後まで攻略の様子が見られなかった。ベンチ主導の判断というか、例えば「カーブは捨てていこう」とか「目線を上げていこう」とか、そういう意志統一が打線になさそうというか…。まぁそれが必ずしも好結果に繋がるわけではないのでしょうが、投手としては凡打パターンのひとつになっている球種を捨てられると嫌なハズ。上位打線は実績もプライドも高い選手たち。打撃コーチ以下首脳陣も、あまり口を出せない部分もあるでしょうか。
投手】
(巨)内海、西村健、藤田、栂野-阿部
(中)川井、鈴木、平井、小林、高橋-谷繁
【責任投手】
(勝)川井2試合1勝
(敗)内海3試合1勝2敗
【本塁打】
(巨)
(中)
(巨)内海、西村健、藤田、栂野-阿部
(中)川井、鈴木、平井、小林、高橋-谷繁
【責任投手】
(勝)川井2試合1勝
(敗)内海3試合1勝2敗
【本塁打】
(巨)
(中)
エントリーが遅れてしまいました。時間短縮のため、今日は簡単な雑記です。
先発川井6イニング1失点、プロ初勝利
山井ではなく、4年目左腕川井が先発。カーブ、スライダーにカット気味のファストボールを概ね低めに配し6イニング被安打6、1失点。緊張からかフィールディングに危うさを見せたり、ボールが高めに浮く場面もみられましたが、6回無四球は立派。2アウトランナー三塁の場面で抜けた暴投がバックフェンス直撃となり谷繁のところに戻ってくるラッキーな場面や、一塁ゴロを弾いたウッズの破れかぶれバックハンドパスがファインプレーとなるなど運も味方しました。が、この勝利は川井のナイスピッチングによるものでしょう。谷繁とのリードの波長も合っていたように見受けられたし、カーブやスライダーをコースに丁寧に配する投球は川井の持ち味が十分に出た投球だったのではないでしょうか。後半はチェンジアップも試していたとの事。一方、巨人打線の落ち込み方は深刻…。終始、川井の緩急にタイミングが合わない場面が多く、狙い球が絞れていなかったのかなぁと。特に川井のスローカーブをひっかけたり、空振りしたりと、カウントをテンポよくとられ、最後まで攻略の様子が見られなかった。ベンチ主導の判断というか、例えば「カーブは捨てていこう」とか「目線を上げていこう」とか、そういう意志統一が打線になさそうというか…。まぁそれが必ずしも好結果に繋がるわけではないのでしょうが、投手としては凡打パターンのひとつになっている球種を捨てられると嫌なハズ。上位打線は実績もプライドも高い選手たち。打撃コーチ以下首脳陣も、あまり口を出せない部分もあるでしょうか。
◆監督談話
「(結果を出している投手陣について)いい競争してますな、25(歳)前後の連中が。(川井は)オープン戦(3月18日・東京ドーム、巨人戦は投げてたよな。ファームでキチッと抑えてきてるやつは、(1・2軍で)そうは野球が変わるもんじゃないと思うけど。4年目か?それなりに経験してきてる。ドミニカにもいって経験してきたんだろ。この世代の連中はやっとスタートしたってとこじゃないの。(川上の離脱がなくても)どこかでは使ってると思う。それがいい状態で使っているか、落ちてきて使うのかは違うけど。ファームでもそれなりのピッチングしてきているし。(好守が目立った試合だが)打てなきゃ守るしかない。打てなくて守りがシュンとしてたらこのチームは成り立たない。打つことと守ること別で考えられるようにやっとなってきた。それが彼らの評価とつながっていく。野球は打つだけでも守るだけでもない。勝つためにどんな歯車が狂ってもダメなんだ。」
(中日:スポーツ報知:共同:時事:毎日:多謝ドラゴンズスタジアム)
(中日:スポーツ報知:共同:時事:毎日:多謝ドラゴンズスタジアム)
20080416中日x巨人 集中打でダメ押し
20080416中日x巨人 アライバ絶妙のタイミング
中日・川井 バックネットフェンス直撃大暴投
中日 タイロン・ウッズ 背面トス
中日 井端 1人でナイス併殺プレー!
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「[PR]」「4月16日(水) 中日 vs 巨人 ~ナゴヤドーム~」への最新コメント
■
Re:4月16日(水) 中日 vs 巨人 ~ナゴヤドーム~
こんにちは。各エントリーにまとめてコメントしてますが、ごめんなさい。
3連戦全試合を観戦できなかったですが、観たかった各プレーがJJさんのお陰で観られて感謝しております。特にタイロンのノー・ルック・トス。
>川井君
緩急がはまったようですね。吉見君にしろ川井君にしろ最小四球でいけるから試合を作れて野手も乗せられ、攻守に良いリズムを生むんでしょうね~。
>巨人打線の・・・・・狙い球が絞れていなかった
特にD戦では顕著なのでしょうね。落合・森・谷繁の眼力による合同魔術でしょうかね?
