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JJ DRAGONS  -中日ドラゴンズ応援系ブログ-
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D2-3T
【投手】
(神)下柳、久保田、藤川-矢野
(中)川井、川上、高橋-谷繁
【責任投手】
(勝)下柳4試合4勝
(S)藤川11試合11S
(敗)川井3試合1勝1敗
【本塁打】
(神)新井1号ソロ(8回、川上)
(中)

リアルタイムでちょいちょい経過を見ながら、後で録画したものをダイジェスト的に見ました。取り急ぎにてまずは結果から。

川井7回2失点10奪三振の力投も黒星

今季2度目の先発となった川井は、7イニング126球2失点。奪三振は実に10を数え、前回同様好投を見せてくれました。話ではストレートがナチュラルスライドするようで、この右には切れ込み、左からは逃げるクセ球のカットファストを有効に使いながら、沈み込むカーブ、スライダー、シュート変化気味のチェンジアップ(握りを見るとシンカーでしょうか?)を交えて丁寧に配球。”遊び球”が見られない常に”全力”で向かう投球は、とても清々しいものでした。

プロ初勝利となった前回登板と最も違ったのは、今回はピンチも多く厳しいマウンドだった事と、前回は運もあったが今回は逆に不運なプレーがあった事(森野が金本のセンター前の打球を捕球できずに後逸し三塁打に、等)。しかしながら、この厳しいマウンドを2失点でくぐり抜けた事や、126球を投げ抜いた事でまたひとつ成長に繋がってくれるかな?と、次に対する期待が大きくなりました。

現在はカーブとカット気味のストレートを武器に好投していますが、今後は相手チームの研究も進むでしょうし、イメージ的にはバランス型の投手のように見受けられるので、やはりチェンジアップ(シンカー)の精度向上が待たれますね。カーブやスライダーなんかもたまに打ち頃に抜けたりしてはいますが、全体的には低めに制球できている感じ。そこへ外に流れながら沈むボールがあると、切れ込むカットとのコンビネーションなどで右打者への攻め方も豊富になっていきますね。

2年前の佐藤充の快進撃なんかは相手打者に”タイミングが取れない”と言われ、放っているボール云々以前の要因が大きい連続好投でしたが、川井の好投はまたそれとは違う感じなのでしょう。今のところ”抑えられるボール”をまずまず投げられていると感じます。


昇格即登板、川上中継ぎ投入も…

その川井の後は、登録即登板となった川上。8回1点ビハインドからのリリーフ登板で、”調整登板”と読めばいいのか”リリーフ待機”と読めばいいのか…難しい。ただ後者だとするならば、チェンにしろ小笠原にしろ、復帰した山井なんかもそうですが、先発ローテを目指す投手たちはみな、”中で結果を残さないと始発切符は貰えない・先発で失敗したら中からやり直し”というチーム方針、段階を踏んでいるわけで。今の川上に対しては”エースだから”云々という”特権”はないのかもしれないし、それはそれで良いとも思います。

で、投球内容自体はとても不安になる内容。関本、新井、金本に三本連続で大飛球を浴びるなど散々。フォークは抜けて真ん中付近に入り、シュート回転する棒球に。カットもインアウトのラインを付けず、2シームもキレがない。制球、キレ、ともに心配な内容。「リリーフでは気持ちが入らない」なんて事は無いと思いますが…(万が一、そんなモチベーションなら再抹消するしかないよなぁ)。やはりまだまだ本調子ではないのでしょうか。現時点ではスターターは揃っているので、無理して先発ローテに入れる事はしなくても良いと思いますが、今好調な投手陣が揃って好調を維持できる保証は勿論ないわけで、台所事情が苦しくなった時にこそ、エースの働きを期待しましょうか…。


その他、打線は下柳を今日も攻略できず…。何とか繋いで崩して欲しかったんですがねぇ…今日も上手くかわされました。前述の森野の後逸に関しては…、うーんワンヒットで抑えておくべきだったのかな?でもまぁこういう”攻めた”プレーは中途半端になろうが失敗になろうが、それほど”責めるべき”プレーというものでもないでしょう。それによって今後、足が動けなくなる事もありますしね。個人的には”投げていた川井にとっての不運”で片付けて良いんじゃないかと。ただその攻めたプレーの後ろ盾、”カバーやカットプレイ”はもう少し頑張って欲しい、かなぁ。まーでもあの場面は仕方ないか。


