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JJ DRAGONS  -中日ドラゴンズ応援系ブログ-
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D1-5G
【巨人】 ○高橋尚(6勝1敗) 上原
【中日】 ●山本昌(2勝4敗) 小林 久本 鈴木 グラセスキ
[本塁打] 高橋由9号(巨) 二岡7号(巨)
中日 vs 巨人 第12回戦 (中日 7勝 5敗 0分)/観客数:38258人 /試合時間:3時間8分

一日天下、Gが首位返り咲き。7連敗で連勝ストップ。
リリーフ陣(とりわけ岩瀬)を休ませられたのは良かったですけど…。

勝負球が甘く…山本昌7回5失点
良い時も悪い時も、それなりの投球をしてくれるのが山本昌だと思うんですが…やっぱりそろそろ年齢的な問題なのかなぁ。”ここ”という場面の勝負球で甘くなり…。小田の強気のリードも今日は裏目に。
まぁ相手が甘い球を打ち損じせず、見逃さなかったって言えばそうなんですけど。前回あたりから小田のリードに首を振る場面も出てきましたし、1回くらい谷繁か清水将と組ませてみても良いかと。

福留ウッズが沈黙…打線は小田の犠飛による1点のみ
打線はそこまで高橋尚に翻弄されていた感じではなかったですが、もったいない攻撃で1得点のみ。
福留は不調のまま交流戦を迎えるが…、まぁ良い気分転換という風に捉えて、と。ウッズは6回、走者二人を置いてカウント0-3から真ん中のチェンジアップ(シンカー)を強振→レフトフライ。良い当たりではありましたが…。次が森野だっただけに少々もったいなかったかな。まぁ0-3からでも打ちに行くという印象を相手に植え付けるのは大事ではありますが。
まぁ0-3から直球じゃなくてチェンジアップ(シンカー)でカウントを取りに来た相手が一枚上手だったでしょうか。

9回の布陣、セカンド森野
コレ、何気に気になりました。どんな試合展開でも荒木は最後までグラウンドにいるのか常だったドラゴンズですが、9回荒木を引っ込ませて森野を二塁守備に。
そこまで深読みするような理由はないのかもしれないが、最近の荒木の打撃内容(今日も進塁打指示で三振)を見てると、まぁスタメンを外れてもそこまでおかしくはないが…。勿論、送球難を差し引いてもあの守備範囲を失うのはもったいないですけど。
ただそれ以上に、例えば井上とか最近下で調子上げてきているようですし、藤井なども含めてレフトの守備位置の敷居をひとつ下げる事で選手起用に幅は出ますわね。まぁそれなら荒木を外すよりサードを森野に…と考えてしまうが…。ま、これは単なる深読みでしょう。オプション的な問題でしょうかね。
【追記:5/21】
で、深読みでした(笑)。荒木は右足を痛めており、それを考慮しての途中交代だったようです。→右足内転筋痛だった事が判明

で、交流戦での見所はDHの使い方。普通に考えればタイロンDHの一塁森野で左翼に井上なんていうのがベターなんでしょうけど、タイロンはDHを嫌うタイプなので…どうでしょう。

立浪DHっていうのも勿論アリだが、ここぞという場面の代打でとっておきたい気もするしなぁ。

後はまぁ、李炳圭がDHで出場しだしたら言葉もないですがね。中堅で使うなら君は左右を考えても打順は9番だな。

今のままで新井をDHに使うとか、育成枠的な使い方をするっていうのも嫌いではありません。

やっぱウッズDHが一番しっくりくるがなぁ。
本人がしっくりこないんじゃなぁ…(苦笑)。
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D4-3G
【巨人】 ●姜(1勝4敗) 西村 豊田 野口 会田
【中日】 ○中田(5勝2敗) S岩瀬(12セーブ)
[本塁打] 李11号(巨)
中日 vs 巨人 第11回戦 (中日 7勝 4敗 0分)/観客数:38281人 /試合時間:3時間10分

