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○S2-4D
今日は所用で、一部ラジオを聞けたのみ。ほぼネットで経過確認です。よって今日も簡単に雑記。
ダイレクトに繋いだ岩瀬は、今日も完璧なクロージングだった様子。10試合登板で2H8Sという数字なので、任務遂行率は100%。色々な部分で「衰え」を指摘されたりもしましたが、やはり”守護神”への信頼はまったくもって揺るぎないものですね。
この三連戦、まともに中継を見れていないのですが、本当に投手陣が良く頑張りました。勝ち越せたのも投手陣の踏ん張りのお陰でしょう。3戦ともロースコアのゲームになりましたが、こういう接戦を勝っていけるのは良いですね(と、言うほど今年のチームが接戦に強い印象はないのですが)。
気になるところと言えば、そろそろ”アライバ”にやや光が見えてきたかな?と思ったものの、結局ウィークエンドまで「これぞアライバ!」という場面はあまり見られなかった。
打線全体の繋がりの問題もありますが、それほど足が使えていない事も含めて、ほぼロースコアゲームが続いたのはやはり上位打線にあるのかな、と。今日も13安打で4点、残塁10という内容。今日、井端は猛打賞だったので、来週こそは”アライバ”の機能を期待します。
0427 川島慶1号ソロ
【投手】
(中)吉見、岩瀬-谷繁
(ヤ)増渕、萩原、花田、押本-福川
【責任投手】
(勝)吉見5試合4勝
(S)岩瀬10試合8S
(敗)増渕4試合1勝3敗
【本塁打】
(中)森野7号2ラン(2回、増渕)、荒木2号ソロ(9回、押本)
(ヤ)川島慶1号ソロ(4回、吉見)
(中)吉見、岩瀬-谷繁
(ヤ)増渕、萩原、花田、押本-福川
【責任投手】
(勝)吉見5試合4勝
(S)岩瀬10試合8S
(敗)増渕4試合1勝3敗
【本塁打】
(中)森野7号2ラン(2回、増渕)、荒木2号ソロ(9回、押本)
(ヤ)川島慶1号ソロ(4回、吉見)
今日は所用で、一部ラジオを聞けたのみ。ほぼネットで経過確認です。よって今日も簡単に雑記。
追記:吉見君、「ポカ男」なんていうニックネームもらってたんですねぇ(笑)。
先発吉見、8イニング零封で無傷の4勝目!月間MVPをほぼ手中に
先発吉見が8回を被安打3・1四球、そして9奪三振で無傷の4勝目!数字を見ても、今ドラゴンズで最も安定した先発投手。この日の好投で4月度セ月間MVPはほぼ手中に収めたと言って良いでしょう(下柳と石川がいるので確実ではないですが)。映像を見ていないのでわからないですが、今日は9奪三振を奪ったという事で、得意のパームやフォークが冴えていたのかな。例によって、そろそろサンデー吉見という見出しが躍りだしそうです。ダイレクトに繋いだ岩瀬は、今日も完璧なクロージングだった様子。10試合登板で2H8Sという数字なので、任務遂行率は100%。色々な部分で「衰え」を指摘されたりもしましたが、やはり”守護神”への信頼はまったくもって揺るぎないものですね。
この三連戦、まともに中継を見れていないのですが、本当に投手陣が良く頑張りました。勝ち越せたのも投手陣の踏ん張りのお陰でしょう。3戦ともロースコアのゲームになりましたが、こういう接戦を勝っていけるのは良いですね(と、言うほど今年のチームが接戦に強い印象はないのですが)。
気になるところと言えば、そろそろ”アライバ”にやや光が見えてきたかな?と思ったものの、結局ウィークエンドまで「これぞアライバ!」という場面はあまり見られなかった。
打線全体の繋がりの問題もありますが、それほど足が使えていない事も含めて、ほぼロースコアゲームが続いたのはやはり上位打線にあるのかな、と。今日も13安打で4点、残塁10という内容。今日、井端は猛打賞だったので、来週こそは”アライバ”の機能を期待します。
◆監督談話
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20080427中日xヤクルト 森野 先制2ラン0427 川島慶1号ソロ
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○S0-1D
ところどころしか見れていないので、今日は簡単な雑記です。小笠原は雨期中断もあった中、本当によく投げました。
谷繁は後逸や川島の盗塁の際にグラブからボールがこぼれてしまうなど、雨の影響もあってかやや精彩を欠く場面もありましたが、リード面ではほぼ完璧な内容だったのではないでしょうか。
打線が和田の一発のみというのがちょっと寂しい結果ではありますが…。昨日も李炳圭の一発のみ。GWを迎えようというこの時期にチーム防御率が1点台(1.86)を保つなど、投手陣は驚異的な働きをしているだけに…、打線がもうちょっと噛み合ってくれるとなぁ。投手陣もずっとこの状態でいけるとは考えにくいですし。
昨日、投入できなかったリリーフ陣は小林・平井・岩瀬の3人で継投。小林は前回登板のイメージを払拭し、左斬り一閃。平井も岩瀬にしっかりバトンを渡しました。ここまでそれほどクロスゲームでの登板が無かった平井ですが、鈴木がアウトとなった事で今後は競ったゲームでの登板が増えるでしょう。個人的なイメージとしては、鈴木と比べるとやや不安な点もあるのですが、そこは経験の織りなす熟練した投球で、鈴木の穴を埋めて欲しいところ。岩瀬の3K締めは気持ち良かった。
'08/04/26 中日 小笠原-小林-平井-岩瀬 完封リレー 全打者対決!