◆監督談話

「(川井は)あれくらい放ってくれたら十分だ。そのうち勝ち星ついてくるよ。この打線があればね。(川上の中継ぎ登板に関する質問が出るとそれを遮り)以上。(ノーコメントのまま会見を15秒で打ち切る)。」

報知中スポサンスポ毎日スポニチ:多謝ドラゴンズスタジアム


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080423中日×阪神 1回裏


080423中日×阪神 3回表


080423中日×阪神 4回表その1


080423中日×阪神 4回表その2


080423中日×阪神 6回表その1


080423中日×阪神 6回表その2


080423中日×阪神 8回表その1


080423中日×阪神 8回表その2


080423中日×阪神 8回裏その1


080423中日×阪神 8回裏その2


080423中日×阪神 9回表


080423中日×阪神 9回裏

※多謝yokosimatadaoさん
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プロ野球の公示(23日):共同
【出場選手登録】
 ▽中日 川上憲伸投手
【同抹消】
 ▽中日 鈴木義広投手

故障個所が明らかにされず、”体調不良”という事で抹消されていた川上。下半身の張りで3週間前後の離脱(報知)という報道や、肩の張りだ、など色々な憶測も飛んでいましたが、21日から一軍に合流していた川上が一軍登録へ。
登板見送り(サンスポ)という報道もありましたが、即リリーフ登板となりました。

一方、抹消となったのが鈴木。
川上の登録を大前提とした場合、内容と結果を考えて、誰かを”落とさなければならない”のだとしたら中里辺りは危ないなぁと思っていたら鈴木でビックリ。
開幕から右のセットアップ一番手として投げてきただけに、恐らくは何らかのアクシデントだとは思うのですが…。

現時点での登録選手
■投手/13
11川上 13岩瀬 14朝倉 17川井 18中里 19吉見 20中田 21チェン 29山井 33平井 43小笠原 67高橋 69小林
■捕手/3
27谷繁 28小田 59小川
■内野手/8
2荒木 3立浪 6井端 31森野 40西川 44ウッズ 57デラロサ 99中村紀
■外野手/4
4藤井 5和田 7李炳圭 24英智
■空き/0

■再登録可能
23鈴木 5/3以降

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D8-0T
【投手】
(神)アッチソン、阿部、筒井-矢野、野口
(中)中田-谷繁
【責任投手】
(勝)中田4試合3勝1敗
(敗)アッチソン4試合3勝1敗
【本塁打】
(神)
(中)

テレビ観戦。中田が130球、プロ初完封を四球”1”で達成。打線も前回打てなかったアッチソンから相手のミスを突く攻撃で6点、計8点。今季阪神戦初勝利となりました。後で追記します。

先発中田、プロ初完封勝利!130球の熱投

先発は毎度週頭の中田。今日も先頭の赤星に四球を与え、毎度ながらの”嫌な感じの立ち上がり”…。かと思ったら、今日の中田は一味違った。いつもの制球関係なしの”力”で抑え込むピッチングとやや違い、スライダーやカーブを交えながら”組み立て”が出来る珍しい中田。やはり変化球がどれかひとつでもベースの上に行くようになると、このピッチャーは途端にワンランク上の投手になりますね。

”遠投で調整”してきたそうですが、今日は重心が低く安定し、リリースポイントもいつものようなバラバラ感が無かった。ストレートはスピンの利いた良いボールが言っていました。変化球がやや高く危ない感じの球も多かったのですが、とにかく変化球がバラバラでゾーンへ行かない”いつもの中田”に比べたら雲泥の差。”ストレート一本、他はボールになる”と見込んでいたかのように見えた阪神打線は早いカウントでの甘いスライダーやカーブを見逃し、ここでカウントを整え追いこまれると後は中田の独壇場。的を絞り切れない相手打線はスライダーを引っかけ、フォークを空振り、ストレートに振り遅れていた感じ。