7連勝で首位奪還。連勝中は全て先発に勝ち星がついている良い展開。特にあれだけ酷かった中田がここまで良くなってくるとは…。交流戦目前で首位奪取。

好投中田、8回を無四球3失点
(c)中日新聞社「中4-3巨(19日) 中日が首位奪う」結果3失点はしたが、”テンポ良く・球数を少なく・ストライク先行”というこれまでの課題をしっかり克服。今季ほとんど使えていなかったフォークも低めに決まり、これまでとは見違えるような内容。それ以外での変化球もカーブ・スライダーに加えチェンジアップや曲がりの小さい速いスライダー(これが昨年取り組んでたスライダーですかね)を数球投げるなど、谷繁のリードもこれまでとはまたひとつ違った配球。ストレートのキレもまずまず。

2回イスンヨプにカウント0-2からストライクを取りに行った甘いストレートを被弾、6回には2死からの3連打で2失点の計失点。3連打は全て変化球(カーブ・フォーク・スライダー)が高めに入ったところを痛打されており課題は残ったが、それでも8回を投げきったところは好評価。球数も118球とほぼ理想的。さらに無四球。身内の不幸から”調整不足”ではじまったシーズンだったが、ここにきてある程度体のキレも出てきたでしょうか。スライダー/カーブと、速球との緩急で勝負するしかなかったこれまでだったが、今日のように本来の決め球フォークが低めに投げられて、小さく曲がる速いスライダー、さらにはチェンジアップもある程度投げられるようになれば投球の幅はグっと広がる。

課題をひとつずつクリアしつつある中田。ひとまずの課題としては、後は”時折”高めに抜けるボールの制球の安定感のみ。この内容が持続できれば、今年のドラゴンズの勝ち頭の可能性もあるはず。今後の快進撃を期待できる投球内容でした。

好調森野は7試合連続タイムリー
連勝中、全て打点をはじき出している森野。さらにはそのほとんどが”良い場面”でのタイムリー。日テレとかだと解説者が「Turning Point」とか出してくるような場面ばかり。福留-ウッズの後を打つ意味でもある程度、打席で走者のある場面が多い森野だが、それを生かしてクリーンナップとしてしっかりとした働きをしてくれている。外のクサイボールをファールで粘って好球を待つバッティングも素晴らしい。たまに甘いボールを見逃して難しいボールを打ちに行く場面もあるが、今は結果が出ているのでそこまで気にする事はないのでしょう。まぁ先週のような思い切ったバッティングも見たいですがね。

福留
インコース攻めからやや打撃を崩しているという評され方の福留ですが、逆を言えば「崩されないように」している姿勢も見えますね。あれだけインを突かれれば、早いカウントでそこに絞って、体を開いて打っていけば、彼ならばある程度パンチできるはずだとは思うんですね。ただそれによって、ほぼ”完成系”に近づいた打撃フォームが崩れるのを嫌っているのかな?と。どれだけインを攻められても肩を開かないようにして見送っている印象。
まぁスイングスピードは速いのに速球に振り遅れてるとこなんかは、始動が遅いんですかねぇ。ボールもちゃんと見れていない感じですし。彼にしてはなかなか良い感じが戻ってきませんね。

李炳圭
6回2死2・3塁で二岡の2点タイムリーとなった場面。打球はセンター前へ。まず…打球への入り方が悪いですねぇ…。バウンドを合わるのが難しいのはわかるが、もう少しスピードを持って、もうひとつ前のタイミングで捕球しないと…スローイングに力も入らないし…。しかしまぁ強肩って触れ込みはどっからきたんだか…。重心が高いまま、腕だけで投げる力の無い送球でした。
で、この場面、谷繁はバックホームさせて二岡をセカンドで殺すつもりだったか李炳圭に本塁への送球を促していたが、李炳圭の返球はピッチャーズマウンドでワンバウンドするショボイ返球…。何だか打撃面もアレだし、今後もいろんな意味で足枷になってくるような…。もうちょっと打ってくれれば平均的な守備でも我慢できるんでしょうけど…。