(4/26)東京ヤクルト-中日〔神宮)三宅アナの神実況
【投手】
(中)小笠原、小林、平井、岩瀬-谷繁
(ヤ)村中、松岡、押本-福川
【責任投手】
(勝)小笠原5試合3勝1敗
(S)岩瀬9試合7S
(敗)村中5試合2勝2敗
【本塁打】
(中)和田5号ソロ(4回、村中)
(ヤ)
(中)小笠原、小林、平井、岩瀬-谷繁
(ヤ)村中、松岡、押本-福川
【責任投手】
(勝)小笠原5試合3勝1敗
(S)岩瀬9試合7S
(敗)村中5試合2勝2敗
【本塁打】
(中)和田5号ソロ(4回、村中)
(ヤ)
ところどころしか見れていないので、今日は簡単な雑記です。小笠原は雨期中断もあった中、本当によく投げました。
雨中の奮投、7回零封で小笠原3勝目!
先発小笠原は再三のピンチを凌ぎ、7回139球の熱投。粘り強く投げました。相手の1・2番に被安打5、クリーンナップの前に常にランナーを置き、そこはまぁあまり感心される事ではないのですが、そこからの粘り、丁寧なピッチングは圧巻ものでした。特に青木に対しては4-0と抑え込み、谷繁のリードとも噛み合って、本当に素晴らしい好投。谷繁は後逸や川島の盗塁の際にグラブからボールがこぼれてしまうなど、雨の影響もあってかやや精彩を欠く場面もありましたが、リード面ではほぼ完璧な内容だったのではないでしょうか。
打線が和田の一発のみというのがちょっと寂しい結果ではありますが…。昨日も李炳圭の一発のみ。GWを迎えようというこの時期にチーム防御率が1点台(1.86)を保つなど、投手陣は驚異的な働きをしているだけに…、打線がもうちょっと噛み合ってくれるとなぁ。投手陣もずっとこの状態でいけるとは考えにくいですし。
昨日、投入できなかったリリーフ陣は小林・平井・岩瀬の3人で継投。小林は前回登板のイメージを払拭し、左斬り一閃。平井も岩瀬にしっかりバトンを渡しました。ここまでそれほどクロスゲームでの登板が無かった平井ですが、鈴木がアウトとなった事で今後は競ったゲームでの登板が増えるでしょう。個人的なイメージとしては、鈴木と比べるとやや不安な点もあるのですが、そこは経験の織りなす熟練した投球で、鈴木の穴を埋めて欲しいところ。岩瀬の3K締めは気持ち良かった。
◆監督談話
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20080426中日xヤクルト 和田 決勝HR'08/04/26 中日 小笠原-小林-平井-岩瀬 完封リレー 全打者対決!
(4/26)東京ヤクルト-中日〔神宮)三宅アナの神実況
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●S2-1D
今日は映像を見ていません。一部ラジオとネットで経過確認。というわけで今日は簡単な雑記です。
ラジオはガッツナイター聞いてたんですが、今日は権藤さんの解説が…。試合中継ではなく、漫談でも聞いているかのような(汗)。実況が聞き手、解説が話し手みたいな感じが多かった。権藤さん自体は嫌いではないんだけどなぁ~。
映像を見ていないのですが、最後ヘバったのでしょうか?まぁいずれにせよ、8回1死からのガイエルへのストレートの四球が勿体なかったのかな、と。朝倉は”良く投げた”と言えば良いのか”詰めが甘い”と言えば良いのか…。いや、やはりカード頭に行く”軸”として考え、さらにこれまでの勝利はリリーフに助けてもらっている内容ですし、今日はあそこまで(岩瀬にダイレクトに繋ぐまで)は踏ん張って欲しかったな。
とは言え、結局は打線が得点が李炳圭のソロ一本という内容。散発4安打では厳しい。2回と8回に好機があったわけですが…。スコアを見る限りでは8回かな。今季初スタメン小田のヒット、朝倉送って1死2塁。ここからアライバ。そこで1点欲しかったですね…。全体で見てもその2回・8回と7回の計三回、先頭打者が出ていますが、うまく繋げませんでしたね。7回は和田の走塁死なんかもありました。見ていないのでわかりませんが、判断ミスでしょうか?色々なブログを拝見させて頂きましたが、小田はよく頑張った!ようですね。
昨日の疲労が影響したかのような、嫌な感じの敗戦となりましたが、連敗は避けたい。明日はスッキリ勝ってくれる事を祈ります。
ヤクルト林昌勇 三者連続三振
リグスのヒットでガイエル本塁突入
【投手】
(中)朝倉-小田
(ヤ)館山、松岡、林昌勇-福川
【責任投手】
(勝)松岡3試合1勝
(S)林昌勇8試合5S
(敗)朝倉5試合3勝2敗
【本塁打】
(中)李炳圭3号ソロ(4回、館山)
(ヤ)
(中)朝倉-小田
(ヤ)館山、松岡、林昌勇-福川
【責任投手】
(勝)松岡3試合1勝
(S)林昌勇8試合5S
(敗)朝倉5試合3勝2敗
【本塁打】
(中)李炳圭3号ソロ(4回、館山)
(ヤ)
今日は映像を見ていません。一部ラジオとネットで経過確認。というわけで今日は簡単な雑記です。
ラジオはガッツナイター聞いてたんですが、今日は権藤さんの解説が…。試合中継ではなく、漫談でも聞いているかのような(汗)。実況が聞き手、解説が話し手みたいな感じが多かった。権藤さん自体は嫌いではないんだけどなぁ~。
朝倉151球完投も8回に痛恨の2失点…逆転負け
先発朝倉は51球8安打4四球2失点8回完投も、あと一歩のところで逆転負け。150球超えは03年4/4横浜戦以来2度目だそうで。まぁ昨日、延長引き分けで”中継ぎをつぎ込めない”という部分もあったのでしょうが…150球かぁ。映像を見ていないのですが、最後ヘバったのでしょうか?まぁいずれにせよ、8回1死からのガイエルへのストレートの四球が勿体なかったのかな、と。朝倉は”良く投げた”と言えば良いのか”詰めが甘い”と言えば良いのか…。いや、やはりカード頭に行く”軸”として考え、さらにこれまでの勝利はリリーフに助けてもらっている内容ですし、今日はあそこまで(岩瀬にダイレクトに繋ぐまで)は踏ん張って欲しかったな。