修正、修正、とは言っても、そう簡単に”修正”できないもの。少しずつ問題点を修正していかなければならない。が、この日の中田は前回登板の宿題をほぼ、満点返しで返して見せた。ならば(笑)、次回はさらにもうワンランク上の投球を見せて欲しいですねぇ。ファンとは欲深いものです(笑)。
フォークかスライダー…、今日の感じを見ているとスライダーですかね。まぁどちらか一方でも”低め”に制球できれば。そうすれば今日以上のピッチングができる筈。インアウトの制球は一旦諦めて(笑)、ベースの上にとにかく”低く”投げられれば。まだまだ課題は山積みなのに、今日のようなピッチング、そして完封という最上の結果まで出してしまうのですから、ポテンシャルの高さは間違いなく。ひとつの修正点を見せてくれた事で、さらに高望みしたくなる、彼はそんな投手ですね。とりあえずは、プロ入り初完封おめでとうございます。吉見に先を越されていた完封を2週間ちょっと遅れで達成です(吉見君は既に2回目も達成しているので中田君も是非)。


アッチソン、2度目のマッチアップで攻略

相手の守乱をついて前半で5点を先制。阪神にとってはノリの投ゴロを焦ってアッチソンが悪送球したところが痛かったですね。鳥谷は動きと逆方向に流れるボールをグラブが追いつきながらも補球できず。あのボールを補るのは見た目以上に難しかったでしょう。アッチソンも打者がノリだったのだから併殺を焦る必要はなかったのでしょうが…。その相手がくれたチャンスを谷繁が併殺を恐れない振りぬきで3塁線を抜く2点タイムリー2ベース。谷繁は本当に良く振れています。

今日の打線は7番以降で7得点。井端が5タコで一人蚊帳の外になりましたが、今日の打線の流れは良かったのではないでしょうか。誰かが絶好調で誰かが絶不調という事もなく(しいて言えばアライバが不調で谷繁が好調と言えるのでしょうが)、全体としてしっかり”線”になっている感じ。この流れで明日以降もしっかり”繋いで”得点して欲しいところ。この三連戦、勝ち越したいですね。
後はまぁ…、立浪に今日もHランプつかず、これで9-0ですかね?そろそろ本人も重圧がかかってきたでしょうか。うーん、早く一本欲しい。


◆監督談話

「初完封とは知らなかった。てっきりしてるものだと。してないと知ったら、8回(得点圏に走者を置いた場面)も外野を前に出すよ。(初完封と)終わってから知って。え?って。でももっとよくなるでしょ。1-0で完封するピッチャーになる。8-0でも完封は難しいんだけど、本当にあいつが持っている力を考えれば、1点やったら完封できるピッチャーになっていかないと。本当に良くなればいつでも完封できるピッチャーだ。結果はどうあれ、完封したんだから中田をほめなきゃいけないんだろうな。花マルまではいかないけど。マル1個だ。五重マルにハナがつくようなピッチャーにならないとな。今後に期待しましょう。(中田は前回登板で悔しい想いをした筈だが、)それがないと野球選手は進歩がない。色んな意味でいい刺激を受けているんじゃないのかな。若いピッチャーが。
(打線については)ひと通りはやってみないと。やっと二回りだ。(2度目の対戦は)広島と巨人と阪神だけだろ? どんなもんなのか、二回りしてみないとな。全ては6点目。あれで諦めてくれた。昨年はあの1点が取れなかった。3-0から4-0にする1点が取れなかったのが、今日はすんなりと取れた。」

サンスポ毎日中スポ中日スポニチニッカン:多謝ドラゴンズスタジアム


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昨年は3~8位あたりを行ったり来たりだったランキングですが、今年は10位周辺を行ったり来たり…(笑)。なのでちょっと気にして、久々にランキングテキストを持ち出してみました(汗)。