あ、巨人も清水や矢野や鈴木尚がいる中、ホリンズ使ってますねぇ。

交流戦前を連勝で締めくくるか?
7連勝で首位奪還。先発陣の奮闘もあってリリーフも酷使することなく、ほぼ理想的な戦い方でここまできました。明日は山本昌。連勝中、ずっと先発の働きがよいので、この流れに乗って194勝目といきたいところですね。
連投中の岩瀬は休ませたいところだが…、まぁセーブがつく場面なら行くんでしょうけど。

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D5-2G
【巨人】 ●内海(5勝2敗) 真田 野口
【中日】 ○川上(2勝2敗) 岡本 S岩瀬(11セーブ)
[本塁打] 李10号(巨) ウッズ18号(中)
中日 vs 巨人 第10回戦 (中日 6勝 4敗 0分)/観客数:37682人 /試合時間:3時間10分

今日は中継観戦できず。一応ビデオに録画したので、見て時間があればまた追記します。

川上もまぁ試合は作ったという事で…、ここのところ先発陣がしっかり試合を作ってくれる。やはり、よく言われることですが、先発がある程度投げられれば星はついてきますね。

しかしまぁ今年の森野は良いところで打つなぁ。

7をジョンボムに奪われ、
8を波留に奪われ、
戻った8を再び平田に奪われ、
やっと掴んだサードをノリに奪われ。

正面からでなく、毎年横から何かを奪われてきた森野。
今年は違うなぁ。
このまま行けば今年は何も奪われるものはないぞ。

っても毎年終盤にバテがくるけど(まだ5月)。

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D1-0S
【ヤクルト】 ●石井一(3勝5敗)
【中日】 ○小笠原(2勝0敗) S岩瀬(10セーブ)
[本塁打] なし
中日 vs ヤクルト 第9回戦 (中日 7勝 2敗 0分)/観客数:29814人 /試合時間:2時間39分

中日が今季4度目の完封勝ちで今季初の5連勝。貯金も今季最多の6。中日は4回に森野のタイムリーで1点先制。小笠原、岩瀬のリレーで逃げ切った。先発小笠原は8回を4安打無失点で今季2勝目。岩瀬が4年連続4回目となる10セーブ目。ヤクルトは先発石井一久が8回、119球を投げきり、被安打5、奪三振9、1失点も打線の援護無く5敗目。チームも今季初の7連敗で今季ワースト、00年8/23以来の借金12。なおこの試合で石井一久が史上48人目となる1500奪三振を達成。1413投球回での達成は江夏氏を抜き史上最速。(TBS
取り急ぎにて、簡単な雑記です。
小笠原が好投。やや高めに浮いてましたけどね。それでも緩急と相手の内角をつく”これぞタニシゲ”っていう好リードもあって8回零封。小笠原は「次」が大事になってきますね。「今年の小笠原は違う」なんて記事も出てますけど、それも含めてまだ「例年の小笠原」だと思うんで。このポジションの投手っていうのは、失敗を若手のような「経験」で済まされず、エースのような「猶予」もなく、本当にシビアに斬られてしまう。何度も我慢してもらえない分、続けて結果を出さないと評価されにくい。現状ではポテンシャルを充分に発揮していると思います。次にも期待。

一時、猛烈なバッシングをされていた谷繁のリードですけど、何だかんだいって、やっぱり頭一つも二つも抜けているんだな、っていう。
しかし”衰え”というものは次世代の出現まで待ってくれるはずもなく…、、、阪神なんかは矢野の不調もあって狩野がプロ初ヒット(サヨナラ打)から一気にスタメンに上り詰めてますけど、主力の衰えっていうのも含めて、ああいうきっかけがないとなかなか次世代へのシフトは難しい…。いつまで谷繁に頼るのか?っていう部分と、やっぱり谷繁はなかなか越えられないだろうなっていうのが頭を回りつつ…。

それでも清水将・小田と高いレベルで控え捕手がいる分、短いスパンでは大きく困る事はないでしょうけど(打撃面はまぁ置いておいて)。

しかしまぁ…
山崎武司はどうしてしまったのでしょうか…。
キャリアハイのナゴ球時代より飛距離出てませんか?
ここにきて全盛期か?