そう言えば、JJさんも見たと思いますが、C戦~G戦の森野君のコメントを拝見してますと「高めの甘い球だけに絞って」「低めは捨てて」「僕はHR打者じゃなく、チャンスに打てなきゃダメ」と言っておりました。最近の彼のHRやタイムリーはどれも、真ん中~高めのストレート、フォーク、スライダー等だったと思います(対戦投手は、あそこへ投げざるをえないのでしょうか(笑))。
きっとあのT戦、8回満塁・vs藤川君の3球三振が相当悔しかったと見えます。でも凹まずに学習し、シンプルに実践するところが彼の良い所なのでしょうね。
では。
3連戦全試合を観戦できなかったですが、観たかった各プレーがJJさんのお陰で観られて感謝しております。特にタイロンのノー・ルック・トス。
>川井君
緩急がはまったようですね。吉見君にしろ川井君にしろ最小四球でいけるから試合を作れて野手も乗せられ、攻守に良いリズムを生むんでしょうね~。
>巨人打線の・・・・・狙い球が絞れていなかった
特にD戦では顕著なのでしょうね。落合・森・谷繁の眼力による合同魔術でしょうかね?
そう言えば、JJさんも見たと思いますが、C戦~G戦の森野君のコメントを拝見してますと「高めの甘い球だけに絞って」「低めは捨てて」「僕はHR打者じゃなく、チャンスに打てなきゃダメ」と言っておりました。最近の彼のHRやタイムリーはどれも、真ん中~高めのストレート、フォーク、スライダー等だったと思います(対戦投手は、あそこへ投げざるをえないのでしょうか(笑))。
きっとあのT戦、8回満塁・vs藤川君の3球三振が相当悔しかったと見えます。でも凹まずに学習し、シンプルに実践するところが彼の良い所なのでしょうね。
では。
■
Re:4月16日(水) 中日 vs 巨人 ~ナゴヤドーム~
>各エントリーにまとめてコメントしてます
わざわざ、ありがとうございます。楽しく読ませて頂いております。
>吉見君にしろ川井君にしろ最小四球でいけるから試合を作れて野手も乗せられ、攻守に良いリズムを生む
良く言われることですが、四球は味方が誰も助けてやれない、という点ですよね。バックがヒットを凡打に変えるファインプレー、長打を単打に抑えるプレーはできても、四球を凡打にする事はできない。テンポという点も含めて、”一人相撲”にならないような投球が出来る点は高評価ですよね。
>落合・森・谷繁の眼力による合同魔術
魔術ですか(笑)。谷繁のリードにはいつも、とても感心しています。”リードミス”と言われるような配球(例えばインコースの直球を続けて何球も投げさせ、痛打される、など)も、打者のコースや球種対応データを見てみると実はデータに沿った内容だったり。直感とデータを巧みに使い分けている、と思わせられる事が多いです。
>森野君のコメント
そうなんですよねー。森野がまだ半人前だった頃、インローから逃げていくボールをお約束のように空振りしまくっていた記憶があります。先日の対藤川も、ちょっとその頃の面影が顔を出した感があり(笑)。
例えばキャリアハイだった昨年の森野のデータを見てみると、インローの打率は.190あたりで、そこからボールゾーンへ逃げていく球に絞ればさらに打率は下がっているはずで(ここは資料を持っていないのですが…)。苦手コースを克服したと言うよりも、そういうボールにできるだけ手を出さず、好球を待つという打撃ができるようになったという事なのでしょうね。
そのウィークポイントの周辺コースは軒並み”得意コース”になっているので、相手の制球力も含め、”呼び込む打撃”が出来ているという事なのでしょう。
>凹まずに学習し、シンプルに実践する
近年、森野が強打者としての地位を確立しつつあるのは学習と実践、そして当然ながら厳しい練習の賜物なのでしょうね。
わざわざ、ありがとうございます。楽しく読ませて頂いております。
>吉見君にしろ川井君にしろ最小四球でいけるから試合を作れて野手も乗せられ、攻守に良いリズムを生む
良く言われることですが、四球は味方が誰も助けてやれない、という点ですよね。バックがヒットを凡打に変えるファインプレー、長打を単打に抑えるプレーはできても、四球を凡打にする事はできない。テンポという点も含めて、”一人相撲”にならないような投球が出来る点は高評価ですよね。
>落合・森・谷繁の眼力による合同魔術
魔術ですか(笑)。谷繁のリードにはいつも、とても感心しています。”リードミス”と言われるような配球(例えばインコースの直球を続けて何球も投げさせ、痛打される、など)も、打者のコースや球種対応データを見てみると実はデータに沿った内容だったり。直感とデータを巧みに使い分けている、と思わせられる事が多いです。
>森野君のコメント
そうなんですよねー。森野がまだ半人前だった頃、インローから逃げていくボールをお約束のように空振りしまくっていた記憶があります。先日の対藤川も、ちょっとその頃の面影が顔を出した感があり(笑)。
例えばキャリアハイだった昨年の森野のデータを見てみると、インローの打率は.190あたりで、そこからボールゾーンへ逃げていく球に絞ればさらに打率は下がっているはずで(ここは資料を持っていないのですが…)。苦手コースを克服したと言うよりも、そういうボールにできるだけ手を出さず、好球を待つという打撃ができるようになったという事なのでしょうね。
そのウィークポイントの周辺コースは軒並み”得意コース”になっているので、相手の制球力も含め、”呼び込む打撃”が出来ているという事なのでしょう。
>凹まずに学習し、シンプルに実践する
近年、森野が強打者としての地位を確立しつつあるのは学習と実践、そして当然ながら厳しい練習の賜物なのでしょうね。
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