'08/04/22 中日 中田賢一プロ初完封 全打者対決


080422中日×阪神


080422中日×阪神 9回表


080422中日×阪神 7回裏その2


080422中日×阪神 7回裏その1


080422中日×阪神 7回表


080422中日×阪神 6回裏


080422中日×阪神 3回裏

※yokosimatadaoさん、阪神ファンの方だと思いますがいつも映像ありがとうございます。お世話になってます。

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YB1-3D
【投手】
(中)吉見、小笠原、岩瀬-谷繁
(横)三浦、横山、木塚、マットホワイト-相川
【責任投手】
(勝)吉見4試合3勝
(S)岩瀬7試合6S
(敗)三浦3試合1勝2敗
【本塁打】
(中)森野6号ソロ(2回、三浦)、井端2号ソロ(6回、三浦)
(横)

ネットで経過確認のみ。吉見が先で小笠原が中という継投で、相手を1失点に抑え、最後は岩瀬で締め。

先発吉見、開幕からの無失点は24イニングで途切れるも6回1失点で3勝目

先発は吉見。無失点イニングは24で途切れたものの、6回を1失点に抑えて3勝目。それほど実績の無い投手の場合、得てしてこういう記録が途切れたところから空気が変わってしまう場合が多いですが、吉見は今季初の失点となってからも崩れることなく、粘り強く投げた様子。
3回以降は毎回先頭打者を出塁させ、そのうち3度は得点圏に走者を進めている。内容としては相手打線に助けられた部分も大きかったようですが、連打を浴びなかったところが好結果に。これで防御率はリーグダントツトップの0.35。開幕前は予想だにしなかった月間MVPも見えてきました。

打線は三浦から2発のアーチで2点。全体としても6安打で3点。映像を見ていないのでわかりませんが、三浦も調子が良かったようで。まぁでもこういう試合を取っていけるのがドラゴンズの野球、なのでしょうね。

その他、ウッズが8回表見逃し三振の際、ストライクゾーンを不服として主審に暴言を吐いて退場との事。主審は名幸さんかぁ。5年連続、選手選出の”ベストアンパイア”賞を獲っているこの人、基本的に他の審判よりゾーンの広いアンパイアのようだからなぁ…。打者としてはそこも頭に入れておかなければならないのでしょうね。



◆監督談話

「得点はすべてが大きく、無駄な点というものはない。しんどい試合が多い?しんどい思いは(最初から)しなきゃいいんだ。(ピンチを作れば)球数も増える。そうすれば(先発の)イニングが伸びる。それをこれから解消していけばいい。一番しんどかったというなら(3回無死二塁からの)三浦の四球だろう。結果としてゼロでは終わっているけどね。相手に助けてもらっているんだ」

(中スポ:毎日時事:多謝ドラゴンズスタジアム

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YB5-10D
【投手】
(中)朝倉、チェン、中里、小林、鈴木、平井-谷繁
(横)ウッド、三橋、小林、佐藤-相川
【責任投手】
(勝)朝倉4試合3勝1敗
(敗)ウッド4試合3敗
【本塁打】
(中)森野5号2ラン(4回、ウッド)、中村紀5号2ラン(7回、小林)、李炳圭2号ソロ(9回、佐藤)
(横)吉村5号ソロ(8回、中里)

取り急ぎにて、まずは結果のみ。後ほど書きます。

14安打10得点。ようやくアライバが機能?

初回、荒木が横浜石井の悪送球で塁に出ると、牽制をはさんで初球スチールに成功。ようやく今季初盗塁を決めると、井端進塁打を放ち走者を進め、打者李炳圭。ここで遊撃三塁が前進守備、一塁ニ塁がやや後ろ目の守備位置をとった横浜内野守備に対し、きっちりセカンドゴロを放ってヒットなしで一点を先制。何ともドラゴンズらしい先制点となりました。3回もアライバで1点をとるなど、今日はアライバコンビが効果的に機能。打線全体としても効率的に得点を重ね10得点。
特に荒木は守備面でもファインプレー2つで相手の流れを止め、好機を最少失点に抑える活躍。今年も出塁率はなかなか上がっていきませんが、今日の荒木は”足”と”守り”で充分な活躍を見せてくれました。