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D5-3S
【ヤクルト】 藤井 ●遠藤(2勝1敗) 高井 木田 松井
【中日】 ○浅尾(3勝0敗) 平井 S岩瀬(9セーブ)
[本塁打] 中村紀8号(中)
中日 vs ヤクルト 第8回戦 (中日 5勝 2敗 0分)/観客数:29497人

ナゴド初先発初勝利、浅尾が先発2勝目
7イニング117球3失点。懸念されたスタミナ不足も今日は感じられず大健闘。140キロ後半のストレートにパーム・スライダーを交えて相手に的を絞らせない投球。変化球はやや高めに浮いており、6回二死から招いたピンチでは真中に甘く入ったパームをセンター前へ運ばれ同点にされてしまったが、全体的には力を抜いてテンポよく投げていた印象。見ていた限りでは、小田がマスクをかぶる時にはよく投げている”シュート回転するフォーク”は1球も投げず。7回3失点はルーキー先発投手としては合格かと。しかし浅尾って桑田並みにフィールディングが良いっていう話でしたけど。ラミレスの投手ゴロを安打にしてしまい、失点に繋がったのはご愛嬌でしょうか?

ローテ編成の部分でも、浅尾がある程度長いイニングを投げられる目処が立ったのは大きい。交流戦がはじまれば枚数を減らす事ができるので、誰かがリリーフに回る可能性もありそうだが、このようなピッチングを見せられると誰を配置転換するか悩むところ(いっその事、一番不安定なエースを再調整させますか・笑?)。

平井
1点リードの8回ウラ、平井を投入。ストレートはやや球が軽い感じも受けたが、フォークは落差十分かつ低めに制球できていたし、カットボール(スライダー)も外角一杯に決まるなど今日は安心して見られる投球内容。

福留
「そのうち調子上がってくるだろう」とタカをくくっていたが、昨年のイメージからいくとやや長いスランプ。内も外もあまりボールが見えておらず、落ちるボールに脆い”昔の福留”に近い感じ。最初の2打席は連続四球だったが、後半の打席ではヤクルトバッテリーもある程度思い切って攻めてきていた。まぁそれでも、体に異変がないのであればそのうち復調するとは思っていますが…。

李炳圭
3-1。7回は先頭打者としてセンター前ヒット。逆転を呼び込む出塁となり、良い仕事をしました。守備面では6回表、真中のセンター前2点タイムリーを捕球する際に、福留が隣から猛チャージで打球の横取りな感じ(いつかもありましたねぇ…こんなシーン・笑)。彼の捕球へのスピードが遅いのか福留が速いのか、はたまたビョンの肩に問題があるのかわからないが、とりあえずコースケは彼の守備(肩も含め)を信用してない印象を受けた。

続くエラー、セリーグトップ
浅尾の牽制悪送球、谷繁のパスボール、ノリのトンネル気味失策など今日もエラー三昧。セ・リーグのトップを行く失策数はいつになったらストップ安となるでしょうか?

3タテへ…
これでドラゴンズは4カード連続勝ち越し。連敗脱出後は安定した星の取り方ができている。明日は小笠原と、、、ヤクルトは石川でしょうか?昨日の朝倉・今日の浅尾、さらにさかのぼると先週の中田・昌とある程度先発が投げられている良い状況が続いてきているので、明日の小笠原にも先発としての仕事を期待。ある意味、交流戦のローテ再編成に向けてのスターターサバイバルにもなりそうですし、週末の巨人戦に万全のリリーフ陣を置いておきたいところ。

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D4-0S
【ヤクルト】 ●館山(0勝1敗) 吉川
【中日】 ○朝倉(3勝3敗) 岡本 鈴木
[本塁打] ウッズ17号(中)
中日 vs ヤクルト 第7回戦 (中日 5勝 2敗 0分)/観客数:28234人 /試合時間:3時間14分

