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○G0-3D
リアルタイムで見られず、録画でダイジェスト的に見ました。山本昌にアクシデントがある中、ロング待機していたであろうチェンが好投。鈴木・岩瀬と必勝リレーで繋いで完勝。
2回1死一塁、打者阿部へのカウント1-3から登板したチェン。初球は低めボールゾーンへ外れるファストボール(2シームか?)でしたが、阿部がこのボール球に手を出して併殺。これには助かりました。ここからチェンはスイスイと巨人打線を手玉に。
ゆったりとしたフォームからスピンのかかったストレート、カーブを軸に、時折スライダーや2シーム系(シュート・スプリット)を交えながらテンポよく投球。巨人打線は開幕一軍の投手に対してまさか”データ不足だった”事もないでしょうが、初物投手に対して手も足も出ない内容。拙攻。チェンは見事プロ初勝利を掴みました。
チェンの良さは何といってもゆったりとした始動のフォーム。緩やかな始動でバックスイングし、そこから「ピュッ」とリリースされ、打者はイメージされたスピード以上の速さを感じてしまうという感じか。ストレートではかなり空振りを奪えていました。ただ、前にも書きましたが、もう少し下半身が強くなって下が使えるといいな、とも思います。もっと前でボールを離せるようになり、リリースポイントが前で低くなったらとてつもない投手になれるんじゃないかな?と。今日はその片鱗を見せてくれた、素晴らしいピッチングでした。くどいですが、成瀬のようなタイプが成長像としてあるというか、個人的には決して”今中タイプ”ではないと思います(笑)。
それにしてもチェン、日本語うまくなったなぁ。これまで通訳もつけずにやってきたチェン。野球以外にも様々な努力があったことでしょう。寂しさを感じる事もあっただろうし、昨年は故障リハビリでの育成枠も経験したわけですし。この努力がひとつ、野球の結果として出たわけですが、本人のこれまでの大変な努力を考えても、今後もっともっと大きな飛躍を見せてほしいと願わずにはいられませんね。
打線は6安打。アライバコンビで三振併殺、犠打失敗併殺と、2度の失敗。やや歯車が狂ってしまいました。井端は昨日のマルチ安打で「掴んだかな?」と思いましたが、今日の感じだとまだまだでしょうか。荒木は2三振が気にかかるものの、まぁもともとこんな感じでしょう(笑)。李炳圭のラミレスの穴をつく好走塁はしびれました。彼は今のところ、本当に良いパフォーマンスをしてくれています。
チーム的に打撃は落ち込んでいる感じもしますが、今は投手のバイオリズムとの兼ね合いを考えれば良い兼ね合いを見せているとも言えるのかもしれません。投手陣が落ち込んできたときに爆発してくれれば良いでしょう。
しかし上原・内海相手に連勝。これは相手に与えるダメージを考えても大きい。個人的には”勝ち越せればいいかな?”と思っていたこのカードですが、ここまで相手が眠ってしまっているのなら3連勝と行きたい。調整遅れが深刻な巨人ですが、そのうち調子が上向きになってくるでしょうし、今のうちに叩けるだけ叩いておきたいところでしょう。
【投手】
(中)山本昌、チェン、鈴木、岩瀬-谷繁
(巨)内海、山口、豊田、クルーン-阿部
【責任投手】
(勝)チェン1試合1勝
(S)岩瀬4試合3S
(敗)内海1試合1敗
(中)山本昌、チェン、鈴木、岩瀬-谷繁
(巨)内海、山口、豊田、クルーン-阿部
【責任投手】
(勝)チェン1試合1勝
(S)岩瀬4試合3S
(敗)内海1試合1敗
リアルタイムで見られず、録画でダイジェスト的に見ました。山本昌にアクシデントがある中、ロング待機していたであろうチェンが好投。鈴木・岩瀬と必勝リレーで繋いで完勝。
山本昌緊急降板…チェン好投、プロ初勝利
先発は山本昌。しかし1回と1/3、わずか14球で降板。本人のコメントでは右脇腹がつったという事のようです。なかなか良い立ち上がりを見せていただけに残念でしたが、後を継いだチェンが5イニング2/3を被安打1・無失点に抑える好投。2回1死一塁、打者阿部へのカウント1-3から登板したチェン。初球は低めボールゾーンへ外れるファストボール(2シームか?)でしたが、阿部がこのボール球に手を出して併殺。これには助かりました。ここからチェンはスイスイと巨人打線を手玉に。