とは言え、結局は打線が得点が李炳圭のソロ一本という内容。散発4安打では厳しい。2回と8回に好機があったわけですが…。スコアを見る限りでは8回かな。今季初スタメン小田のヒット、朝倉送って1死2塁。ここからアライバ。そこで1点欲しかったですね…。全体で見てもその2回・8回と7回の計三回、先頭打者が出ていますが、うまく繋げませんでしたね。7回は和田の走塁死なんかもありました。見ていないのでわかりませんが、判断ミスでしょうか?色々なブログを拝見させて頂きましたが、小田はよく頑張った!ようですね。
昨日の疲労が影響したかのような、嫌な感じの敗戦となりましたが、連敗は避けたい。明日はスッキリ勝ってくれる事を祈ります。
◆監督談話
「朝倉? 好投と言ったって、負けは負け。きのうの展開は関係ない。2点で抑えてそれで納得してもらっては困る。(朝倉を引っ張ったのは前夜の影響か)それは違う。延長戦は関係ない。代えるときは代える。(しかし)朝倉はこれまで5回ちょっとしか投げてない。ここまで投げられたんだから、いいんじゃないか。1点で済むところが(8回1死ガイエル)あの四球が余分だったな。」
(毎日:中スポ:多謝ドラゴンズスタジアム)
(毎日:中スポ:多謝ドラゴンズスタジアム)
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20080425 ヤクルト-中日 ガイエル神走塁 本塁突入ヤクルト林昌勇 三者連続三振
リグスのヒットでガイエル本塁突入
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△D2-2T
試合時間、5時間1分。引き分け。
選手もファンも報道関係の人もお疲れ様…。自宅観戦してるだけで疲れきった…。
チェンは6イニングを2失点、自責点は1。俗にいう”試合を作った投球で、まぁ”まずまず”だったのではないでしょうか。もちろん、まだまだ課題は山積みなのでしょうが。前半はカーブやスライダーを軸に、後半はストレートを軸に絞らせなかった配球も良かったかと。まだまだ安定感はないものの、持ち味であるキレの良いストレートがところどころ行ってましたし、阪神打線が差し込まれる場面も多かった。課題の”下半身”が使えていたかどうかは…、うーん、どうなんでしょうね。まぁチェン本人の調子はイマイチだったようですが、それでも大崩れする事なく6回まで投げ抜いたのは、結果的に延長引き分けとなった事を考えても大きかったですね。次回はローテに入っていくのか中に戻るのかはわかりませんが、今日のような投球、調子を”底辺のライン”と出来るようになれば、もっともっと活躍できそうです。
最初の2球を見た時は制球がバラバラで押し出しを覚悟しましたが、3球目のボール球2シームを振ってくれた事で助かりましたね。フルカウントからのフォークは抜けて真ん中に入った危ないボールでしたが、明らかなボール球を投げることが許されない状況で、思いきり腕を振って投げ込めるところはやはり経験のなせる業という事なのでしょうかね。内容的には良くなったですが、とにかくあの場面を抑え、次の回も無失点に切り抜けた事で最高の仕事をしてくれました。
一方、小林はこれまでの好投がやや霞む内容となってしまいましたが…。良い感じで放れてはいたんですけどねぇ。勝負所で、武器であるアウトコース一杯のスライダーが中に入ってしまい…。ピンチという事でやや冷静が欠けたのかなぁ。球離れが早くなった感じでした。球離れ、という部分とはまた違うのでしょうが、谷繁のインの要求に逆球となって、谷繁のパスボールとなった場面などもありました。ちょっと安定感に欠いていたでしょうか。
金本に対して四球となった場面で、最後シュートが外れましたが、ああいうボールが良いところに投げられるようになると、もっと”攻められる”投手になると思うんですがねぇ…。あそこもリリースが早く、コントロールミスとなった感じでした。小林の対左のシュートってほとんど死球か、それスレスレになるよなぁ…まさに必殺(汗)。これまであれだけぶつけてきて、それでいて中に入らない図太さは凄いですけどね(苦)。表情的にはかなり緊張感(やや弱気的な)漂っているのになぁ。まぁ中に入ってシュート回転の棒球にならないところは評価(ぶつけりゃいいって事ではありませんよ勿論)。
小林・平井の後はもリリーフ陣が踏ん張りドロー。9回には岩瀬が登板し2安打1四球で満塁とされながらも零封。10回11回の2イニングも高橋聡がまずまずのピッチングで抑えた。アキフミは良かったかな。まぁ彼の場合は毎年そうなんですが、この調子を持続できるかどうかがテーマ。下半身が弱いのか、疲れてくるとボールの抑えがどんどん効かなくなってくるので…。この感じでいければいいですね。
で、12回に川上登板。現在はリリーフ待機なのか、それともこのような試合展開になったからという”緊急措置”なのかはわかりませんが、プロ入り初の中継ぎ連投となりました。で、投球自体はやはり不安な内容。最後はピンチを抑え、得意のガッツポーズも出ましたが…。
山井の故障離脱も噂される中、これが事実であれば川上にはローテに戻ってもらわなければならない。体調も問題なく、ブルペンでは良いボールを放っているようなので、期待しましょう。
