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JJ DRAGONS  -中日ドラゴンズ応援系ブログ-
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D2-4E
勝:朝井(2勝2敗0S)
S:福盛(3勝0敗12S)
負:岩瀬(0勝2敗13S)
本塁打:
【継投】
楽天: 田中, 渡辺恒, 朝井, 福盛, - 嶋, 藤井,
中日: 朝倉, 岩瀬, - 谷繁, (ライブドアスポーツ
中日 vs 楽天 第1回戦 (中日 0勝 1敗 0分)/観客数:11843人 /試合時間:3時間12分

試合は見れませんでしたが、「守り勝つ・守備固め・逃げ切り先行・絶対的クロ-ザー」などなど、近年のドラゴンズを象徴するキーワードから考えればありえない逆転負け…。

朝倉の降板については、”代えるならアタマから””続投なら失点するまで”などと結果論で言えば色々思うところはありますが…。

まぁ後は引きずらない為にも明日、しっかり勝ちましょ。小笠原は月間MVPを狙う意味でも大切な登板。
楽天が開幕3戦目以降では球団史上初の勝率5割、球団新記録の月間14勝を達成。2試合連続の逆転勝利で3連勝を挙げ、4位に浮上した。9回にリックの犠飛などで2点を挙げ同点に追いつくと、森野、渡辺の悪送球の間に2点を勝ち越した。先発・田中は6回1/3を5安打、9奪三振、2四球、2失点。中日は今季3度目の3連敗、今季初となるホームでの4連敗を喫した。先発・朝倉は9回0/3を5安打、8奪三振、2失点。2人目・岩瀬が9回無死1、2塁から登板したが、味方のエラーで勝ち越され自責点0で2敗目を喫した。(TBS
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D2-7F
【日本ハム】 ○グリン(3勝3敗) 武田久 金森
【中日】 ●浅尾(3勝1敗) 鈴木 小林 グラセスキ
[本塁打] 稲葉4号(日) 中村紀9号(中)
中日 vs 日本ハム 第2回戦 (中日 0勝 2敗 0分)/観客数:29790人 /試合時間:3時間26分

先発は大方の予想を裏切って浅尾。次のカードが地方球場ということで、地方球場に強い朝倉をそっちに回した格好…というのもあるんでしょうが、川上をドーム球場に回すというのが本音?ですかね。

で、絶対に連敗を避けたい中、浅尾にとっては少々プレッシャーのかかるマウンドに。しかし朝倉を次に回したところを見ると、首脳陣には「今日は絶対に獲る」という部分は薄かったのでしょうか?まぁ”1敗は1敗、1勝は1勝”というスタンスのチームではありますが…。

先発浅尾踏ん張りきれず…
4回一死からの坪井・高橋信二の”連長打”が痛かったですね…。メンタル的な部分ではやはりまだ弱さがあるか、このピンチでは直球がシュート回転し、高めに浮いていた。そしてメンタル面の問題が顕著になったのが1点を先制された後の1死1・2塁、打者グリンの場面。2球目のストレートが抜け、グリンの頭部付近へ。グリンは倒れこんでよけ、浅尾をにらみつけた。で、その次の投球は腕を振らずに、完全に置きに行ったボール(低めに外れボール)。球速は135キロ。やや落ちたところを見ると、球種は例のシュート回転するフォークでしょうか?この後、谷繁は強いジェスチャーで「腕を振れ!置きにいくな!」と浅尾を叱咤。
まぁまだルーキーで時期も5月。経験の浅い中、よく投げてるとは思いますけどね。こういう経験を糧に、大投手になって欲しいですね。

これで20打席無安打?出口の見えない福留
昨日三割を切った福留は今日も無安打で.290。4月の月間打率が.373だった福留だが5月は二割ちょっと(今日の結果で二割を切ったでしょうか?)。そのうち上がってくるだろうとタカをくくっていたが、事態は深刻な様子。あまりの不振に解説者たちからは”故障疑惑”まで噴出。
今日も4回ウラ先頭打者の場面、普段の福留なら”長打間違いなし”の甘いインコースの失投をライトへ平凡なフライ…。
5/11~13の東京D巨人戦で、厳しいインコース攻めにあった福留。これを境に打撃は急降下をたどっている…。