ゆったりとしたフォームからスピンのかかったストレート、カーブを軸に、時折スライダーや2シーム系(シュート・スプリット)を交えながらテンポよく投球。巨人打線は開幕一軍の投手に対してまさか”データ不足だった”事もないでしょうが、初物投手に対して手も足も出ない内容。拙攻。チェンは見事プロ初勝利を掴みました。
チェンの良さは何といってもゆったりとした始動のフォーム。緩やかな始動でバックスイングし、そこから「ピュッ」とリリースされ、打者はイメージされたスピード以上の速さを感じてしまうという感じか。ストレートではかなり空振りを奪えていました。ただ、前にも書きましたが、もう少し下半身が強くなって下が使えるといいな、とも思います。もっと前でボールを離せるようになり、リリースポイントが前で低くなったらとてつもない投手になれるんじゃないかな?と。今日はその片鱗を見せてくれた、素晴らしいピッチングでした。くどいですが、成瀬のようなタイプが成長像としてあるというか、個人的には決して”今中タイプ”ではないと思います(笑)。
それにしてもチェン、日本語うまくなったなぁ。これまで通訳もつけずにやってきたチェン。野球以外にも様々な努力があったことでしょう。寂しさを感じる事もあっただろうし、昨年は故障リハビリでの育成枠も経験したわけですし。この努力がひとつ、野球の結果として出たわけですが、本人のこれまでの大変な努力を考えても、今後もっともっと大きな飛躍を見せてほしいと願わずにはいられませんね。
セットアッパー鈴木に抜群の安定感
制球力にやや不安はあるものの、開幕からここまでセットアップとして良い働きをしているのが鈴木。力のあるボールでこの日も下位打線ながら2三振を奪う好投。調子良さそうですね。もともと連投に対するスタミナは持っている方だと思うので、今年一年間、岡本の抜けた穴をそのまま一人で埋められるのでは?という過度な期待も抱いてしまいます。ストレート、2シームシュート、スライダーに、沈み込む2シームも放っているでしょうか?今のところ打たれる感じはないですね。”岡本の穴を”とは思うものの、やはり現実的にはこの調子を持続させる意味でも、無理な連投は避けて故障には気をつけて頂きたいところ。打線は6安打。アライバコンビで三振併殺、犠打失敗併殺と、2度の失敗。やや歯車が狂ってしまいました。井端は昨日のマルチ安打で「掴んだかな?」と思いましたが、今日の感じだとまだまだでしょうか。荒木は2三振が気にかかるものの、まぁもともとこんな感じでしょう(笑)。李炳圭のラミレスの穴をつく好走塁はしびれました。彼は今のところ、本当に良いパフォーマンスをしてくれています。
チーム的に打撃は落ち込んでいる感じもしますが、今は投手のバイオリズムとの兼ね合いを考えれば良い兼ね合いを見せているとも言えるのかもしれません。投手陣が落ち込んできたときに爆発してくれれば良いでしょう。
しかし上原・内海相手に連勝。これは相手に与えるダメージを考えても大きい。個人的には”勝ち越せればいいかな?”と思っていたこのカードですが、ここまで相手が眠ってしまっているのなら3連勝と行きたい。調整遅れが深刻な巨人ですが、そのうち調子が上向きになってくるでしょうし、今のうちに叩けるだけ叩いておきたいところでしょう。
20080402中日x巨人 谷繁 先制&ダメ押しタイムリー
チェン投手特集
チェン投手特集-2
「(山本昌は)まったくの予想外。それだけ意気込んでたんだよ。若いんだよ。緊張感があったんだよ。(チェンは)あのケースでよく投げたよ。準備? 何もしてません。あのケースで準備する投手じゃない。(緊急登板でも)準備できるまで投げていいんだから、あのときは。そのために1カ月も2カ月もかけてきたんだ」
(中スポ:中日:報知:時事:スポニチ:名タイ:ドラゴンズスタジアム)
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