打線は同点に追いつくまでは頑張ったものの、あと一歩が出ず。こういうゲームでこそ生きるアライバは計1安打。二人で12打席で出塁4ながら、2人が繋がったのは7回裏の荒木四球→井端犠打くらい。荒木は三盗を決めるなどしましたが、井端は4タコで、また落ち込んできた印象。後ろの李炳圭も含めて、上位打線がもうちょっと繋がってくれるとな…。立浪は今日もヒットが出ず、いよいよ追い込まれてきた感が出てきました…。他に代打がいるわけでもないし、まだまだ起用法が変わってくる事はないでしょうが、本人はどんどんハマっていってるような…。打線は9回以降、好機なし。江草にしても久保田にしても、とにかく攻めるピッチングを引き出した矢野はさすが。久保田は打席がまわっても続投。4イニングも投げ…相変わらずの鉄腕っぷりに驚き。
その他「ここで代走出さないんだぁ」「ここで送るんだぁ」など色々と思うこともありましたが、まぁチームにも考えがあるのでしょう。今日は上手くいきませんでしたが、今後の選手起用法には注目。特に立浪の落ち込みも相まって深刻になりつつある代打不足をどうするのか。西川・デラロサといったところに今後も期待をかけていくのかどうか。野手の入れ替えがそろそろあるかなぁ。
虎封じ!延長12回表 川上憲伸ガッツポーズ
080424 8カード連続ならずドロー 中日2×2阪神
終電の時間を気にする ドアラ tv sports
虎バン 2008.04.27
【投手】
(神)福原、渡辺、江草、久保田、藤川-矢野
(中)チェン、小林、平井、岩瀬、高橋、川上-谷繁
【本塁打】
(神)
(中)
(神)福原、渡辺、江草、久保田、藤川-矢野
(中)チェン、小林、平井、岩瀬、高橋、川上-谷繁
【本塁打】
(神)
(中)
試合時間、5時間1分。引き分け。
選手もファンも報道関係の人もお疲れ様…。自宅観戦してるだけで疲れきった…。
先発チェン6回2失点、先発の仕事を果たす
先発は山井でほぼ間違いなし…と思っていたらチェンだった。山井はアクシデント?それとも始めから今日はチェンの予定だったのでしょうか。ちょっと状況がわかりませんが…。チェンは6イニングを2失点、自責点は1。俗にいう”試合を作った投球で、まぁ”まずまず”だったのではないでしょうか。もちろん、まだまだ課題は山積みなのでしょうが。前半はカーブやスライダーを軸に、後半はストレートを軸に絞らせなかった配球も良かったかと。まだまだ安定感はないものの、持ち味であるキレの良いストレートがところどころ行ってましたし、阪神打線が差し込まれる場面も多かった。課題の”下半身”が使えていたかどうかは…、うーん、どうなんでしょうね。まぁチェン本人の調子はイマイチだったようですが、それでも大崩れする事なく6回まで投げ抜いたのは、結果的に延長引き分けとなった事を考えても大きかったですね。次回はローテに入っていくのか中に戻るのかはわかりませんが、今日のような投球、調子を”底辺のライン”と出来るようになれば、もっともっと活躍できそうです。
平井好投、中盤のピンチを凌ぎ切る
鈴木の離脱(骨折などの重傷報道もあるようです。真偽のほどは如何に…)によって一気に台所事情が苦しくなった感のあるリリーフ陣ですが、今日は平井がナイスリリーフ。同点に追いついた後の7回表、2死満塁で代打桧山を三振に斬って取った場面はシビれました。最初の2球を見た時は制球がバラバラで押し出しを覚悟しましたが、3球目のボール球2シームを振ってくれた事で助かりましたね。フルカウントからのフォークは抜けて真ん中に入った危ないボールでしたが、明らかなボール球を投げることが許されない状況で、思いきり腕を振って投げ込めるところはやはり経験のなせる業という事なのでしょうかね。内容的には良くなったですが、とにかくあの場面を抑え、次の回も無失点に切り抜けた事で最高の仕事をしてくれました。
一方、小林はこれまでの好投がやや霞む内容となってしまいましたが…。良い感じで放れてはいたんですけどねぇ。勝負所で、武器であるアウトコース一杯のスライダーが中に入ってしまい…。ピンチという事でやや冷静が欠けたのかなぁ。球離れが早くなった感じでした。球離れ、という部分とはまた違うのでしょうが、谷繁のインの要求に逆球となって、谷繁のパスボールとなった場面などもありました。ちょっと安定感に欠いていたでしょうか。
金本に対して四球となった場面で、最後シュートが外れましたが、ああいうボールが良いところに投げられるようになると、もっと”攻められる”投手になると思うんですがねぇ…。あそこもリリースが早く、コントロールミスとなった感じでした。小林の対左のシュートってほとんど死球か、それスレスレになるよなぁ…まさに必殺(汗)。これまであれだけぶつけてきて、それでいて中に入らない図太さは凄いですけどね(苦)。表情的にはかなり緊張感(やや弱気的な)漂っているのになぁ。まぁ中に入ってシュート回転の棒球にならないところは評価(ぶつけりゃいいって事ではありませんよ勿論)。
小林・平井の後はもリリーフ陣が踏ん張りドロー。9回には岩瀬が登板し2安打1四球で満塁とされながらも零封。10回11回の2イニングも高橋聡がまずまずのピッチングで抑えた。アキフミは良かったかな。まぁ彼の場合は毎年そうなんですが、この調子を持続できるかどうかがテーマ。下半身が弱いのか、疲れてくるとボールの抑えがどんどん効かなくなってくるので…。この感じでいければいいですね。
で、12回に川上登板。現在はリリーフ待機なのか、それともこのような試合展開になったからという”緊急措置”なのかはわかりませんが、プロ入り初の中継ぎ連投となりました。で、投球自体はやはり不安な内容。最後はピンチを抑え、得意のガッツポーズも出ましたが…。