落合監督「昨日のコメントをそのまま使ってよ。こんなぶざまな試合、言うことないよ。」
大きく見れば、ほんとに何もなかった試合。ハーフスイングの判定が厳しかった事や、森野のショートゴロが微妙な判定だったりとか(スローで見ると足と足が同着でしょうか?=アウトか…)、それで森野が珍し激昂したりとか…。そういうのはありましたけどね…。
まぁ代打で出てきた井上がまずまずのスイングを見せてくれた(結果は詰まって平凡なライトフライ)事と、鈴木の投球がまずまずだったのを好材料としときますか…。

グラセスキは8回は良かったが、9回のグダグダ感で印象はガタ落ちだなぁ。。。。ラミレスの時や石井の時もそうだったが、こういう投球すると一気に抹消されるだけに・・・抹消候補一番手かなぁ。少なくとも立場的には同じようなタイプの久本の方がまだ評価できるなぁ。

一日置いて明後日から楽天戦
地方球場ニ連戦。日本ハム同様、楽天も好調ですからまず先勝してラクになりたいところ。わざわざここに当てるわけなので、朝倉は下手な投球はできない(というよりヤフードームにまわる川上の方が下手な投球してもらっちゃ困るが)。左右のかく乱という意味では小笠原が先の線もあるかな?相手は順番的には田中・青山。両投手ともムラのある投手だけに、相手が絶好調でなければ特別難しい相手ではないでしょう。ここ最近、森野一人気を吐いていた感のあるクリーンナップだが、福留・ウッズにそろそろ上昇気流が欲しい。

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D2-6F
【日本ハム】 武田勝 ○江尻(3勝0敗) 武田久 マイケル
【中日】 ●山本昌(2勝5敗) 久本
[本塁打] 藤井1号(中)
中日 vs 日本ハム 第1回戦 (中日 0勝 1敗 0分)/観客数:33774人 /試合時間:3時間5分

勝てない山本昌…またして連勝ストッパーに…
5/6、3連勝で迎えた横浜戦で敗戦。5/20、7連勝で迎えた巨人戦に敗戦。そして今日、3連勝で迎えた日ハム戦に黒星。これで今月4登板で3度目の連勝ストップ。勝てないなぁ…。8イニング118球。7回の裏に打線は8番小田で攻撃が終わったが、あの時打席を迎えていたら代打だったのでしょうか?続投だったでしょうか?200勝への”恩情(温情)采配”も囁かれる中、しかしながら終盤に崩れてしまう昌。まぁ今日は味方のエラーとかミスもありましたけど。なぜか昌だと”代え時が難しい”接戦になってしまうんだよなぁ。
8回、1塁ベースが空いた上での金子誠の2点タイムリーは、昌続投という采配も相まって、昨年の日本シリーズの悪夢を思い起こさせるような失点となってしまった…。

藤井にプロ初アーチ
外のボールをライトスタンドへ。右足をやや後ろにひいての”井端のような”巧いバッティング。最近レフトへの思い切りの良い引っ張りが目立っていた藤井だが、これは技アリ。しかしスタンドインするとは…。昨年とは別人のバッティングを見せている藤井。パワーもついたようだし、バッティングにも大きな期待が持てそう。レギュラーの選手がほぼ固定されている中、荒木の離脱によってチャンスが訪れている藤井ですが、やはり若手がこういう場面で活躍するというのは見ていて楽しいものです。動画-藤井プロ初HR:ドラゴンズが気になる。
この世界はしょっちゅうチャンスをくれるものじゃない。自分が何ができるかを考えて思い切っていくしかない

