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●D2-3T
リアルタイムでちょいちょい経過を見ながら、後で録画したものをダイジェスト的に見ました。取り急ぎにてまずは結果から。
プロ初勝利となった前回登板と最も違ったのは、今回はピンチも多く厳しいマウンドだった事と、前回は運もあったが今回は逆に不運なプレーがあった事(森野が金本のセンター前の打球を捕球できずに後逸し三塁打に、等)。しかしながら、この厳しいマウンドを2失点でくぐり抜けた事や、126球を投げ抜いた事でまたひとつ成長に繋がってくれるかな?と、次に対する期待が大きくなりました。
現在はカーブとカット気味のストレートを武器に好投していますが、今後は相手チームの研究も進むでしょうし、イメージ的にはバランス型の投手のように見受けられるので、やはりチェンジアップ(シンカー)の精度向上が待たれますね。カーブやスライダーなんかもたまに打ち頃に抜けたりしてはいますが、全体的には低めに制球できている感じ。そこへ外に流れながら沈むボールがあると、切れ込むカットとのコンビネーションなどで右打者への攻め方も豊富になっていきますね。
2年前の佐藤充の快進撃なんかは相手打者に”タイミングが取れない”と言われ、放っているボール云々以前の要因が大きい連続好投でしたが、川井の好投はまたそれとは違う感じなのでしょう。今のところ”抑えられるボール”をまずまず投げられていると感じます。
で、投球内容自体はとても不安になる内容。関本、新井、金本に三本連続で大飛球を浴びるなど散々。フォークは抜けて真ん中付近に入り、シュート回転する棒球に。カットもインアウトのラインを付けず、2シームもキレがない。制球、キレ、ともに心配な内容。「リリーフでは気持ちが入らない」なんて事は無いと思いますが…(万が一、そんなモチベーションなら再抹消するしかないよなぁ)。やはりまだまだ本調子ではないのでしょうか。現時点ではスターターは揃っているので、無理して先発ローテに入れる事はしなくても良いと思いますが、今好調な投手陣が揃って好調を維持できる保証は勿論ないわけで、台所事情が苦しくなった時にこそ、エースの働きを期待しましょうか…。
その他、打線は下柳を今日も攻略できず…。何とか繋いで崩して欲しかったんですがねぇ…今日も上手くかわされました。前述の森野の後逸に関しては…、うーんワンヒットで抑えておくべきだったのかな?でもまぁこういう”攻めた”プレーは中途半端になろうが失敗になろうが、それほど”責めるべき”プレーというものでもないでしょう。それによって今後、足が動けなくなる事もありますしね。個人的には”投げていた川井にとっての不運”で片付けて良いんじゃないかと。ただその攻めたプレーの後ろ盾、”カバーやカットプレイ”はもう少し頑張って欲しい、かなぁ。まーでもあの場面は仕方ないか。
【投手】
(神)下柳、久保田、藤川-矢野
(中)川井、川上、高橋-谷繁
【責任投手】
(勝)下柳4試合4勝
(S)藤川11試合11S
(敗)川井3試合1勝1敗
【本塁打】
(神)新井1号ソロ(8回、川上)
(中)
(神)下柳、久保田、藤川-矢野
(中)川井、川上、高橋-谷繁
【責任投手】
(勝)下柳4試合4勝
(S)藤川11試合11S
(敗)川井3試合1勝1敗
【本塁打】
(神)新井1号ソロ(8回、川上)
(中)
リアルタイムでちょいちょい経過を見ながら、後で録画したものをダイジェスト的に見ました。取り急ぎにてまずは結果から。
川井7回2失点10奪三振の力投も黒星
今季2度目の先発となった川井は、7イニング126球2失点。奪三振は実に10を数え、前回同様好投を見せてくれました。話ではストレートがナチュラルスライドするようで、この右には切れ込み、左からは逃げるクセ球のカットファストを有効に使いながら、沈み込むカーブ、スライダー、シュート変化気味のチェンジアップ(握りを見るとシンカーでしょうか?)を交えて丁寧に配球。”遊び球”が見られない常に”全力”で向かう投球は、とても清々しいものでした。プロ初勝利となった前回登板と最も違ったのは、今回はピンチも多く厳しいマウンドだった事と、前回は運もあったが今回は逆に不運なプレーがあった事(森野が金本のセンター前の打球を捕球できずに後逸し三塁打に、等)。しかしながら、この厳しいマウンドを2失点でくぐり抜けた事や、126球を投げ抜いた事でまたひとつ成長に繋がってくれるかな?と、次に対する期待が大きくなりました。
現在はカーブとカット気味のストレートを武器に好投していますが、今後は相手チームの研究も進むでしょうし、イメージ的にはバランス型の投手のように見受けられるので、やはりチェンジアップ(シンカー)の精度向上が待たれますね。カーブやスライダーなんかもたまに打ち頃に抜けたりしてはいますが、全体的には低めに制球できている感じ。そこへ外に流れながら沈むボールがあると、切れ込むカットとのコンビネーションなどで右打者への攻め方も豊富になっていきますね。
2年前の佐藤充の快進撃なんかは相手打者に”タイミングが取れない”と言われ、放っているボール云々以前の要因が大きい連続好投でしたが、川井の好投はまたそれとは違う感じなのでしょう。今のところ”抑えられるボール”をまずまず投げられていると感じます。
昇格即登板、川上中継ぎ投入も…
その川井の後は、登録即登板となった川上。8回1点ビハインドからのリリーフ登板で、”調整登板”と読めばいいのか”リリーフ待機”と読めばいいのか…難しい。ただ後者だとするならば、チェンにしろ小笠原にしろ、復帰した山井なんかもそうですが、先発ローテを目指す投手たちはみな、”中で結果を残さないと始発切符は貰えない・先発で失敗したら中からやり直し”というチーム方針、段階を踏んでいるわけで。今の川上に対しては”エースだから”云々という”特権”はないのかもしれないし、それはそれで良いとも思います。で、投球内容自体はとても不安になる内容。関本、新井、金本に三本連続で大飛球を浴びるなど散々。フォークは抜けて真ん中付近に入り、シュート回転する棒球に。カットもインアウトのラインを付けず、2シームもキレがない。制球、キレ、ともに心配な内容。「リリーフでは気持ちが入らない」なんて事は無いと思いますが…(万が一、そんなモチベーションなら再抹消するしかないよなぁ)。やはりまだまだ本調子ではないのでしょうか。現時点ではスターターは揃っているので、無理して先発ローテに入れる事はしなくても良いと思いますが、今好調な投手陣が揃って好調を維持できる保証は勿論ないわけで、台所事情が苦しくなった時にこそ、エースの働きを期待しましょうか…。
その他、打線は下柳を今日も攻略できず…。何とか繋いで崩して欲しかったんですがねぇ…今日も上手くかわされました。前述の森野の後逸に関しては…、うーんワンヒットで抑えておくべきだったのかな?でもまぁこういう”攻めた”プレーは中途半端になろうが失敗になろうが、それほど”責めるべき”プレーというものでもないでしょう。それによって今後、足が動けなくなる事もありますしね。個人的には”投げていた川井にとっての不運”で片付けて良いんじゃないかと。ただその攻めたプレーの後ろ盾、”カバーやカットプレイ”はもう少し頑張って欲しい、かなぁ。まーでもあの場面は仕方ないか。
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