山井の故障離脱も噂される中、これが事実であれば川上にはローテに戻ってもらわなければならない。体調も問題なく、ブルペンでは良いボールを放っているようなので、期待しましょう。
打線は同点に追いつくまでは頑張ったものの、あと一歩が出ず。こういうゲームでこそ生きるアライバは計1安打。二人で12打席で出塁4ながら、2人が繋がったのは7回裏の荒木四球→井端犠打くらい。荒木は三盗を決めるなどしましたが、井端は4タコで、また落ち込んできた印象。後ろの李炳圭も含めて、上位打線がもうちょっと繋がってくれるとな…。立浪は今日もヒットが出ず、いよいよ追い込まれてきた感が出てきました…。他に代打がいるわけでもないし、まだまだ起用法が変わってくる事はないでしょうが、本人はどんどんハマっていってるような…。打線は9回以降、好機なし。江草にしても久保田にしても、とにかく攻めるピッチングを引き出した矢野はさすが。久保田は打席がまわっても続投。4イニングも投げ…相変わらずの鉄腕っぷりに驚き。
その他「ここで代走出さないんだぁ」「ここで送るんだぁ」など色々と思うこともありましたが、まぁチームにも考えがあるのでしょう。今日は上手くいきませんでしたが、今後の選手起用法には注目。特に立浪の落ち込みも相まって深刻になりつつある代打不足をどうするのか。西川・デラロサといったところに今後も期待をかけていくのかどうか。野手の入れ替えがそろそろあるかなぁ。
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中日・平井vs阪神・桧山 華麗なる奪三振(バット投げ編)虎封じ!延長12回表 川上憲伸ガッツポーズ
080424 8カード連続ならずドロー 中日2×2阪神
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虎バン 2008.04.27
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●D2-3T
リアルタイムでちょいちょい経過を見ながら、後で録画したものをダイジェスト的に見ました。取り急ぎにてまずは結果から。
プロ初勝利となった前回登板と最も違ったのは、今回はピンチも多く厳しいマウンドだった事と、前回は運もあったが今回は逆に不運なプレーがあった事(森野が金本のセンター前の打球を捕球できずに後逸し三塁打に、等)。しかしながら、この厳しいマウンドを2失点でくぐり抜けた事や、126球を投げ抜いた事でまたひとつ成長に繋がってくれるかな?と、次に対する期待が大きくなりました。
現在はカーブとカット気味のストレートを武器に好投していますが、今後は相手チームの研究も進むでしょうし、イメージ的にはバランス型の投手のように見受けられるので、やはりチェンジアップ(シンカー)の精度向上が待たれますね。カーブやスライダーなんかもたまに打ち頃に抜けたりしてはいますが、全体的には低めに制球できている感じ。そこへ外に流れながら沈むボールがあると、切れ込むカットとのコンビネーションなどで右打者への攻め方も豊富になっていきますね。
2年前の佐藤充の快進撃なんかは相手打者に”タイミングが取れない”と言われ、放っているボール云々以前の要因が大きい連続好投でしたが、川井の好投はまたそれとは違う感じなのでしょう。今のところ”抑えられるボール”をまずまず投げられていると感じます。
で、投球内容自体はとても不安になる内容。関本、新井、金本に三本連続で大飛球を浴びるなど散々。フォークは抜けて真ん中付近に入り、シュート回転する棒球に。カットもインアウトのラインを付けず、2シームもキレがない。制球、キレ、ともに心配な内容。「リリーフでは気持ちが入らない」なんて事は無いと思いますが…(万が一、そんなモチベーションなら再抹消するしかないよなぁ)。やはりまだまだ本調子ではないのでしょうか。現時点ではスターターは揃っているので、無理して先発ローテに入れる事はしなくても良いと思いますが、今好調な投手陣が揃って好調を維持できる保証は勿論ないわけで、台所事情が苦しくなった時にこそ、エースの働きを期待しましょうか…。
その他、打線は下柳を今日も攻略できず…。何とか繋いで崩して欲しかったんですがねぇ…今日も上手くかわされました。前述の森野の後逸に関しては…、うーんワンヒットで抑えておくべきだったのかな?でもまぁこういう”攻めた”プレーは中途半端になろうが失敗になろうが、それほど”責めるべき”プレーというものでもないでしょう。それによって今後、足が動けなくなる事もありますしね。個人的には”投げていた川井にとっての不運”で片付けて良いんじゃないかと。ただその攻めたプレーの後ろ盾、”カバーやカットプレイ”はもう少し頑張って欲しい、かなぁ。まーでもあの場面は仕方ないか。
【投手】
(神)下柳、久保田、藤川-矢野
(中)川井、川上、高橋-谷繁
【責任投手】
(勝)下柳4試合4勝
(S)藤川11試合11S
(敗)川井3試合1勝1敗
【本塁打】
(神)新井1号ソロ(8回、川上)
(中)
(神)下柳、久保田、藤川-矢野
(中)川井、川上、高橋-谷繁
【責任投手】
(勝)下柳4試合4勝
(S)藤川11試合11S
(敗)川井3試合1勝1敗
【本塁打】
(神)新井1号ソロ(8回、川上)
(中)
リアルタイムでちょいちょい経過を見ながら、後で録画したものをダイジェスト的に見ました。取り急ぎにてまずは結果から。