ノリのエラーに李の緩慢返球、二塁ベースカバーミス?昌、守りに足を引っ張られる
8回の3失点の大きな要因になってしまったのは守りのミス。無死1・2塁から併殺を焦ったのか中村紀がお手玉。GWの横浜戦(5/5)でも同じような場面でエラーのあった中村紀ですが…。グラブ裁きや体勢を問わない送球など、総合的には守備レベルの高い選手ではあるんですが…。こういうケースでのエラーが多いなぁ。
で、この後無死満塁から小谷野にセンター犠飛を打ち上げられ1点失点。二塁ランナーも当然三塁へタッチアップ。ここまでは通常の走塁。が、何故か一塁ランナーのセギノールまでもが二塁へタッチアップ成功…。セギノールだよ、セギノール…。虚をつかれたのか、井端のベースカバーも遅れてしまった印象。しかし…、李炳圭の肩、完全に舐められているなぁ…。で、状態だけで投げるあの返球は、どうも「緩慢」に見えてしまう。昨日のグッドウィル観戦の際にも守備練習を見てたんですが、その時はまぁ藤井や福留・英智のような強肩とまではいかないものの、しっかり体全体を使ってのバックホーム送球してたんですがねぇ…。

避けたい連敗、先発は朝倉か?
朝倉か浅尾が予想されているようですが…、相手は中5日でグリンでしょうか?悪い試合内容で2連戦の初戦を落としてしまっただけに、スッキリ勝って嫌な流れを続けたくないところ。無安打の続いている福留にもそろそろ復調気配が欲しいなぁ。

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L1-7D
【中日】 ○中田(6勝2敗) グラセスキ
【西武】 ●西口(5勝4敗) 岩崎 星野 長田
[本塁打] 森野6号(中) カブレラ8号(西) 李3号(中)
西武 vs 中日 第2回戦 (西武 0勝 2敗 0分)/観客数:25146人 /試合時間:2時間54分

急遽、行って来ましたグッドウィルドーム!!
レフトスタンドは試合開始前から超満員で、立ち見続出。何とか芝生席、確保できました。中田お立ち台
中田の立ち上がりを見て、「こりゃ今日も長いゲームになりそうだなぁ」なんて帰りの時計を心配したのですが、ラッキーなゲッツーと好牽制で初回を切り抜けると、それ以降は球数は多いながらもテンポ良くスイスイ投球。スタンドからのアングル的にコースが判り辛く、投球内容自体はあまりよくわからなかったのですが、終盤に150オーバーのストレートを投げるなどスタミナ面は問題なし。最近、直球のキレ・走りはドラゴンズで一番ではないでしょうか。

似てない?カブレラカブレラに一発は浴びてしまいましたけど(写真は球場ゲート前の、似てるかどうか微妙なカブレラ地蔵)、8イニングをこの1失点のみ。リーグトップタイの6勝目。今やチームの勝ち頭。
野手陣は守備でも良い随所で良いプレーを魅せてくれましたし、森野のお得意の3ランも良いところで出た。後はまぁ李炳圭のライトへのアーチ。最初、ファールに見えたんですね、あれ。ビョンのあの引っ張り込んでの鋭い打球はファールだろうっていう勝手な先入観ですね(苦笑)。スタンドも一瞬静寂に包まれた後、「おぉぉお~?」っていう感じの後ノリの歓声(笑)。でもまぁ貴重なモン見れました(?)。首脳陣が使い続ける以上、ここから調子を上げていってもらえると良いですが。しかし、、、バントのサインは怖くて出せませんな…。

グッドウィルドーム、アクセス的な問題というか、移動がちょっと不便で疲れました。スッキリと勝って良かったです。これで負けてたら疲労倍増だったでしょう。

ドアラお疲れ様ドアラは交流戦の遠征帯同、頑張ってますね。パオロンも来てましたが、シャオロンは何故か不在。開門前からレフト入り口で待ち構えていたドアラは、開門と同時に大勢のファンに囲まれるなど大人気。