先発朝倉が7回を投げ被安打8、無失点の粘りの投球。打線はストライクゾーンに苦しみながら、相手先発館山に14三振(計16三振)を記録するなど序盤はロースコアゲーム。踏ん張った朝倉に対して打線が4回森野・7回立浪のタイムリー、最後はウッズの2ランで加点し勝負アリ。

粘投朝倉、3勝目
朝倉は初回、青木・飯原に得意のツーシーム(シュート)を続けて連打され、嫌な立ち上がりだったが、ガイエル凡退の後ラミレスをこれまた内角ツーシーム(シュート)で併殺に打ち取って0点に。以降は落ち着いた投球で7回零封。解説では「今日の健太はスライダーが悪い」っていうのがありましたが、個人的にはあのスライダー(カーブ)が有効的に配球できていたのではないかと。
6回はラミレスの打球直撃からリズムを壊しかけたが、福留・森野のファインプレーにも助けられ、結局は7回無失点で降板。ヤクルト打線は朝倉に対して”手も足も出ない”感じはなかったですが…如何せん”繋がり”が悪いですねぇ。打順も含めて古田監督は相当悩んでいるようですが…(個人的には青木とラミレスは繋がっていた方が怖いと思うんだがなぁ)。朝倉は一時、小田とのコンビでってのがありましたが、ここのところは谷繁とのバッテリーでまずまずの投球ができてますね。

井端「軽症?」フル出場で攻守に活躍
出場が危ぶまれた井端だが、結局フル出場。攻守に良い働きをし、改めてその存在感の大きさを痛感。痛め止めなどを打っての”満身創痍での出場”という見方が多いようですが、あまり無理はして欲しくないがなぁ。本人も首脳陣も”出場”の意向のようだが、試合の流れによっては早めに引っ込ませて休ませるとか、何かしら快方への手立ては欲しいところ。
バックアッパーとして鎌田が一軍合流しているようだがこの日は登録されず。

粘って繋いだノリ、一振りで決めた立浪
7回、どうしても欲しい追加点。森野四球無死一塁で打席は中村紀。ベンチからは恐らく「進塁打」の指示。途中館山のワイルドピッチで森野は二塁へ。近鉄時代の全盛期ノリならば間違いなく自由に打たせてもらえる場面。しかしここでも指示なのか自分の狙いだったか「右打ち」を徹底。ケイ球ファールで粘り、最後は6球連続右方向へのファールから右前打。立浪へ繋いだ。気迫のこもった自己犠牲チームバッティング…(結果は安打になりましたが)。彼の必死さを感じられる一撃でした。

You Tubeより拝借の動画:多謝uboaa33さん


これを無駄にしてなるものか。ここ一番の代打立浪は、ノリに球数を多く放って披露気味の館山から2球目甘いスライダーをレフト前へタイムリー。これで試合の「流れ」をこれで完全に掴んだ。ここはノリの打席あっての立浪の一打という事で良いのではないでしょうか。二人とも最高の仕事をしてくれました。
最近のセでは代打と言えば真中か立浪か?みたいなところがありますが、今日は立浪に軍配(真中は四球)。

李炳圭
とりあえず、結局何だかわからない状態のまま、交流戦を迎えそうです…。スタメン起用に関しても何だか”仕方なく”使っている印象が見えるのは気のせいでしょうか?柔らかいバッティングを見せる時もあるが、逆に滅茶苦茶淡白に見える時もあったり。もうちょっとファールなどで粘れるタイプなら率も上がるのになぁ。”決め打ち”で狙い球が初球に来ると高い確率でヒットするが、追い込まれると全然ダメな印象。

荒木
バント失敗やら進塁打を狙って三振やら、若干綻び気味の2番打者。それでも現在、犠打盗塁ともにセ・トップ。2番打者の働きとして、打撃に関して結構不器用な荒木にしてはよくやっている方だとは思いますけどね。ただ井端の状態如何によっては、井端にあまり負担をかけたくない場面も出てくるかも。そうなってくるとエンドランなども減ってくる。そうなれば今後は、まずは「犠打をしっかり」決めて欲しいところ。