横浜先発ウッドは初見でしたが、シュート気味に遅れてくるチェンジアップ(OKボールか?)や落差のあるスライダー、風の影響もあってかややムービング気味に来るファストボールを中心にテンポ良く投げる投手。その投球テンポの早さに、打者が「タイム」をかける場面が何回かありました。制球ミスもあり4回5失点という結果でしたが、第一印象としては簡単には崩れない良い感じの投手に見えました。でも、未だ未勝利なんだなぁこの投手。
横浜4番手の佐藤も、躍動感あるフォームと回転の良さそうなストレート。見ていて楽しい左腕、ですね。


荒れる朝倉…5回降板も3勝目

先発は朝倉。前回も5回1/3降板でしたが、今日も良くなかった。5回で降板。得意の2シームが中に入る場面も多く、逆球が目立つなど制球に難アリ。リリースポイントがブレているのでしょうか?全体的にバラついていて、修正も効かなかった。打線の援護で勝利こそ得られましたが、内容を考えるとまだまだですねぇ。得点を重ねた打線との兼ね合いを考えると結果オーライですが、やはり朝倉には今後も柱の一人としてもっと長いイニングを投げてもらいたいところ。

その他、リリーフ陣もチェン中里が失点。中里は1死もとれずに降板。最近は走者なしでもセットから投げるなど、色々と試行錯誤は見られますが、ボールがなかなかゾーンにいかない。腕を振ればそれなりに威力のある直球はいっているのでしょうが、ゾーンへ行かず、中へ置きにいけば痛打されるという感じ。ちょっと苦しい内容でした。腕の出所やひじの位置なんかを見ていると、ちょっと下がっている?まぁ気のせいかもしれませんが、どっか痛いところとか無ければ良いですが。
平井もカットやストレートが高めに抜けていて、球質も軽い感じで、危ない場面を任せるにはちょっと不安でしょうか。とは言え、今日は打線が効率よく得点できた試合。こういう日はリリーフ陣が打たれても、炎上するような崩れ方さえしなければ良し、なのでしょう。小林はまたしてもナイスリリーフ。


◆監督談話

「(荒木、井端の攻守の活躍に)2人が動いてくれたら普通の戦い方に戻れる。これで普通の戦い方に戻る。荒木の守りは1、2点以上の価値がある。」
毎日サンスポ

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D0-1G
【投手】
(巨)グライシンガー、クルーン-阿部
(中)山井、鈴木、チェン-谷繁
【責任投手】
(勝)グライシンガー4試合2勝1敗
(S)クルーン7試合5S
(敗)山井2試合1敗
【本塁打】
(巨)高橋由8号ソロ(4回、山井)
(中)

山井好投も打線の援護なく3タテならず。山井は巨人戦5連勝中だったようですが、これもストップ。

山井・7回5安打無四球の好投も無援護と一球に泣く

山井が先発ローテに帰ってきた!7回を5安打に抑える好投。高橋由の被弾の1失点のみ。あの一球…恐らく2シーム系だと思うのですが(←抜けたフォークとの事)、失投となったあの球だけが悔やまれるところです…。
山井の代名詞ともいえる大小のスライダーと2シーム(シュート)による揺さぶりを中心に、テンポ良く投げました。不安とされている立ち上がりの悪さも今日は見られず。山井は”山井らしい”投球を見られた事で、とりあえずはひと安心。今後もしっかりローテを守ってくれる事でしょう。怪我だけはしないように。


得意のグライシンガー相手に打線沈黙…

グライシンガーはやはりナゴヤドームのマウンドが合わないのか苦手の中日戦を意識するのか、序盤はボールが全体的にやや高かった。後半、少しずつ調子を上げていったところを見ると、序盤で叩いておきたかったところですが…。何となく打てないまま終わってしまった感じ。調子は悪かったでそうですが、コース際を突く細かいコントロールを見せ7回無四球。大怪我しない制球力で、8安打も全てシングルヒット。何だかんだでやはり手強い。
8回からクルーンを投入した場面は、まぁ明日から帰国の為に離脱だしイニングまたがせとけ、という部分と、豊田などは明日以降にクローザー等厳しい場面で使う事が多くなるから”今日は休んどけ”という事でしょう。でも自分が豊田だったら”信頼されてないのか!”ってフテくされるかもなぁ(笑)。”勝ちパターン”よりも”勝ち”に固執した感じ。しかしながら、パターンにこだわって星を落とす場合もあるわけで…。ここの判断は難しいですね。ただ、まだ4月。そんな時期ではないとも思いますが(苦笑)。
クルーンは調子良さそうでしたね。イニング跨ぎでもうちょっとムキになってくるかなぁと思ったんですが意外に冷静でした。抜けたフォークもチェンジアップ効果となって李炳圭・タイロンがともに見逃し三振。9回はフォークが決まって森野を空振り三振にとるなど、”ある程度”の制球力がある時のクルーンはそうは打てませんな…。