グッドウィルドームは交流戦企画として、イニングの転換中にはビジョンで過去の中日との日本シリーズの映像を流してました。懐かしかった。こういう企画は面白いですね。いまだに記憶に新しい岡本のカブレラ満塁被弾の時はスタンドから妙な盛り上がりがあったり(笑)。色々な映像が出ましたが、しかし何故かインパクト大だったはずの88年第一戦の清原の小野から打った特大弾の映像はなかった。映像の権利の問題なのか、清原に”元西武”という肩書きを外してるのかわかんないですけど(苦)。

OTIAI 66スタンドの顔ぶれを見て、結構名古屋から来てた人が多くて驚きでした。関東の友人にも久々に会えましたし、良かったです。
で、写真はYシャツにユニフォームの柄をマジックペンであしらってしまった、今や関東名物になりつつあるらしい(?)落合さん。もとい、おてぃあいさん。元々は仕事帰りに球場観戦した際、ユニを所持していなくて書き込んだらしいのですが、それ以来、観戦時の応援ウェアはコレにしているそうです。あーた、面白すぎです(爆)。

これでドラゴンズは3連勝。先発がきっちり仕事を果たすゲームが続いており、良い流れです。一方、西武は元気がなかったですねぇ…。これで約一週間、2得点以下が続き…、”足と一発”というレオ強力打線。が、沈黙具合は深刻ですねぇ。スタメンの流動具合も、繋がらない打線を象徴してしまっているでしょうか?打ち出したら止まらないとは思うんですけどね。
今年の西武の動向はほとんどわからないのですが、赤田や片岡、中村あたりは故障ですか?不振で下でしょうか?な~んかいつもの西武のイメージじゃなかったなぁ。

明日からは移動日なしで日ハム戦。両チーム慣れないテンポでの移動でキツイでしょうが(日ハムは札幌丸山から名古屋入りかぁ)。先発は山本昌でしょうか?苦しい展開でのピッチングが続いているので、序盤から打線の大量援護が欲しいとこだなぁ。

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L2-7D
勝:川上(3勝2敗0S)
S:-
負:グラマン(2勝5敗0S)
本塁打: カブレラ7号(平井),
【継投】
中日: 川上, 平井, 岡本, - 谷繁,
西武: グラマン, 山崎, 正津, 星野, - 細川, 野田,
西武 vs 中日 第1回戦 (西武 0勝 1敗 0分)/観客数:14735人 /試合時間:3時間47分

中日が昨年からの西武戦の連勝を4とし、貯金を今季最多タイの8とした。中日は2回イ・ビョンギュのタイムリー、藤井のプロ初打点となる犠飛などで3点を先制。4回には、井端のタイムリー、立浪の押し出し四球で2点、その後も加点しリードを広げた。7回を被安打5、無失点に抑えた川上が3勝目。中日は、試合のなかった巨人とのゲーム差を0.5とし首位を守った。西武は8回、カブレラの7号2ランで完封負けを逃れるのがやっとだった。西武先発・グラマンは、昨年からのグッドウィルドームでの自身の連敗を止められず8となった。(TBS
■解説者コメント 佐々木主浩
フォアボールを9つも出した西武の投手陣。これでは流れも何もあったものではない。中日は西武投手陣が与えた四球からチャンスを作り、確実に得点していった。川上も調子が悪いなりに、エースとしてコントロールに気を付けて、粘りのピッチングをした。中日が巧い攻撃を見せたのに対し、西武は守りのリズムから攻撃に移ることができなかった。打線も打てないが、あれだけ四球が出て守りの時間が長ければ、攻撃にもリズムが出ない。

力投、川上憲伸
写真はイメージです

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M2-5D
【中日】 ○小笠原(3勝0敗) 岡本 S岩瀬(13セーブ)
【ロッテ】 小野 ●藤田(1勝1敗) 薮田 小宮山
ロッテ vs 中日 第2回戦 (ロッテ 1勝 1敗 0分)/観客数:20046人 /試合時間:3時間13分

小笠原の好投で交流戦初勝利。8回、岡本からのズレータの一撃は「あぁ~~いった…」と思ったが…伏せた目を上げたら何とレフトフライ。小笠原も含めて、今日は「マリンの風」が味方についたか…。