川井7回2失点10奪三振の力投も黒星
今季2度目の先発となった川井は、7イニング126球2失点。奪三振は実に10を数え、前回同様好投を見せてくれました。話ではストレートがナチュラルスライドするようで、この右には切れ込み、左からは逃げるクセ球のカットファストを有効に使いながら、沈み込むカーブ、スライダー、シュート変化気味のチェンジアップ(握りを見るとシンカーでしょうか?)を交えて丁寧に配球。”遊び球”が見られない常に”全力”で向かう投球は、とても清々しいものでした。プロ初勝利となった前回登板と最も違ったのは、今回はピンチも多く厳しいマウンドだった事と、前回は運もあったが今回は逆に不運なプレーがあった事(森野が金本のセンター前の打球を捕球できずに後逸し三塁打に、等)。しかしながら、この厳しいマウンドを2失点でくぐり抜けた事や、126球を投げ抜いた事でまたひとつ成長に繋がってくれるかな?と、次に対する期待が大きくなりました。
現在はカーブとカット気味のストレートを武器に好投していますが、今後は相手チームの研究も進むでしょうし、イメージ的にはバランス型の投手のように見受けられるので、やはりチェンジアップ(シンカー)の精度向上が待たれますね。カーブやスライダーなんかもたまに打ち頃に抜けたりしてはいますが、全体的には低めに制球できている感じ。そこへ外に流れながら沈むボールがあると、切れ込むカットとのコンビネーションなどで右打者への攻め方も豊富になっていきますね。
2年前の佐藤充の快進撃なんかは相手打者に”タイミングが取れない”と言われ、放っているボール云々以前の要因が大きい連続好投でしたが、川井の好投はまたそれとは違う感じなのでしょう。今のところ”抑えられるボール”をまずまず投げられていると感じます。
昇格即登板、川上中継ぎ投入も…
その川井の後は、登録即登板となった川上。8回1点ビハインドからのリリーフ登板で、”調整登板”と読めばいいのか”リリーフ待機”と読めばいいのか…難しい。ただ後者だとするならば、チェンにしろ小笠原にしろ、復帰した山井なんかもそうですが、先発ローテを目指す投手たちはみな、”中で結果を残さないと始発切符は貰えない・先発で失敗したら中からやり直し”というチーム方針、段階を踏んでいるわけで。今の川上に対しては”エースだから”云々という”特権”はないのかもしれないし、それはそれで良いとも思います。で、投球内容自体はとても不安になる内容。関本、新井、金本に三本連続で大飛球を浴びるなど散々。フォークは抜けて真ん中付近に入り、シュート回転する棒球に。カットもインアウトのラインを付けず、2シームもキレがない。制球、キレ、ともに心配な内容。「リリーフでは気持ちが入らない」なんて事は無いと思いますが…(万が一、そんなモチベーションなら再抹消するしかないよなぁ)。やはりまだまだ本調子ではないのでしょうか。現時点ではスターターは揃っているので、無理して先発ローテに入れる事はしなくても良いと思いますが、今好調な投手陣が揃って好調を維持できる保証は勿論ないわけで、台所事情が苦しくなった時にこそ、エースの働きを期待しましょうか…。
その他、打線は下柳を今日も攻略できず…。何とか繋いで崩して欲しかったんですがねぇ…今日も上手くかわされました。前述の森野の後逸に関しては…、うーんワンヒットで抑えておくべきだったのかな?でもまぁこういう”攻めた”プレーは中途半端になろうが失敗になろうが、それほど”責めるべき”プレーというものでもないでしょう。それによって今後、足が動けなくなる事もありますしね。個人的には”投げていた川井にとっての不運”で片付けて良いんじゃないかと。ただその攻めたプレーの後ろ盾、”カバーやカットプレイ”はもう少し頑張って欲しい、かなぁ。まーでもあの場面は仕方ないか。
◆監督談話
◆ブログランキング
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○D8-0T
テレビ観戦。中田が130球、プロ初完封を四球”1”で達成。打線も前回打てなかったアッチソンから相手のミスを突く攻撃で6点、計8点。今季阪神戦初勝利となりました。後で追記します。
”遠投で調整”してきたそうですが、今日は重心が低く安定し、リリースポイントもいつものようなバラバラ感が無かった。ストレートはスピンの利いた良いボールが言っていました。変化球がやや高く危ない感じの球も多かったのですが、とにかく変化球がバラバラでゾーンへ行かない”いつもの中田”に比べたら雲泥の差。”ストレート一本、他はボールになる”と見込んでいたかのように見えた阪神打線は早いカウントでの甘いスライダーやカーブを見逃し、ここでカウントを整え追いこまれると後は中田の独壇場。的を絞り切れない相手打線はスライダーを引っかけ、フォークを空振り、ストレートに振り遅れていた感じ。
修正、修正、とは言っても、そう簡単に”修正”できないもの。少しずつ問題点を修正していかなければならない。が、この日の中田は前回登板の宿題をほぼ、満点返しで返して見せた。ならば(笑)、次回はさらにもうワンランク上の投球を見せて欲しいですねぇ。ファンとは欲深いものです(笑)。
フォークかスライダー…、今日の感じを見ているとスライダーですかね。まぁどちらか一方でも”低め”に制球できれば。そうすれば今日以上のピッチングができる筈。インアウトの制球は一旦諦めて(笑)、ベースの上にとにかく”低く”投げられれば。まだまだ課題は山積みなのに、今日のようなピッチング、そして完封という最上の結果まで出してしまうのですから、ポテンシャルの高さは間違いなく。ひとつの修正点を見せてくれた事で、さらに高望みしたくなる、彼はそんな投手ですね。とりあえずは、プロ入り初完封おめでとうございます。吉見に先を越されていた完封を2週間ちょっと遅れで達成です(吉見君は既に2回目も達成しているので中田君も是非)。