明日は浅尾-藤井のマッチアップ?
前回、神宮での藤井との対戦では3回6失点KOで藤井を攻略したドラゴンズ。この時は強風と狭い器で乱打戦となった試合。今回は広いナゴヤドームでの対戦。藤井はあの試合から、3試合先発で1勝2敗ながら長いイニングをしっかり抑えてきている(8回2失点と7回3失点x2)。一方のドラゴンズは浅尾か?6回くらいまでを何とか抑えてもらってリリーフ陣に繋いでいきたいところ。

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G3-6D
【中日】 ○山本昌(2勝3敗) 岡本 S岩瀬(8セーブ)
【巨人】 高橋尚 ●林(1勝1敗) 姜
[本塁打] 二岡5号(巨) ウッズ16号(中) 谷繁2号(中)
巨人 vs 中日 第9回戦 (巨人 4勝 5敗 0分)/観客数:44155人 /試合時間:3時間27分

山本昌が自身の犠打失敗直後の7回裏、同点に追いつかれる悪い流れ。しかしこの流れの中、何とか後続を断つとリリーフ林を攻め逆転。胸部打撲に加え、前日の左膝(太もも?)痛の影響もあるのか、精彩を欠く福留が林の高めに浮いたスライダーを叩くと、スタートを切っていた荒木が一挙にホームイン。森野の犠牲フライ、谷繁の一発などで加点し最後は岩瀬で締め。
試合自体は流れが動く、見所の多いゲームでした。昌はようやく193勝目。しかし、快勝もかすむアクシデント発生…。

バースデー翌日の悪夢…代わりのきかない井端…軽症か?離脱か?
レギュラーを掴みかけた英智に続き、井端までもが…?ドラゴンズ全選手の中で、一番代わりの効かない選手が井端だと思うんです。しかし起きてしまった事はしょうがないわけで…。軽症を祈っています…。とりあえずは明日以降のアナウンスを待つしかないわけですが…。仮に長期離脱となると…考えるだけで恐ろしいですね。
広い守備範囲、中継カットプレイでの堅実さ、荒木の送球難をカバーしながら数多く成立させてきた4-6-3の併殺…。代役がどこまで務まるか…。打線も井端が欠けることでかなり味気ない印象になってしまう。相手に与える重圧も変わってくるでしょうし。

仮に離脱となれば…苦しい台所
昨年も福留離脱、荒木離脱などありましたが、結構こういう場合って”やりくりの上手さ”を見せる落合監督。しかし井端だからなぁ…。最悪の場合、果たしてどういう手を打ってくるでしょうか?

①ショート森野
今日見せた布陣。森野のショートはちょっと怖いが…。

②ショート荒木(二塁森野)
近距離送球イップスの荒木をショートに入れる布陣。2004年落合監督就任時にもアライバのポジション交換は一度チャレンジした布陣。いくら近距離イップスとはいっても、地肩の強くない荒木にショートはきついでしょうか…。

③ショート昇格野手
森岡・澤井・西川・鎌田から誰かを昇格させる。しかし西川と澤井は主にセカンド(澤井は最近ライト)やってるので、現実的に考えれば森岡か鎌田が有力か…。守備を重視するなら鎌田かなぁ。

一軍でのショート経験者は他に…中村紀と福留と立浪くらいでしょうか?孝介と立浪は100パーないな…。あ、福留って最近、内野グラブも持ち歩いてるんでしたっけね…。

主力のアクシデントをチャンスに代える…よく使われる言葉ではありますが、それが”井端”となるとあまりにも代償が大きい。しかし、首脳陣もシーズン1年間を想定する上で、井端に「もしも」があった場合を全く考えてこなかったワケはないでしょうし、こういうケースはチーム采配の腕の見せ所ではありますが…。

とりあえずは…井端が軽症である事を祈ります…。

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