好投小笠原、”真のローテ投手へ”3勝目

(c)中日スポーツ「ロ2-5中(23日) 中日逆転勝ちで首位浮上」「マリンの風」。主にセンターからホームへ吹く強風は、バックスタンドに跳ね返って、独特の気流を生む(らしい)。昨日の朝倉はその向かい風に苦しみ、変化球が”曲がり過ぎた”といい、制球を大きく乱した。で、この日の小笠原はマリンの風を味方につけた。得意のスローカーブが割れる割れる。このカーブを中心に小気味良いピッチングで3勝目。ここ最近、数字だけを見れば抜群の安定感。ここ数試合、高めにスーっと入る甘いボールがあったりと内容的には数字ほどの印象を感じないものの、組み立て的にも緩急が生きているのかそれ程痛打・連打を喰らう場面もない。無駄な四球もない。
「ローテ7番目の男」と呼ばれて久しい。いや実質的には8番目、9番目だったかもしれない。それでも他球団からは「主力級/二軍では勿体無い」と称され、毎年トレードの噂も絶えなかった。実際、他球団からのトレードの打診は多かったようだ。これに対し落合監督は「小笠原が(他球団から)人気があるのは知っている。でも(トレードは)ない。誰と代えるの? ウチで働けるピッチャーだよ」と語ったという。ローテ7番目の男が今、抜群の安定感でローテーションの一角を担っている。

参照サイト/参考文献
nikkansports.com ドラ番ブログ:『どん底知った「一番人気」小笠原に注目』
http://blog.nikkansports.com/baseball/professional/doraban/ito/20060613.html

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M8-3D
【中日】 ●朝倉(3勝4敗) 鈴木 久本 平井
【ロッテ】 ○成瀬(5勝0敗) 荻野 薮田 川崎
[本塁打] ウッズ19号(中)
ロッテ vs 中日 第1回戦 (ロッテ 1勝 0敗 0分)/観客数:19412人 /試合時間:3時間46分

ドラゴンズ投手陣、被安打11、10四死球。
主審井野の移動式ストライクゾーンに悩まされたとはいえ、10四死球はいかがなものか…。

朝倉…5イニング2/3を125球…
もう何というか…、中田が良くなったと思ったら朝倉がコレ。センター方向から風速6m以上の風を背に受け、さらにはバックスタンドから跳ね返った風が独特の気流を生むとされるマリンスタジアム。その影響がいかほどあったかはわからないが、変化球がことごとく思ったところにいかない朝倉。
沈むツーシーム(シュート)を連投するなどで何とかギリギリのところで試合を作った感もあるが…、被安打8、6死四球、球数125で勝つ方が難しい…。以降の投手の球も含めて、今日谷繁は幾つショートバウンドを処理した事やら…(シゲお疲れ様)。

センター守備に大きな穴…李炳圭
1回裏、ヒット出塁の西岡を一塁に置いて、早川の打球はセンターオーバー。早川も西岡も「超」がつくほどの俊足選手。当然、中継プレイでのミスは避けたい場面。で…、頭を越された場合のボールの追い方も悪ければ、打球をつかんでからカットマンへの返球も不正確。結局タイムリー3ベースにしてしまった…。

で、次は8回裏。西岡を二塁に置いてバッター福浦。1点もやりたくないドラゴンズ外野陣は前進守備。ここで福浦の”らしい”逆らわないバッティングからの打球は、飛びつく井端をかすめてセンターやや左中間よりへ抜ける…。
「あぁビョンの肩ならこりゃ西岡ホームインだなぁ…」
と思った瞬間、なぜか打球は左中間を転々…。何とレフト藤井(訂正:森野と書いていましたが藤井でした:謝)が打球を処理し、決して足の速いとは言えない福浦が3ベースに。
「えぇなんで?」
スローVTRを見ると…なぜかビョン様、打球に対しての最短距離を直線で走らず、なぜか一旦前進してから、打球を追って斜め後方へ走るお粗末な動き(言葉での説明は大変難しいですが…。現在マリーンズ公式のトップ動画で流れているので、確認したい方は動画が変わる前にどうぞ)。守備位置を前目かつややライト方向よりにとっており、打球はスライス回転。逆をつかれた部分もあるが、それにしても追い方がひどくないかぃ…?。と思わせてしまうところに、これまでの李炳圭の印象が強すぎるというか何というか…。