今日の打線は7番以降で7得点。井端が5タコで一人蚊帳の外になりましたが、今日の打線の流れは良かったのではないでしょうか。誰かが絶好調で誰かが絶不調という事もなく(しいて言えばアライバが不調で谷繁が好調と言えるのでしょうが)、全体としてしっかり”線”になっている感じ。この流れで明日以降もしっかり”繋いで”得点して欲しいところ。この三連戦、勝ち越したいですね。
後はまぁ…、立浪に今日もHランプつかず、これで9-0ですかね?そろそろ本人も重圧がかかってきたでしょうか。うーん、早く一本欲しい。
昨年は3~8位あたりを行ったり来たりだったランキングですが、今年は10位周辺を行ったり来たり…(笑)。なのでちょっと気にして、久々にランキングテキストを持ち出してみました(汗)。
【投手】
(神)アッチソン、阿部、筒井-矢野、野口
(中)中田-谷繁
【責任投手】
(勝)中田4試合3勝1敗
(敗)アッチソン4試合3勝1敗
【本塁打】
(神)
(中)
(神)アッチソン、阿部、筒井-矢野、野口
(中)中田-谷繁
【責任投手】
(勝)中田4試合3勝1敗
(敗)アッチソン4試合3勝1敗
【本塁打】
(神)
(中)
テレビ観戦。中田が130球、プロ初完封を四球”1”で達成。打線も前回打てなかったアッチソンから相手のミスを突く攻撃で6点、計8点。今季阪神戦初勝利となりました。後で追記します。
先発中田、プロ初完封勝利!130球の熱投
先発は毎度週頭の中田。今日も先頭の赤星に四球を与え、毎度ながらの”嫌な感じの立ち上がり”…。かと思ったら、今日の中田は一味違った。いつもの制球関係なしの”力”で抑え込むピッチングとやや違い、スライダーやカーブを交えながら”組み立て”が出来る珍しい中田。やはり変化球がどれかひとつでもベースの上に行くようになると、このピッチャーは途端にワンランク上の投手になりますね。”遠投で調整”してきたそうですが、今日は重心が低く安定し、リリースポイントもいつものようなバラバラ感が無かった。ストレートはスピンの利いた良いボールが言っていました。変化球がやや高く危ない感じの球も多かったのですが、とにかく変化球がバラバラでゾーンへ行かない”いつもの中田”に比べたら雲泥の差。”ストレート一本、他はボールになる”と見込んでいたかのように見えた阪神打線は早いカウントでの甘いスライダーやカーブを見逃し、ここでカウントを整え追いこまれると後は中田の独壇場。的を絞り切れない相手打線はスライダーを引っかけ、フォークを空振り、ストレートに振り遅れていた感じ。
修正、修正、とは言っても、そう簡単に”修正”できないもの。少しずつ問題点を修正していかなければならない。が、この日の中田は前回登板の宿題をほぼ、満点返しで返して見せた。ならば(笑)、次回はさらにもうワンランク上の投球を見せて欲しいですねぇ。ファンとは欲深いものです(笑)。
フォークかスライダー…、今日の感じを見ているとスライダーですかね。まぁどちらか一方でも”低め”に制球できれば。そうすれば今日以上のピッチングができる筈。インアウトの制球は一旦諦めて(笑)、ベースの上にとにかく”低く”投げられれば。まだまだ課題は山積みなのに、今日のようなピッチング、そして完封という最上の結果まで出してしまうのですから、ポテンシャルの高さは間違いなく。ひとつの修正点を見せてくれた事で、さらに高望みしたくなる、彼はそんな投手ですね。とりあえずは、プロ入り初完封おめでとうございます。吉見に先を越されていた完封を2週間ちょっと遅れで達成です(吉見君は既に2回目も達成しているので中田君も是非)。
アッチソン、2度目のマッチアップで攻略
相手の守乱をついて前半で5点を先制。阪神にとってはノリの投ゴロを焦ってアッチソンが悪送球したところが痛かったですね。鳥谷は動きと逆方向に流れるボールをグラブが追いつきながらも補球できず。あのボールを補るのは見た目以上に難しかったでしょう。アッチソンも打者がノリだったのだから併殺を焦る必要はなかったのでしょうが…。その相手がくれたチャンスを谷繁が併殺を恐れない振りぬきで3塁線を抜く2点タイムリー2ベース。谷繁は本当に良く振れています。今日の打線は7番以降で7得点。井端が5タコで一人蚊帳の外になりましたが、今日の打線の流れは良かったのではないでしょうか。誰かが絶好調で誰かが絶不調という事もなく(しいて言えばアライバが不調で谷繁が好調と言えるのでしょうが)、全体としてしっかり”線”になっている感じ。この流れで明日以降もしっかり”繋いで”得点して欲しいところ。この三連戦、勝ち越したいですね。
後はまぁ…、立浪に今日もHランプつかず、これで9-0ですかね?そろそろ本人も重圧がかかってきたでしょうか。うーん、早く一本欲しい。
◆監督談話
「初完封とは知らなかった。てっきりしてるものだと。してないと知ったら、8回(得点圏に走者を置いた場面)も外野を前に出すよ。(初完封と)終わってから知って。え?って。でももっとよくなるでしょ。1-0で完封するピッチャーになる。8-0でも完封は難しいんだけど、本当にあいつが持っている力を考えれば、1点やったら完封できるピッチャーになっていかないと。本当に良くなればいつでも完封できるピッチャーだ。結果はどうあれ、完封したんだから中田をほめなきゃいけないんだろうな。花マルまではいかないけど。マル1個だ。五重マルにハナがつくようなピッチャーにならないとな。今後に期待しましょう。(中田は前回登板で悔しい想いをした筈だが、)それがないと野球選手は進歩がない。色んな意味でいい刺激を受けているんじゃないのかな。若いピッチャーが。