あとは、立浪になかなか一本が出ませんねぇ…。初球打ちの良い当たりはライト線を襲ったが惜しくもファウル。一打席だけだと状態がどうこうという事も判断しにくいですが、とにかく早く一本欲しい。荒木は最近、ボールが全然見えてないなぁ…。8回に打ったセンター前は良かったけど。

◆監督談話

「一人(軸となる)先発が戻ってきたと思えばいいんじゃないか。点を取る取らないは勝負事。10点取られて勝つときもあれば、1点に抑えて負けることもある。あのくらい放ってくれれば。無事に戻ってきたかというところかな。今日の収穫は山井だろ。キチッと放れるのがわかったから。今度あいつが放ったら(打線は)打つだろう。そういうもんだ。(全てが上手くいけば)144勝するって。そんな簡単にはいかないさ。まあ本人に勝ちがつきゃいいんだろうけど。ローテーション投手がみんなひとつずつ負けてるからいいんじゃないか。勝負事だから勝つときもあれば負けるときもある。チャンスを逃した?仕方ないんじゃないか。舞台を整えて、打ったか、打ち取られたかの問題だから。(惜しい試合だったと)簡単に言うけど、3つ勝つのは大変なんだ。相手も必死なんだから。クルーンは明日帰るから(8回途中から)来たんだろ。(帰国がなければ)続投か豊田だろ。明日(クルーンに)ゲームがあったらああいう使い方はしないだろ。まだそういう時期じゃない。(巨人も)それだけ必死ってこと」

中スポ中日毎日ニッカン:多謝ドラゴンズスタジアム

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昨日の試合、東海ラジオ「ガッツナイター」内の稲葉さんの解説で”気になる発言があった”と書きましたが、今回はそれについて少々…(記憶をたどって書いてます。コメントの正確性はかなり欠きます)。


この日、高橋由伸が放った2本のアーチ。ともに左中間からセンター方向の飛球。これについて稲葉さんがボソっと一言。

稲葉さん「いやぁ…気づいちゃったかなぁ…。」

すかさず突っ込む大沢←間違えてました北山アナ。

大沢アナ「むむむーっ?気付いちゃったぁ???と、言いますと?」

稲葉さん「いやぁ…あのですね、ここまでナゴヤドームのゲーム見てて思うんですけど、今年のナゴヤドームは 打球がすごく飛ぶ んですよ。」

大沢アナ「ええっ?飛ぶボールを使っているんですか??」

稲葉さん「はっきりとはわからないんですけど、打球がすごく伸びる。逆方向でも伸びます。ジャイアンツの打線がそれに気付くと、ちょっと厄介ですね…。」

大沢アナ「確かに高橋由伸の打球は伸びましたねぇ。東京ドームで逆方向へのアーチはよく見るんですが、最近のナゴヤドームで逆方向にあそこまで飛ぶのは珍しいですね。」

稲葉さん「今のもそうなんですが、先日のノリの2打席連続も逆方向に驚くほど伸びました。他にも今年はそういう打球が多いんですよ。引っ張った打球にしろ逆方向にしろ、打球に飛距離を感じます。」



珍しかったアライバのアベックアーチ、和田の態勢を大きく崩しながらセンターバックスクリーンへ運んだアーチ、ノリの連発…。言われてみればそんな気がしてきた…。
2004年、ドラゴンズはナゴヤドームでの試合で、対戦チームごとに”飛ぶボール”と”飛ばないボール”を使い分けて戦った事は記憶に新しいですが、今回は果たして。





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