追記:動画がありました。(You Tubeより拝借の動画:多謝keaton0114さん)

まぁ何と言うか…守備がコレでさらに打撃も上向き感が皆無なだけに、さすがにそろそろ手を打たないとなぁっていう感じも…。

魅せた藤井、中堅獲りへ勝機アリ?
故障気味の荒木に代わって途中出場の藤井。前回の打席での「見逃し三振」がよほど悔しかったのか、とにかくファーストストライクを振り切る積極打法。
第一打席はレフトへ高々と上がった飛球(レフトフライ)。このとき風がレフトからファースト方向へ吹いており失速したが、風がなければスタンドインか、フェンス直撃かといった打球。第二打席も積極的に打ちに行き、左中間を破るツーベース。
打席を右に固定した事もプラスとなっているのか、打撃面では格段に成長の証を見せてくれています。英智が不在の今、広い守備範囲・強肩・俊足に加え、打撃でもこういった結果や内容を見せ続けてくれれば、スタメン奪取も遠くないはず。

故障?お馴染みの送球ミス連発で荒木途中交代
1回裏、里崎のショートゴロ→併殺の打球を一塁へ送球する際、ウッズが最も苦手とするショートバウンド送球をしてしまった荒木。4回にも平凡なセカンドゴロを一塁へこれまたショートバウンド送球(こちらは結果はウッズのエラー)。お得意の送球難が出た格好だが、この後荒木はベンチに下がった…。故障の影響(肩?腰?)があるのかもしれないが、こういった部分で、あと少しのところで「名手」になり切れない荒木だったりする。
で、仮に深刻な故障であるならば、英智は離脱中だし井端も故障持ち。何だか「要」に故障が多いなぁ今年は…。いずれにしても…あまりヒドいようなら思い切って休むべきだなぁ彼の場合は。無理をおして普段どおりプレイができず、さらにケガも悪化させるんでは元も子もない気が。

打線はマリーンズ成瀬を打ち崩せず
後半は多少、当たりも出だしたんですが、前半3回までは1安打のみ。「ほんとに130キロ台か?」と思わせるようなキレの良い直球に差し込まれ気味だった。テイクバックまでゆっくりとしたモーションで、そこから速いボールが来るあのフォームは本当に打ち辛そう。で、ドラゴンズは毎年毎年、こういった”非オーソドックス”なタイプにはめっぽう弱いなぁ。

鈴木にやや功名?久本・平井は散々
リリーフ陣では鈴木が力のあるボールを投げてました。6回の2死1・3塁、7回の無死2・3塁を無失点で抑えた(まぁ7回は不運なヒットもあったとはいえ、自分で招いたピンチでもありますが…)。
久本は最初の西岡へのストレートの四球が全て。良い時はいいんだがなぁ。不安定さは未だ健在。平井は調整登板なのか降格示唆なのかわからないが、ビハインドで登場。で、クサイところをほぼ全てボール判定され、最後はグダグダ。フォークの精度も悪く、カット・ストレートも何だか球質が軽い感じ。セットアッパーとして今後も不安が残る内容。

ニ連戦の初戦を落とし…重要な2試合目
明日は小笠原と小野でしょうか?それともウチは浅尾でくるのかな?
成瀬は開幕から絶好調だが、逆にこの小野はここのところ3戦勝ち星なし。前回登板は8イニングを投げながらも8失点(自責は5)とやや乱調気味。今日よりは得点に期待できそう。対する小笠原はここのところ続けている安定感を続けて欲しいところ。

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