(打線については)ひと通りはやってみないと。やっと二回りだ。(2度目の対戦は)広島と巨人と阪神だけだろ? どんなもんなのか、二回りしてみないとな。全ては6点目。あれで諦めてくれた。昨年はあの1点が取れなかった。3-0から4-0にする1点が取れなかったのが、今日はすんなりと取れた。」
(サンスポ:毎日:中スポ:中日:スポニチ:ニッカン:多謝ドラゴンズスタジアム)
(打線については)ひと通りはやってみないと。やっと二回りだ。(2度目の対戦は)広島と巨人と阪神だけだろ? どんなもんなのか、二回りしてみないとな。全ては6点目。あれで諦めてくれた。昨年はあの1点が取れなかった。3-0から4-0にする1点が取れなかったのが、今日はすんなりと取れた。」
(サンスポ:毎日:中スポ:中日:スポニチ:ニッカン:多謝ドラゴンズスタジアム)
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'08/04/22 中日 中田賢一プロ初完封 全打者対決
080422中日×阪神
080422中日×阪神 9回表
080422中日×阪神 7回裏その2
080422中日×阪神 7回裏その1
080422中日×阪神 7回表
080422中日×阪神 6回裏
080422中日×阪神 3回裏
※yokosimatadaoさん、阪神ファンの方だと思いますがいつも映像ありがとうございます。お世話になってます。Please click this blog-ranking banner↓
○YB1-3D
ネットで経過確認のみ。吉見が先で小笠原が中という継投で、相手を1失点に抑え、最後は岩瀬で締め。
3回以降は毎回先頭打者を出塁させ、そのうち3度は得点圏に走者を進めている。内容としては相手打線に助けられた部分も大きかったようですが、連打を浴びなかったところが好結果に。これで防御率はリーグダントツトップの0.35。開幕前は予想だにしなかった月間MVPも見えてきました。
打線は三浦から2発のアーチで2点。全体としても6安打で3点。映像を見ていないのでわかりませんが、三浦も調子が良かったようで。まぁでもこういう試合を取っていけるのがドラゴンズの野球、なのでしょうね。
その他、ウッズが8回表見逃し三振の際、ストライクゾーンを不服として主審に暴言を吐いて退場との事。主審は名幸さんかぁ。5年連続、選手選出の”ベストアンパイア”賞を獲っているこの人、基本的に他の審判よりゾーンの広いアンパイアのようだからなぁ…。打者としてはそこも頭に入れておかなければならないのでしょうね。
【投手】
(中)吉見、小笠原、岩瀬-谷繁
(横)三浦、横山、木塚、マットホワイト-相川
【責任投手】
(勝)吉見4試合3勝
(S)岩瀬7試合6S
(敗)三浦3試合1勝2敗
【本塁打】
(中)森野6号ソロ(2回、三浦)、井端2号ソロ(6回、三浦)
(横)
(中)吉見、小笠原、岩瀬-谷繁
(横)三浦、横山、木塚、マットホワイト-相川
【責任投手】
(勝)吉見4試合3勝
(S)岩瀬7試合6S
(敗)三浦3試合1勝2敗
【本塁打】
(中)森野6号ソロ(2回、三浦)、井端2号ソロ(6回、三浦)
(横)
ネットで経過確認のみ。吉見が先で小笠原が中という継投で、相手を1失点に抑え、最後は岩瀬で締め。
先発吉見、開幕からの無失点は24イニングで途切れるも6回1失点で3勝目
先発は吉見。無失点イニングは24で途切れたものの、6回を1失点に抑えて3勝目。それほど実績の無い投手の場合、得てしてこういう記録が途切れたところから空気が変わってしまう場合が多いですが、吉見は今季初の失点となってからも崩れることなく、粘り強く投げた様子。3回以降は毎回先頭打者を出塁させ、そのうち3度は得点圏に走者を進めている。内容としては相手打線に助けられた部分も大きかったようですが、連打を浴びなかったところが好結果に。これで防御率はリーグダントツトップの0.35。開幕前は予想だにしなかった月間MVPも見えてきました。
打線は三浦から2発のアーチで2点。全体としても6安打で3点。映像を見ていないのでわかりませんが、三浦も調子が良かったようで。まぁでもこういう試合を取っていけるのがドラゴンズの野球、なのでしょうね。
その他、ウッズが8回表見逃し三振の際、ストライクゾーンを不服として主審に暴言を吐いて退場との事。主審は名幸さんかぁ。5年連続、選手選出の”ベストアンパイア”賞を獲っているこの人、基本的に他の審判よりゾーンの広いアンパイアのようだからなぁ…。打者としてはそこも頭に入れておかなければならないのでしょうね。
◆監督談話
「得点はすべてが大きく、無駄な点というものはない。しんどい試合が多い?しんどい思いは(最初から)しなきゃいいんだ。(ピンチを作れば)球数も増える。そうすれば(先発の)イニングが伸びる。それをこれから解消していけばいい。一番しんどかったというなら(3回無死二塁からの)三浦の四球だろう。結果としてゼロでは終わっているけどね。相手に助けてもらっているんだ」
(中スポ:毎日:時事:多謝ドラゴンズスタジアム)
(中スポ:毎日:時事:多謝ドラゴンズスタジアム)
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